2017年5月31日水曜日

めいたんパーク 活動日記 5月16日 楽しい遊び講座『森育』

5月16日(火)めいたんパーク  楽しい遊び講座「森育」

しまなみアースランドにて事前申し込みをされた親子と
学生、スタッフで森育に行って来ました。

学生は教員の引率のもと、本学から徒歩でしまなみアースランドへ向かいました。

開始の時間になり、アースランドのスタッフから
注意事項を聞いてから、 生き物や植物に触れながら森に向かいました。



森では、色水遊びや崖登り、火おこし、ハンモックなど
自由に遊びを展開していきます。
学生も親子に寄り添って、森育ならではの環境の中、
いつものめいたんパークとは違う体験をし、
また学びが深まったのではないかと思います。




たくさん遊んだ後のお母さんたち手作りのお昼ご飯は
きっと格別だったことでしょう😋

介護福祉コース 授業レポート☆その② 『生活支援技術Ⅳ』




 2回目の授業レポートは、1年生の『生活支援技術Ⅳ』です。



 前回レポートした『生活支援技術Ⅲ』は、介護技術を行う上での基本的な知識や理論を実践を交えながら学習する科目です。今回レポートする『生活支援技術Ⅳ』は、基本的な介護技術の中でも「運動・移動」の安全な介護知識や実践能力を養う科目です。
 めいたん☆かいごふくしの学びは、教室や実習室で知識を学んだうえで、学校内の様々な場所で、より実践に近い実技の練習を繰り返しながら技術を磨いていきます。


 今回は『杖』と『車いす』の介助方法を学びました。
介助方法だけでなく、杖を使う方・車いすを使う方の不安や怖さを学ぶことも、とても大切な勉強です。また、私達が普段何気なく生活している中ではまったく気づくことができない不便さを知るきっかけにもなります。本学では常に、介助者役と利用者役を交代しながら練習を繰り返します。自分が利用者役で体験した不安感や気づいたことを、すぐ次の介助に活かす。この繰り返しが学びの向上、技術の向上に繋がります。
 生活支援技術Ⅳでは、『介助する人』だけでなく『杖を使う人』『車いすに乗る人』なども同時に体験し、様々な角度から支援技術を学びます。




 介助には、知識や技術はもちろんですが、信頼関係やコミュニケーションも大切なことです。介助に気を取られて声かけが疎かになったり、些細なことが相手に不安を与えてしまう行為になったりもします。安心感を持っていただける介護福祉士を目指して、1年生、ただいま奮闘中です!




2017年5月30日火曜日

スイーツ・カフェコース  オープンキャンパス

5月14日(日)、今年度初めてのオープンキャンパスです。

 スイーツ・カフェコースの実習テーマは「和スイーツをつくろう」
関東風桜もち、抹茶ビスコッティココア蒸しパンを作りました。

 各台を回って緊張しているみなさんを和ませながらのスイーツ作りです。
 実習補助の在学生も貴重な戦力となり、あっと言う間に3品完成です。




 昼食のめーたんカレーを食べた後、お待ちかねの試食~ 試食しながら各テーブルでは在学生や教員とのトークタイムが始まります。

 スイーツ・カフェコースの説明、本学ならではの取り組みである、 製菓衛生師通信教育課程(学内ダブルスクール)などの説明も行いました。



  ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

 次回のキャンパス見学会は6月18日(日)です。

「めざせ!クッキー名人」のテーマで、美味しく楽しい実習を予定しています。
ぜひ遊びにいらしてください。

今年度のオープンキャンパスが始まりました!

5月のオープンキャンパスにご参加いただきありがとうございました。

今回は、今年度最初のオープンキャンパスです。
みなさんとても楽しそうに講義を受けていました。

いろいろな感想をいただきましたので、少しご紹介します。


"先生と生徒の関係性がとてもよく、個性豊かでいいなと思いました"

"桜餅とビスコッティ、蒸しパンを作りました。全部作ったことがなくて最初は不安でしたが、作ってみたら楽しかったです。家でも作ってみたいと思いました"

"幼児教育学科の先輩と自己紹介やいろいろな遊びをして、とても楽しかったです。先生や先輩方は親しみやすい人が多く、この学校に来たいという気持ちが強まりました"

"楽しみながら大学の事を知ることができました。入学できるように頑張ろうと思いました"

"保育について楽しく学ぶことができました。先輩も優しくておもしろかったです。明短についてよくわかりました。すごく学食もおいしかったです"

"料理を作って食べる幸せを感じました。もっと料理が上手くなりたいと思いました"


次回のオープンキャンパスは6/18(土)です。
ぜひ、明短のキャンパスライフを体験しにいらしてください。


2017年5月29日月曜日

スイーツ・カフェコース  製菓実習室からこんにちは

  製菓実習室では、1・2年生が毎日入れ替わり立ち替わりで 和菓子・洋菓子・パンの実習を行っています。  各担当教員の指導のもと 美味しいお菓子やパンを作っています。







 先生や学生が作った美味しいスイーツや楽しい実習風景をいかにうまく写真に収めるか…

今年から実習助手に入る私の重要テーマです(^^;がんばります。


2017年5月26日金曜日

スイーツ・カフェコース 清見タンゴールのマーマレード作り

 4月15日(土)、今治市食生活改善推進員の方々にお越しいただき、本学スイーツ・カフェコース(製菓製パン)の学生、調理専修科有志の学生と一緒にマーマレードを作りました。

 はじめに食品の機能性や加工品の展開例などを説明し、 いよいよ無農薬の清見タンゴール約40個を使ったマーマレード作りです。

 推進員さんは作業がとても速い!調理台も片付けながら手際よく作業が進んでいきます。
学生たちも1・2年生が協力して作業を進めていきます。



 作ったマーマレードは瓶詰にして各自持ち帰りました。
 次回は、このマーマレードを使ったオリジナルレシピを持ち寄り、試食会を行います。



  この事業は「地(知)の拠点整備事業」の一環として、地域と短大が協同してレシピ開発を目指すものです。 


介護福祉コース 授業レポート☆その①『生活支援技術Ⅲ』



 今年度はじめての授業レポートは1年生の『生活支援技術Ⅲ』です。


 この日は、お揃いの実習着が完成してはじめての授業。
いかがですか?すっかり“介護福祉士のたまご”の顔になったでしょう?


 今回の授業は、介護実習や介護現場の基礎・基本であるシーツ交換。
 ベットメイキングは、快適な睡眠や休息の環境作りに必要不可欠な作業です。汚れたままの状態では病気になりやすくなるだけではなく、シーツや枕カバーのしわが褥瘡(床ずれ)の原因になることもあります。正しいベットメイキングを学ぶことは介護従事者にとって必要不可欠なことです。
 これまでに誰もベッドに寝ていない状態でのシーツ交換の方法を学び、練習を重ねてきました。今回はワンステップ進んで、利用者さんが寝ている状態で、2人ひと組でのシーツ交換の方法を学びました。

 もちろん、シーツの交換方法自体はこれまで学んできた方法と大きな違いはないのですが…やはり利用者さんが寝ている状態となる簡単にはいかない様子。まず、利用者さんに側臥位(そくがい:体を横に向けて寝ること)になってもらい、その間に片方のシーツを交換します。そして、残りの半分も同じように行います。大切なのは、利用者さんにとって安全で安楽であること。必要以上に時間がかかりすぎると利用者さんの体の負担になってしまいます。また、私たちにとっては些細なしわも、利用者さんの体には不快なものになり得ることもあります。実際に利用者さん役で寝てみると、見た目以上にベッドが揺れることもわかりました。

 続いて、1人で交換する方法も学びました。利用者さんがベッドから転落しないように柵を付けることや、側臥位になってもらう際は、その柵に顔や頭をぶつけないように気を付けること。他にも、より効率よく交換する為に動線を考えたりと、2人でする時以上に注意しなければならないことも増えます。


 手際よく且つ、丁寧にシーツをはるには、練習を重ねるしかありません。練習を繰り返していると自分の不得意ポイントや課題が見えてきます。何度も何度も繰り返し練習して『自信』をつけていきましょう!


2017年5月25日木曜日

介護福祉コース つなげよう愛顔(えがお)の輪




 5月13日(土)、第17回全国障害者スポーツ大会 選手団サポートボランティアの説明会が開催されました。


 第72回国民体育大会 愛顔(えがお)つなぐ愛媛国体の開会まで140日を切り、県内のムードもますます盛り上がってきました。そして、国体終了後に開催される全国障害者スポーツ大会の開会までも170日を切り、この大会に“選手団サポートボランティア”として参加をするめいたん☆かいごふくしの学生達も、この日、いよいよサポートボランティアとしてのスタートを切りました。


 今回はまず1回目の養成研修。大会当日まで少しずつ学んでいきます。
 “選手団サポートボランティア”は、大会に参加する選手団が、愛媛県にお越しになられてからお帰りになるまでを一緒に行動し、選手をサポートするのが主な役割ですが、応援はもちろん、競技以外の交流で、選手の『楽しい』を支えるのが1番の役割なんだそうです。
 そこで『つなげよう愛顔(えがお)の輪』という言葉を教えていただき、一緒に手話も教えていただきました。“選手団サポートボランティア”である学生達は、この言葉と手話で、大会中、選手の“愛顔”を支えます!

 めいたん☆かいごふくしの学生達は今治市宮窪町で開催されるアーチェリーを担当させて頂きます。とはいえ、アーチェリーはオリンピックのテレビ中継で見たことがある、という学生がチラホラといるくらいで、ほとんどの学生にとって馴染みの少ない競技です。アーチェリーの競技について、また、独特な応援方法について教えて頂いたり、昨年の岩手大会での選手団サポートボランティアの活動の様子を動画や写真で見せて頂き、“選手団サポートボランティア”について楽しく学ぶことができました。



 愛媛県で次に国体や全国障害者スポーツ大会が開催されるのは47年後。更に“選手団サポートボランティア”として参加ができるのは、県内の限られた大学生と専門学校生のみです。この名誉を胸に、いきいきと活躍ができるよう、少しずつ学びを重ね、準備をしていきたいと思います。




2017年5月22日月曜日

国際観光ビジネスコース 半島四国八十八カ所霊場巡り

4月29日「半島四国八十八カ所霊場巡り」に参加しました。


約30キロ計30カ所を回り美しい海や山の景色を楽しみながら、地域の方々と交流することができました。



また、接待所では、おにぎりやお茶などを振る舞っていただき、みんなでおいしくいただきました。
学生からは「また周りたい」との声も。
お遍路についての理解を深めることができよい経験になりました。




2017年5月12日金曜日

めいたんパーク 活動日記 5月9日 楽しい遊び講座『夏野菜の苗植え』

5月9日(火)めいたんパーク
 楽しい遊び講座「夏野菜の苗植え」

天気予報を見ながら、どうか活動時間中は雨が降らないでほしい!
と願っていたスタッフの願いが叶わず、朝から降り始めた雨。

しかし、晴れプログラムの内容でめいたんパークスタート!

大きなロボットが登場したと思ったら、画面にもロボットが現れて、
野菜のシルエット装置スタート。
ロボットと映像が連動した、楽しい時間が始まりました。




親子や学生、教員やスタッフまでも興味津々。
トマト、きゅうり、なす、かぼちゃ…
色々な野菜の形、色、切った時の断面をみんなで見ながら夏野菜について知り、
豆知識を教えてもらい、野菜の写真をロボットに入力すると
ロボットから、野菜の苗が出てきました。

お部屋でもボールプールやおえかきコーナーなどゆっくり過ごせるコーナーを設けて

少し雨は降っていましたが、苗植え希望者は傘をさしてお外に出発!
JAスタッフに植え方を教えてもらって、早速苗植えをしました。
学生も親子が濡れないように傘をさしながら、一緒に苗植えをして親子と触れ合いました。






トマト、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ…
(※ロボットのところで出てきたなすは、都合によりピーマンに変更しました。)

スコップで穴を掘って苗をそっと入れて、優しく土をかぶせながら
「大きくなってね~!」お願いしている親子もいました。

あまり経験することのできない雨の中での活動。
新鮮で楽しい時間となり、
雨だからお外に出られないかなかな、と思いながら遊びに来てくれた
親子にも喜んでもらうことができました。


※今回と、5月31日(火)に予定していた「ママサロン」(越智ミドリ先生の子育て講座・相談)は、
  都合により、6月のめいたんパークで開催いたします。ご了承ください。


2017年5月8日月曜日

めいたんパーク 活動日記 4月 ~平成29年度もがんばります!~

~4月~ 新年度 めいたんパーク スタート!

4月18日(火)「ふれあいあそび」

新年度第1回目のめいたんパーク。
2年生になったばかりの幼児教育学科の学生たちと、はじめて遊びに来てくれた親子を含め15組の親子をお迎えし、ゆったりとした雰囲気の中、スタートすることができました。
「ふれあいあそび」を主活動として、親子と学生が手遊びやお話、歌をとおして触れ合った後、学生と親子によるグループ活動を行いました。
各グループに分かれ、指人形作りと指人形あそび、学生による絵本の読み聞かせ、手遊びなどを実施しました。




4月25日(火)「こいのぼり作り・花の種まき」

ふれあい遊びの後は親子と学生によるグループ活動の時間。
シールをペタペタ貼ってこいのぼりを作り、畑に移動して遊びました。
元気よく走り回る子どもたち。
畑のお花を摘んだり、土あそびをしたり、だんご虫や蛙、てんとう虫を見つけたりして、自由に過ごしました。
花の種まきも行いました。親子で好きな場所に好きな種をまきました。
どんな芽が出てどんな風に成長していくのか楽しみです。
その他にも、学生と親子で絵本の読み聞かせを楽しんだり、探検に出かけたり、お水に触れたりして、青空の下、のびのび過ごすことができました。




今年度も活動終了後に、すくらむハートさんのパン販売を実施しています。
ぜひご利用ください。

2017年5月1日月曜日

介護福祉コース 新入生交流研修に行ってきました





 4月21日(金)、介護福祉コースの1年生は、交流研修で広島県の大和ミュージアムを訪ねてきました。


 交流研修は、学生同士はもちろん、教職員との交流や親睦を深める目的で、毎年、新入生を対象に実施しています。今年は戦艦大和の歴史を知り、平和の大切さを考るとともに、高齢者が生きてきた時代背景等、介護福祉に必要な知識や情報を得る目的で、広島県呉市の大和ミュージアムに行ってきました。


 大和ミュージアムは、別名を『呉市海事歴史科学館』といい、近代日本において代表的な軍港として栄えた呉市の運営する博物館です。世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と、造船・製鋼を始めとした「科学技術」の紹介が主に展示されています。しかし、入館してすぐに目に飛び込んでくる10分の1の戦艦大和や、沖縄特攻に参加した戦艦大和の乗組員たちの写真や名簿、遺書や手紙、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の展示からは、悲しい過去だけでなく、決してそれを繰り返してはならない、忘れてはならない『戦争』というものの悲惨さも教えられたように思います。日本が世界に誇る素晴らしい技術力は平和の為にこそ使ってほしいですね。



 大和ミュージアム見学後は、建物外のレンガパークや大和波止場を散策したり、近くの海上自衛隊呉資料館『てつのくじら館』を見学したりと思い思いの時間を過ごしながら交流を深めました。


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