2019年2月5日火曜日

食物栄養コース College Life 2018 Vol.9 卒業生からお話を聴きました


 平成31年1月18日(金)コースセミナーにて
平成22年度卒業生  平原 恵美先生 が「自分自身に課している6つのルール」と題し講演をしてくれました。
 1年生、2年生とも、カフェを経営している先輩の話とあって、
キラキラした眼差しで真剣に話を聞いていました。




□■学生感想■□
・今回のお話を聞き印象に残ったのは、目標などは声に出すということです。
私は自分の目標や思っている事を人に知られるのが恥ずかしく、相手にどう思われているのかが怖くて表に出すのが苦手です。ですが、先生は口に出すことで自分の思いを再確認する事が出来たり、目標を話した相手がアドバイスしてくれたり、協力してくれてお店を始める事が出来たというお話をお聞きして、これからは目標など、恥ずかしくても表に出し、一つ一つ達成していきたいと思いました。
そして、こだわりを持つこと・ワクワクすることのお話では、人をワクワクさせるためには、まず自分がワクワクしないといけない!ということは正にその通りだと思いました。他の人がイライラしていると自分も同じようにイライラしたりと、喜怒哀楽が周りにも伝染するので、少しでもプラスの感情になっている時間を増やすよう努力したいと思いました。
平原先生のお話は、今後の人生で活かしていけるお話ばかりで大変勉強になりました。今やるべき事を着実に進めて、時間はかかりますが何がしたいのかを見つけてみようと思いました。
・今回、平原先生のお話を聴いて、栄養士の仕事は、病院や学校等の施設だけではなく、様々な仕事ができる職業だと感じた。平原先生のように栄養士免許を持ち、カフェ経営する仕事は、食べてくれる方の様子が間近で伺え、コミュニケーションもとれるため、色んな出会いがあり楽しそうだなと思った。
また、平原先生は、自分に6つのルールを課しているそうだが、どのルールも自分の人生をより良いものにしてくれるものばかりであり、私も先生のルールを参考に生きてみたいと感じた。私が特に強く印象に残ったのは、『4.挑戦して失敗した方がいい』というルールである。
今回の質疑応答の時、手を挙げようかと悩んだ際、先生のおおらかで聴きやすい雰囲気と、この言葉に背中を押してもらい聞く事が出来た。『大がかりなものを作らなくても、何か1つこだわりを持って作成すればいい』という言葉を聞き、肩の力が抜けた気がした。
平原先生のお話は人生のヒントになる事がたくさんあった。例えば、『料理にプロ意識、こだわりを持つ。』、『何事も挑戦してみる。』『ワクワクする事を見つける。』、『今やるべき事をまずやる。』『家族や友人などを大切に思う。』という事である。
また、『学校で学んだ事は今後に繋がってくる。』と教わったため、これからも全力で勉強に取り組みたい。
・今回のお話を聞いて、平原先生の目標に向かって色々なことに挑戦していく姿がとても輝いて見えて、私自身も色々挑戦しながら学んで生きたいなと思いました。
お店の内装や、提供する料理のこだわりや、お店のコンセプトなどが、私が受講しているフードコーディネートの授業でのお店の経営のポイントを押さえていて、学んだことを実際に実行しているところが凄いなと思いました。私は、何かを始める時には、先ず心配事が浮かび恐る恐る行動してしまいます。『何事もやってみる事が大切で自分がワクワクする事で人を楽しませる事ができる』という言葉を聞いて、充実した人生や仕事をするには、自分が楽しむ姿勢が大切だと学ぶことが出来ました。
私も平原先生のように、自分のルールを作って輝いて見えるような栄養士になりたいと思いました。


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