2020年6月29日月曜日

スイーツ・カフェコース  ー梅雨ニモマケズ 試験ニモマケズー  

もうすぐ夏本番。製菓応用実習にて、暑い季節にぴったりの冷菓2種を作りました。

濃厚なバニラ風味のグラス・ア・ラ・ヴァニーユ、フランボワーズとカシスの酸味となめらかさが後を引くソルベ・オ・フランボワーズです。


 冷やし作業はアイスクリームフリーザーに任せ、すき間時間を利用して絞り(ローズ・シェル・スクロール)のプロセスチェックを行いました。


 毎授業でナッペと絞りの練習を継続しています。集中力と忍耐力が試されますが、先生のお手本に近づけるよう、励まし合いながら楽しく学びを深めています。


2020年6月23日火曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.1 『はたけ』


ようやく新しい生活様式の学校生活にも慣れ始めた今日この頃。
去年から始めている『はたけ』
4月5月には、さやえんどう・そら豆の収穫。
6月になり玉葱の収穫もしました😊
2年生になると、授業で自分達がたてた献立で実習をします。
その料理に、収穫した玉葱を使う事ができてとても嬉しかったです✨
今回は、応用栄養学実習でスパゲティーに使いました‼︎

今は、トマト・胡瓜、南瓜、ピーナツがすくすくと成長中!
秋にはさつま芋の収穫予定‼︎   楽しみです♪




2020年6月18日木曜日

【今治地域農産物地産地消推進緊急プロジェクト】 調理師専修科×今治産小麦粉

みなさんの使っている小麦粉はどこの産地ですか?
多くの方が外国産の小麦粉を使って料理されていると思います。

実は、ここ、今治市でも、小麦粉が生産されているのです。
ご存知でしたか?

小麦粉の生産は、今治市の農家さんの、「今治の子供たちに、安心・安全な食品を届けたい」という想いからはじまりました。
そのほとんどが学校給食のためのものですが、平成30年から生産量が増え、一般にも販売できるようになっているそうです。

しかし、現在コロナウイルスの影響で、学校給食用の小麦粉がたくさん余っているとのこと。
今後も継続して、地域のこどもたちに安心して食べられる地元の食品を届けるためには、Withコロナによる需要減少を乗り切らなければなりません。

そこで、本学でも今治産の小麦粉(ミナミノカオリ)を使う取り組みが始まりました。

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6月4日、この取り組みの一環として、今治市長、県職員の小麦担当の方、地元イタリアンレストランの方にお越しいただき、調理師専修科による今治産小麦粉を使ったラザニアとパスタの試食会を開催しました。
ラザニアのミートソースが好評で、モチモチした食感でとてもおいしかったです。






また、外国産小麦粉と今治産小麦粉で作ったパスタを、茹でて塩味のみの状態で比較して試食しました。
学生からは、「外国産の方が後味はあっさりしている」や「今治産の方が小麦の香りがあり、味に深みを感じる」などいろいろな意見がでました。

今治で生産され、新型コロナウイルスの影響を受けている品目は小麦の他にもたくさんあります。
・高級食材となる農産物(牛肉等)
・業務用仕向がある農産物(米、玉ねぎ、レモン等)
・花木(バラ、さくらひめ等)

今後も、地産地消に力を入れ、地元の農家さんも、地域の方もみんながHAPPYになるような取り組みをしていければと思います。



【生パスタをつくろう】

6月4日の授業で作った生パスタレシピです。
今治産の小麦粉(ミナミノカオリ)の強力粉を使用してつくりました。
ぜひ、挑戦してみてください!

 
(材料:2人分)
・強力粉 160g
 ―A―
 卵 1個
 水 25cc
 塩 1g
 オリーブオイル 2g 



(つくりかた)
①台の上に小麦粉を山形に置き、真ん中に手を入れてくぼみをつくる。
②ボウルに(A)を溶き、①のくぼみに流し入れる。
③手で混ぜ合わせて、生地がまとまれば捏ねていく。
④生地がなめらかな状態になれば、打ち粉をしながらパスタマシーン(または麺棒)で薄くのばす。
⑤きしめん状に切り、塩を加えた湯で1~2分茹でる。


2020年6月17日水曜日

調理師専修科 調理実習 日本料理



6月1日(月曜日)
今日は、近藤先生に来ていただき、親子丼やきんぴら牛蒡などの日本料理を教えていただきました。

学生たちは、近藤先生の授業を受けるのは、今日が初めてです!
近藤先生が以前、テレビでご活躍をされているのを拝見していた学生もおり、楽しみにしていた実習です。
わからないところがあれば手をあげて何度も聞く学生にも丁寧に質問に答えてくださいました。

飲食店を開きたい学生もたくさんいる中で、今回の授業はとても身になる授業であり、次の実習もとても楽しみにしています。

次回は、6月13日に2回目の実技テストの内容である「だしまき卵」などを作る予定です。



2020年6月16日火曜日

調理師専修科 調理実習 舌平目 3枚おろし だし(フュメ・ド・ポワソン)


5月26日の調理実習は、舌平目のおろし方と魚のだしの作り方。
1回目の実技テストを終えた翌日ということもあり、少し疲れもある様子も見受けられましたが、この日は魚料理です。

先生がまず舌平目のおろし方をデモンストレーションした後、
学生たちも一人一匹ずつおろす練習をしました。
魚の頭の見た目が苦手となかなか前に進まない学生もいましたが、
なんとか全員三枚おろしにすることができました。

魚のだしをとるのは、家庭では後始末など、作るのがめんどうと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな中、学生にとって今回の授業はとても良い勉強になったと思います。
今日の授業で学んだことを家に帰っても練習してもらえると嬉しいですね。

調理師専修科 調理実習 桂むき


今年の調理学生は12期生は、14名です。
5月11日より、授業が再開となり、ようやく本格的な調理実習がスタート!
緊張もしながら、実習が始まり5月25日の実技テストに向けて
学生たちみんな真剣に「桂むき」の練習をしています。

桂むきは学生たちにとってとても難しく、薄くむけなかったり、途中で切れてしまったり、緊張感と集中力が必要です。まだまだ慣れない包丁に悪戦苦闘し集中力が続かない学生も。

でも、放課後を残って自己練習をする学生たちもいて、みんな実技テスト合格目指して頑張っています。




介護福祉コース 前期授業始まっています♪



 新型コロナウイルス感染拡大予防の為の県の外出自粛要請が解除され、間もなく1ヶ月。
 本学も5月11日(月)から本格的に授業を再開しました。

 まだまだ、以前のような学校生活が送れているとは言えませんが、今年もめいたん☆かいごふくしの学生たちの様子をお伝えしていけたらと思います。


 まずは1年生の様子です。
 今年度は入学式が中止となり、寂しいスタートとなってしまいましたが、少人数制の本学らしい、温かくアットホームな雰囲気の中で新入生をお迎えできたのではないかな?と思っています。
 新しい生活様式のなかで、思うようにはいかないことや我慢も多い毎日ですが、夢や目標に向かって様々な事に挑戦し、たくさんの経験を重ね、2年間のキャンパスライフが充実したものであるよう、介護福祉コースの教職員一同、全力で応援していきます!



実技の授業は実習室の中はもちろん、学内にある様々な施設を使って行っています。
まだまだ基礎的なことですが、この積み重ねが大事なんです!
※新型コロナウイルス感染対策・熱中症対策など様々なことに配慮しながら実施しています。

 つづいて2年生。2年間の学びの集大成の1年のスタートです。
 たくさんの学外実習を控えた年でもありますが、今年は少し実習の様式も変更せざるを得ない状況です。ただ、めいたん☆かいごふくしの2年生たちの元気なパワーは、そんなマイナス面も吹き飛ばす勢い。それに応えるため、先生たちも様々な創意工夫をした授業を展開するべく日々奮闘中です。これも、先生と学生の距離が近いめいたん☆かいごふくしだからこそできる学びのカタチです。


KJ法を学ぶ中で、自分のこれまでの実習を振り返ることができました。
また、支援技術では講義だけでなく、実際に体験しながら学んでいます。
※新型コロナウイルス感染対策・熱中症対策など様々なことに配慮しながら実施しています。


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