2021年8月20日金曜日

調理師専修科 7月28日甘長とうがらし新レシピ試食会

 愛媛県今治支局産地戦略推進室より本学調理師専修科の学生に「今治産『甘とう美人』を活かした料理を若者の視点で考えてください」という開発のお題をいただいてから、本学の畑で甘長とうがらしを栽培・収穫、試作を重ね、いよいよお披露目の日がやってきました。


この日は朝早くから調理にかかり、11時にはテーブルの上に、和・洋・中、デザートと、25もの作品がズラリ。

試食会では、学生による1品あたり20秒ほどの説明を受けたあと、今治市副市長、東予地方局長をはじめ、9名の方々に試食、審査をしていただきました。

1~3位と、スイーツ部門1位に輝いた作品は以下の通りです。

【1位】スズキと甘長とうがらしのクリームソース

【2位】チーズ肉巻き

【3位】 スパイスカレー 

【スイーツ部門 1位】チーズケーキ


審査員の投票で順位は決まりましたが、(株)フードスタイル代表取締役の近藤路子先生からの「どの作品も完成されていて素晴らしかった」との総評をいただき、学生はにっこり。ひとつ一つの作品に対する学生たちの想いを伝えることができたようです。


実演会では、近藤路子先生に甘長とうがらしを使った「甘長とうがらしと鶏のバスク風煮込み」を披露していただきました。

スムーズな実演の中で、素材の活かし方、レシピ開発のポイントなど、惜しげもなく学生に伝授していただき、学生たちは言葉のひとつひとつを逃さないように真剣に講義を受けていました。


このレシピの中のいずれかが、実際に商品化される予定です。

どの商品が商品化されるかは、現在検討中ですが、店頭に並びましたら、ぜひ、ご賞味ください。

調理の様子


試食会の様子



1位】スズキと甘長とうがらしのクリームソース



【2位】チーズ肉巻き


【3位】 スパイスカレー 


【スイーツ部門 1位】チーズケーキ

近藤路子先生による実演会のようす

実演料理「甘長とうがらしと鶏のバスク風煮込み」

受賞した学生たち


近藤先生と一緒に記念撮影



2021年8月13日金曜日

幼児教育学科 中央図書館での「手話を交えたおはなし会」

 中央図書館で「手話を交えたおはなし会」を実施しました。

夏休みの子どもたちの読書推進を目的に、児童厚生二級指導員養成課程の学生5人と教員1名で8月4日、中央図書館で「おはなし会」を実施しました。

入場者数制限の中でしたが、親子、聴覚障害の方、幼児さんから小学生まで様々な方の参加をいただきました。練習では見られなかったミスをするなどガチガチに緊張した学生でしたが、子どもたちのかわいらしい応援に力を得てなんとか演目をこなすことができ、安堵した様子でした。参加くださったみなさん、中央図書館の関係者の方々、ありがとうございました。








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