2026年4月10日金曜日

オリエンテーション(4月6日、7日)

 緊張で迎えた4月3日(金)の入学式を終え、4月6日(月)から新入生は始動です。

まず、全体オリエンテーション(大講義室)で事務部・学生委員会・共通教育委員会などから、生活面の指導やカリキュラム等の説明を受けました。入学式とは違うカジュアルな衣装で、同じ学科コースの学生と、少しずつ打ち解けていく様子がうかがえました。めいたん名物〝プロモクルー〟の勧誘もあり、いきなり90分のオリエンテーションで大学生活の時間間隔をつかんでもらいました。つづいて、コース別に分かれて学科・コースの説明や履修方法の説明を受け、コースによっては、図書館などの校舎内の施設見学を行うところもあったようです。今年度から新たに開設された地域未来創生コースは、国際観光ビジネスコースの日本人と合同でのコースセミナーとなりました。どのコースでも、めいたんの推し!でもある、担当教員との距離を身近に感じることができたようす。



2日目の4月7日(火)は、晴れたことで、屋外のベンチに腰掛けて仲間との親睦を深める光景が見られました。この日、新入生は身体測定と履修票の提出、日本学生支援機構奨学金の説明等が大切な行事となりました。2年生も身体測定を行い、午後から日本人学生は今治警察署による交通安全講習会があり、今年度から新たに適用される自転車の交通違反などの説明がありました。留学生については、日を改めて実施予定です。また、寮生活を送る留学生については、全員を大講義室に集めて、部屋の掃除・ゴミ出しの仕方・備品の取り扱い方・近所迷惑への配慮など、入念な説明がありました。



寮生オリエンテーションの後は、楽天モバイルの社員をお招きし、簡単な企業セミナーとモバイル契約の手続きなどについて説明がありました。本学の留学生の多くが楽天モバイルを契約していることもあり、関心も高かったようです。同グループの公用語が英語ということで、英語で質問をするネパール男子留学生もいました。その彼を見て、羨望の眼差しで見つめる学生たちが多くいましたが、教員からは「日本語だけでなく、英会話の能力も鍛えて欲しい」との指導もありました。



さて、4月8日(水)からは前期授業がスタートしました。新入生については、各自の目標や将来像に合った最適な履修を行い、徐々に〝めいたん&いまばりライフ〟に慣れていって欲しいですね。


2026年4月9日木曜日

令和8年度 第61回入学式(4月3日)

  4月3日(金)、本学3号館大講義室で、132名の新入生出席のもと、今治市長・徳永繁樹様をはじめとする多くの来賓の方々がご臨席し、本学の入学式が開催されました(13名欠席/1年生145名)。3月末以降に入国したばかりの留学生と昨年秋入学の留学生も含まれるため、ミャンマー・インドネシアの民族衣装が式場内に華やかな彩りを添えてくれました。入学者宣誓は、幼児教育学科の井原獅悠さんが行いました。



 今年度の1年生は、日本人学生の数が久しぶりに50名を上回り、幼児教育学科24名と調理ビジネスコース18名が賑やかになりそうです。介護福祉コース17名は、国際観光ビジネスコースから転コースした中国人留学生が加わることで、日本人5名・インドネシア人6名・中国人6名のバランスのとれた構成となります。最も多い国際観光ビジネスコースは85名となり、国別内訳はミャンマーが最も多く53名・中国20名・インドネシア8名・スリランカ2名・日本2名となります。そして今年度から新たにスタートする地域未来創生コースは、国際観光ビジネスコースから転コースした1名を加えて4名となります。リカレント訓練対象の社会人学生は、幼児教育学科3名・調理ビジネスコース2名・介護福祉コース2名となります。年齢や国籍の垣根なく、地域との結びつきを大切にしながら、充実した2年間にして欲しいですね。




 入学式当日は、吹揚神社の神輿連「今壱会」ら有志が、新入生を歓迎すべく獅子頭持参で本館前に駆けつけ、その太鼓・笛の音がキャンパス内に響き渡りました。正門前のソメイヨシノも8分咲で、これをバックに記念撮影に興じる留学生の喜びに満ちた表情が印象的でした。今治CATV(当日放送)・愛媛新聞(4/6掲載)・FMラヂオバリバリの取材以外にも、今治市大島出身の映画監督・小田大河さんの撮影もありました。小田さんの収録映像には、学生たちへのインタビューも含まれ、新入生を追跡調査していく中でショートムービーを制作するとのことでした。地域未来創生コースでは、2年生の科目で小田さんによる映像基礎演習Ⅰ・Ⅱを予定いたしております。







2026年3月31日火曜日

介護福祉コース 介護福祉研究集会




2月27日  2年間の学びの集大成。 介護福祉研究集会が行われました。


実習で学んだ「その人らしさ」を大切にしたケアをもとに、学生が自分の介護観を発表しました✨


発表中は少し緊張した様子も…💦

でも終わると自然と笑顔に😊


実習先の施設の担当の方からも

「ここで頑張っていたね、成長したね」

と声をかけていただき、学生たちの頑張りを温かく見守ってくださっていることを実感しました🥺


長い歴史のある明短の介護福祉コースでは、地域のたくさんの施設で卒業生が活躍しています。


今回発表を聞きに来てくださった施設の方の中にも卒業生の姿があり、

「私も研究集会のときはすごく緊張しました」と話しながら、学生の成長を喜んでくださいました🙏




地域で支えてくれる卒業生や先輩たちの存在を身近に感じ、

応援してもらえる心強さを感じながら、今年も無事に発表を終えました👏



地域の中で育ち、地域で支えられる。

そんな温かな時間となりました。

2026年3月30日月曜日

食物栄養コース  栄養College Life Vol.LAST 食物栄養コース最後の卒業生





贈る言葉

2年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。


  入学してみると、高校の頃より座学時間は長く、実習ではマナーや衛生を厳しく指摘され、課題は多い。社会活動では、1年生の時は上級生がいて分担ができたけれど、自分たちが上級生になった時には下級生がおらず、一気に負担が増えてた、などなど、「こんなに大変だとは思わなかった」「こんなに怒られるなんて・・・」そう言いながら乗り越えた皆さんの頑張りに拍手です。

 皆さんが入学をする直前に、皆さんが最後の食物栄養コースの学生になることが決まりました。入学時から、最後の学生と言われ戸惑うこともあったと思います。食物栄養コースは、明徳短期大学開学当初から60年間栄養士を養成してきた、最も古く歴史あるコースです。本学は、設立当初、家政科のみの女子短期大学で、愛媛県東予地域唯一の大学でした。その後、社会のニーズに応えるべく男女共学制の導入や学科・コースの増設を図るなど、栄養の分野だけでなく福祉や教育の分野を充実・発展させてきました。「食」は生きることの根源であり、食と生命をとりまく学問の知識は、健康な暮らしの基本とも言えます。

 2年間で専門知識はもちろん、グループワークや実験・実習を通して技術や実践力を身につけられるように、また、地域の期待に応えられるように、より就職に繋げられるように、さらに、専門職業人としてだけではなく、豊かな人間形成を目標に様々な教養科目を設けるなどカリキュラムの充実を計ってきました。時代によって食に係る問題点やニーズは異なりますが、それらに応えるべく食育や「個」への対応等求められる人材育成に務めてきました。

 様々な要因が重なり、残念ながら、今年度(令和7年度)をもって栄養士養成課程の食物栄養コースは廃止されます。これからも「どうして?」「なんで?」と納得いかないことがたくさんあると思います。ですが、本当に自分に原因は全くないのか振り返り、人を批判することのないように謙虚な気持ちで物事に取り組んでください。皆さんが2年間学んだことや友人とのつながりを大切にしてください。皆さんのご健勝とご活躍を心より願っております。


食物栄養コース 教職員一同


2026年3月28日土曜日

3月オープンキャンパス開催!(3月22日)

 3月22日(日曜)午後、3月オープンキャンパスを開催しましたところ、4つの学科・コースに22名の参加者(うち1名は社会人)がありました。今回のテーマは〝サクッと体験〟ということで、体験授業を30分に短縮し、全体2時間(13:00~15:00)でめいたんの魅力を体感してもらうことにしました。遠方の参加者にもより多くご参加いただきたい思いから、これまで10:00~13:00に設定していた時間帯を、開催時期によっては午後に設けることといたしました。参加される場合は、その都度、ご確認をいただけたらと思います。


学校説明

 今回の各学科コースの授業テーマは以下の通りとなりました。幼児教育学科「保育には〝楽しい〟がいっぱい」(岡田奈恵美先生・井上浩二先生)、介護福祉コース「教えて介護〈実は怖い転倒。転倒予防を考えよう〉〈自分を守るための腰痛予防を体験しよう〉」(藤田英樹先生)、調理ビジネスコース「マジパンでキャラクターを作ろう」(竹田貴好先生・大西望先生)、地域未来創生&国際観光ビジネスコース「YOUもいまばり博士になろう!」(大成経凡先生・小林裕一郎先生)。


体験授業(介護福祉コース)


体験授業(地域未来創生コース)


体験授業(幼児教育学科)

 冒頭は、学校説明を3号館大講義室で行い、あとは学科コースに分かれて、担当教員とキャンナビの補助でキャンパスツアーを行いながら各教室へ向かいました。体験授業の後は、めいたんホール(食堂)へ移動して、駄菓子をおつまみにカフェタイム。担当教員・在学生とのフランクな交流会です。今回は春休み期間中ということで在学生スタッフが足りず、これを心配した「めいたんプロモクルー」の元メンバー(3/13卒業)が助っ人参戦してくれました。卒業後も母校のことを慕い、また2年間の経験を参加者に伝えてくれたのがうれしかったですね。

カフェタイム

 次回の5月オープンキャンパスは、5月24日(日曜)10:00~13:00です。午前中開催の場合は、オプションで13:00から〝いまばり博士〟の大成先生ガイドによる今治魅力発見ツアーも予定されております。地域未来創生コースの参加者は、ツアーは原則参加となりますので、よろしくお願いいたします。


2026年3月27日金曜日

イマバリ未来デザイン・アワード最終審査に参加(3月22日)

3月22日(日曜)15:00~18:00、今治市民会館(2階大会議室)で「令和7年度イマバリ未来デザイン・アワード」の最終審査がありました。本事業は、高校生以上の若者が、今治市が抱える地域課題に対し、これを解決するための提案をするというものです。まさに未来を切り開くアイデアが披露されたわけですが、2月上旬〆切の募集には29提案の応募がありました。最終審査に出場できたのは、1次審査を突破した高校・団体など8チームとなりました。

1次審査から選考にかかわった本学地域未来創生コース長の大成経凡先生は、最終審査でも徳永今治市長らとともに審査員5名の一人として審査・講評・質問にかかわりました。大成先生によると、最終審査に進めなかった提案の中にも、キラリと輝くものがあったようです。例えば、FC今治高校明徳校のサイクリング同好会「今治市内陸地部の魅力を再発見するプロジェクト」が、郷土の偉人学習(グッズ制作)とポタリング観光ガイドを組み合わせた提案として、大成先生的には推しだったようです。また、落選はするも、FC今治高校明徳・里山校の教員からもすばらしい提案がありあした。

今回のアワードで優れた作品については、「イマバリ未来デザイン・ラウンドテーブル(仮称)」へ進み、事業化・予算化を向けて市関係部局との調整を行うことが決まっております。市民の声を市政に反映する新たな取り組みとして注目されます。人口減少が進む地方都市にあって、魅力化によって移住者を増やすことも大切ですが、ずっと住み続けたいと思ってもらえるまちづくりも大切になってきます。最終審査には高校生の5チームが進出しましたが、これらは大成先生らが監修にかかわった今治市高校生SDGsまちづくりプロジェクトの高校生たちとなります。日頃の地域探究の活動成果(高校教員のご指導の賜物)が現れたものだと感じました。


会場の様子

以下は、8チームの提案タイトルとなります(①~⑧は発表順)。①team UI「移住者ファースト×成功の可視化で創る持続可能な地方創生モデル 今治銀座商店街成長エコシステム」 ②チームSave Our Future A「いまばり船フェスプロジェクト」(今治工業高校A) ③福地立憲「〝いまばり暮らしの編集室〟設置のご提案」 ④渡辺朔次朗「防災おさんぽ ~防災に今やる理由を~」(FC今治高校里山校) ⑤おはよう「日本一ペットに優しい街〝いぬばり〟構想」(大学生) ⑥チームいまなん!「学校を居場所へ ~地域に開かれた子どもの安心空間づくり~」 ⑦BIGライム「〝しまなみライム〟で地域活性!」(今治東中等教育学校) ⑧チームSave Our Future B「今治工業高校機械造船科の市立高専化」(今治工業高校B)


今治東中等教育学校の発表

審査項目としては、主体的創造力・実効性・社会影響力・共創力・発展性・プレゼンなどがあり、実現性に向けて新年度から着手できる点も大切となり、予算化に向けて見積もりを示すことも大切です。熱量についてはどの参加者も持ち合わせていたように感じましたが、会場にいる一般参加者に対して訴える力も大切です。高校たちのアイデアや日々の活動については、目を見張るものがあると感じた方は多かったように思います。結果は、⑧の今治工業高校Bの同校高専化にむけた提案が、国際海事都市今治市の人材確保という点からも、市が進めようとしている方向性と合致し、グランプリを獲得しました。すでに市が水面下で動いている部分もあり、現場の高校生から夢のある提案があがってきたのは驚きでもありました。準グランプリは、④のFC今治高校里山校1年生の渡辺君の提案で、こちらは防災と高齢者福祉や地域魅力発見などをかけあわせたアプリの開発を目指すもので、低予算ですぐに着手できるアイデアが高評価を受けました。ほか①③⑦についてもイノベーション賞・ソーシャルインパクト賞・共創賞などを受賞しました。なお、プレゼンの各賞を審議中、今治南中学校生徒によるプレゼン発表もあり、中学生のパワーにも驚かされました。


グランプリ受賞の今治工業高校Bチーム

 この日、本学では3月オープンキャンパスが開催され、地域未来創生コースの体験授業を受けた生徒のうち2名も、カフェタイムを中座して大成先生と一緒に会場に駆けつけました。同コースでは、アイデア提案だけでなく、プレゼンテーションの磨き上げにも力を入れたいと考えております。参加生徒には、大きな刺激となったようです。




2026年3月26日木曜日

令和7年度 学位記授与式(3月13日)

3月13日、本学体育館にて令和7年度学位記授与式が開催され、学修課程を終えた幼児教育学科13名とライフデザイン学科4コース83名(介護8・栄養9・調理11・国際55)の学生が社会へ巣立つこととなりました。

卒業生挨拶


学長賞授与


 当日はこの時季にしては肌寒く、体育館には灯油ストーブを設置して暖をとるなど、後でふり返ると記憶にも残る特別な日となりました。学科・コースごとはもちろん、学科・コースの垣根を越えて喜びを分かち合う96名それぞれの姿が印象的でした。日本人の女子学生が振り袖なら、ネパール・ミャンマー人の女子留学生は民族衣装を身にまとい、とても艶やかで賑やかな式典となりました。










 式典終了後には、学友会主催の和やかなセレモニーもあり、卒業とともに入会する同窓会「くすのき会」の豊田快斗会長から入会を歓迎するご挨拶や、お世話になった教職員へ記念品の贈呈がありました。母校の絆が今後もつづくよう、恩師の先生を訪ねたり、後輩の指導に訪れたりと、関わりを持ち続けて欲しいと願います。96名の卒業生のみなさんの未来に幸あれ!おめでとうございます!


2026年3月19日木曜日

南海放送ラジフェスに出展(3月14日)

 3月14日(土曜)、昨年につづき松山市大街道商店街で開催された「南海放送ラジオフェスタ」に、本学有志がミャンマー風 混ぜうどん〝ナンジートゥッ〟の試食ブースを出展しました。参加した学生6名の内訳は日本人3名(国際観光2・幼児教育1)・ミャンマー人留学生3名(国際観光3)で、中山光成先生と小林裕一郎先生が引率しました。日本人学生がアンケートの聴き取り&呼び込みを行い、留学生がうどんを調理しました。


めいたんブース


 昨年同様、本学の認知度調査のアンケートを実施し、回答いただいた方にナンジートゥッを提供しました。4月から新たに「地域未来創生コース」が誕生することもあって、「今治市といえば〇〇〇?」「今治市で推しのスポットは?」の質問以外に、「ミャンマーで知っていることは?」など、本学で最も多く在籍する留学生の母国・ミャンマーの認知度調査も実施。今後の活動に生かせる情報収集となりました。

60名からの回答が得られ、回答者の多くが松山市を中心とする中予地区の方でした。今治市で知名度があるのは「造船」「タオル」「焼豚玉子飯」「FC今治」「バリィさん」などで、推しのスポットは「しまなみ海道」「タオル美術館」「今治城」などでした。ミャンマーは「かつてビルマだった国」「軍事政権の国」「アウンサンスーチー」「ヤンゴン」「わからない&無回答」などの回答が見られました。

ナンジートゥッ


今回も高校生の集客には苦戦しましたが、中予地区の方々に本学の活動を知っていただくよい機会になったかと思います。不思議な味のナンジートゥッも、とても好評でした。また、ミャンマーの国旗をブースに貼っていたことで、県内在住のミャンマー人の方も立ち寄ってくれました。途中、南海放送ラジオの江刺アナ・キャピー宇都宮さんによる生放送インタビューもあり、ミャンマーの郷土料理が得意なナンダーゾーさんが笑顔で応じてくれました。


試食のおもてなし

参加した学生たちに感想を訊くと、とても楽しかったとのことで、自分たちが在籍する学校や母国をどうPRするか、貴重な体験にもなったようでした。来年は学生を増員して、今年よりもパワーアップしてのぞみたいと思います。


インタビューに応じる留学生




2026年3月16日月曜日

マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~ 参加

2月15日

ゲーム好きの国際観光ビジネスコースの学生、日本人🇯🇵✖️中国人🇨🇳✖️中国人🇨🇳の学生3人がチームを組んでマイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~大学対抗部門に出場しました。

2人は短大から、1人は自宅からオンラインで「Apex Legends」を戦いました。


残念ながら、予選敗退。

みんな強すぎました😭

お疲れ様でした。







2026年3月14日土曜日

【メディア放送情報】📺調理ビジネスコース の「卒業作品展」

1月21日に実施した調理ビジネスコース の「卒業作品展」を

今治CATV さんに取材していただきました。


👇ICKニュース(2026.01.22放送)




学生たちの集大成となる作品や、


会場の様子も紹介されています✨


ぜひご覧ください。


2026年3月13日金曜日

第8回 いまばり図書館フェスタに参加(2月14日)

2月14日(土)10:00〜15:00、今治市中央図書館で「第8回いまばり図書館フェスタ」があり、本学幼児教育学科・調理ビジネスコース・めいたんプロモーションクルー(プロモクルー)の学生が司会や出店、イベントの出し物などで賑わいにひと役買いました。


調理ビジネスコース


幼児教育学科

 今回は、調理ビジネスコースがバレンタインデー当日に合わせ、マカロンやクッキーといった焼き菓子を中心に出店。社会人学生の趣味を生かしたエプロンや手提げ袋の販売もありました。幼児教育学科は、岡田奈恵美先生と学生らが「ワクワク遊び時間」に出演し、親子と一緒に身体を動かす遊びで盛り上げてくれました。そして来場者の誰もが参加できる「熱くなれ! 今治魅力発見かるたに チャレンジ 」や「作って飛ばそう! 紙飛行機大会」などでは、本学プロモクルーの女子学生2名がMC役に抜擢され、若さハツラツで会場の雰囲気を盛り上げてくれました。今回参加した学生のほとんどは2年生で、卒業を1ヶ月後に控え、2年間の学びの集大成を発揮し、成長を感じとることができました。


MCのプロモクルー

 今年度は、今治市立図書館が開館して100周年の節目の年にあたります。そのルーツは、大正15(1926)年開館した今治市立明徳図書館にさかのぼり、現在は今治市立中央図書館以外に波方・大西・大三島にも市立図書館があり、市民の知る権利と生涯学習を支えています。そのメモリアルな年に、各館リレー形式で図書館フェスタを開催することとなり、そのイベント運営をFMラヂオバリバリが受託したことで、同局と包括連携協定を結ぶ本学に協力の依頼がありました。すでに大成経凡先生が同フェスタの第2回(大西)と第9回(波方)で、大西と波方のそれぞれの歴史文化について講演を行っています。


2026年3月12日木曜日

公開講座 「これから安心して生きるために」(3月6日)

 3月6日(金曜)午後、「これから安心して生きるために ~私らしい準備と地域の支え~」をテーマに、小規模多機能型居宅介護事業所「泉」の水原健太郎氏をお招きし、3号館大講義室で大学公開講座を開催しました。本学介護福祉コースの学生17名を含む、47名の参加があり、終活をテーマとしたことで、ご高齢の参加者が多く見られました。



 講演の前半部分で話題にあがったのが「エンディングノート」でした。これは、自分の思い・希望を書き残すノートで、医療・介護・葬儀・財産・家族へのメッセージを書き留めます。100円ショップでも販売されているようですが、いざ家族に勧めようとするとタイミングや説明に悩むことでしょう。水原先生の事業所では、利用者さんが自分の希望を書き留めるノートを用意し、〝行ってみたい場所〟〝食べたい物〟〝会いたい人〟を書いてもらい、希望に添えるよう努めているそうです。最初は、謙遜して必要ないと返答する利用者さんもいたようですが、その後しばらく考えてから書き留めてくれたようです。実際、それをもとにラーメンを食べに行ったり、福山市からしまなみ海道を通って因島まで観光に行ったり、お墓参りに行ったりしたとか。利用者さんができないと思っていたことをかなえてあげることで、利用者さんのふだんとは違う表情に接し、信頼関係も深まったとのことでした。




また、本学介護福祉コースに留学生が多いことから、事業所で働く外国人との関係性(多文化共生)にふれ、〝ありがとう〟をその人の母語で伝えることで、信頼関係が深まった事例を紹介してくれました。これを聞いた本学留学生(中国・インドネシア)も、実習先で〝ありがとう〟の言葉を施設の方や利用者さんから掛けられると、うれしく、元気をもらったような気分になるとのことでした。母語なら、なおさらかも知れません。

後半部分で話題にあがったのは、地域とのつながりをいかに築いていくかということです。近年は、老人会・婦人会もなく、自治会そのものに加入しない住民も増え、コミュニティが崩壊の危機に瀕している地区も存在します。地域の中に頼れる人や場所があるということが、生きるうえでの安心にもつながります。水原先生の事業所では、1ヶ月に1回、講師を招いた勉強会や交流会を開き、地域の方が集う場所をつくっているようです。ある月はお手玉をつくり、それをある月でお手玉のレクリエーションにするなどの工夫を凝らしています。



本学介護福祉コースでも、新年度から乃万地区の健康教室を行う予定です。これまでは食物栄養コースが行っていましたが、同コースが令和7年度でなくなることから、介護福祉コースがこれを継承して、地域貢献に向けた活動を展開していくことになります。引き続き、地域連携を大切にし、そこから福祉の心を学びたいと思います。


2026年3月11日水曜日

留学生交通安全講習会に参加(3月4日)

3月4日(水曜)午後、今治市サイクルシティ推進協議会主催の留学生交通安全講習会が開催され、本学の留学生11名が参加しました。春休み期間中ということで、希望者を募ったところ、Ⅰ部に4名(ネパール4)・Ⅱ部に7名(ミャンマー6・ネパール1)の参加がありました。本学では年に2回(春・秋)、留学生が多く在籍する国際観光ビジネスコースで今治警察署を招いた交通安全セミナーを開催しておりますが、今回はしまなみ海道で自転車文化の普及に励むNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」が講師役を務めました。

日々の生活の中で、ほとんどの留学生が移動手段に自転車を用いています。しかし、日本の交通マナーを知らないことで、危険な場面に遭遇し、地域の皆様にご迷惑をかけることもあります。この日参加したネパール人男子学生も、事故に遭った反省から今回の講習会に参加してくれました。


自転車ルールを学習

まず、出発に先だって、良くない自転車マナーの学習をしました。4月から自転車の交通違反にも青切符が導入されるため、ながらスマホや並走・二人乗りなどをしっかり認識してもらいました。また、一時停止や歩行者専用道路の標識なども知ってもらい、実際に市街を走る中で確認を重ねました。走行ルートは、JR今治駅前のサイクルステーションを出発し、FC今治高校明徳校前の学園通りを抜けて常盤通りへ出ます。ここで、二段階右折について学び、常盤通りを進んで県道桜井・山路線との交差点を右折。ちょうどこの付近に、本学留学生の男子寮があることから、通学路と重なってきます。そこから「そよら」まで進んで交差点を通過し、本学へ向かいます。本学が近づいたところで、阿方地区のパン屋「アーリーバード」で折り返し(休憩)。このパン屋はサイクルオアシスにもなっていて、パンクした場合は空気入れの貸し出し・給水・トイレの使用などをサポートしてくれます。


これより出発!


交差点を横断

その後、浅川流域沿いに今治北高校を目指し、その近所にある「宮脇交差点」に立ち寄りますが、ここがとても危険な交差点とのことでした。以前まではスクランブル交差点でしたが、今治駅前から糸山までのサイクルロード整備で、ルールが変わったようです。交差点を渡ろうとする自転車が巻き込み事故に遭う危険性が高いとのことでした。


走行体験を終えた後、学生たちは交通マナー遵守の誓約書を読み上げました。この日の感想を訊くと、楽しみながら学べたのがとても良かったとのことでした。参加の特典として、学生たちにはアーリバードのパンがプレゼントされましたが、こちらもうれしかったようです。学生以外で参加した市役所職員や引率の大成経凡先生らは、これまで普通に走っていた歩道が、実は自転車が走ってはいけない区間と知り、驚いた様子でした。特に、宮脇交差点のルール変更は知らず、今回の講習会は日本人学生にも受けさせたいと感じたしだいです。今後も、今治市と連携し、自転車の交通安全講習会に参加したいと思います。


二段階右折の説明


2026年3月10日火曜日

「三津浜まちあるき講座」に参加して(3月1日)

 3月1日(日曜)午後、三津浜地区まちづくり協議会まちおこし部会主催の「三津浜まちあるき講座」が開催され、本学の大成経凡先生が講師を務めました。本イベントは今年で3回目となり、過去2回も大成先生が講師を務め、松山市三津浜地区の近代化遺産をめぐるまちなみガイドとして定着しつつあります。昨年は松山工業高校と第一学院高校から高校生3名の参加があり、今年は本学兄弟校のFC今治高校里山校から渡辺朔次朗君(1年生)の参加がありました。



ハーバーラウンジ三津浜

 本学で令和8年度から開講される地域未来創生コースは、三津浜地区を研修コースの一つに考えております。同じ港町の今治市中心市街地との違いは、空襲による被災を受けていないため、明治・大正・昭和初期に竣工した近代化遺産が多く残されていることです。例えば、集合場所の「ハーバーラウンジ三津浜」は、大正13(1924)年に竣工した木造二階建ての擬洋風建築で、港湾荷役などを請け負う山谷運送店(現、株式会社山谷)の社屋として建てられました。大成先生が座学をした2階の部屋は、荷役に従事する労働者〝沖仲仕〟(おきなかせ)の待機所だったと伝わります。

そして道路向かいには、同年に竣工した石崎汽船の旧本社ビル(伊予鉄グループ所有)があり、こちらは鉄筋コンクリート造二階建てです。当時の石崎汽船は、広島航路をドル箱とする旅客船事業で財をなしました。設計は木子七郎が手がけ、彼が手がけた松山市内の建築としては、萬翠荘(大正11年)や愛媛県庁舎(昭和4年)があり、いずれも二階建て以上の鉄筋コンクリート造でした。参加者17名は、いきなりこの海運業ゆかりの近代化遺産を特別に拝観することができ、石崎汽船旧本社ビルの屋上にも立ち入りを許されました。そこからの眺めは爽快で、参加者のテンションも爆上がりでした。


石崎汽船旧本社ビル

 ほかにも、国登録有形文化財の木村邸(明治期/個人所有)や旧鈴木邸(大正期頃/個人所有)の屋内見学、三津の渡しを渡って、石崎船渠の石垣ドライドック跡(大正期/オオノ開發所有)、新浜村塩田の塩輸送目的に貨車専用として明治31(1898)年に開業した伊予鉄港山駅などを大成先生の解説つきで見学。ふだん立ち入ることのできない建物を見学できる喜びと、何気なく見過ごしてきた建造物の由来を知ることで、その魅力にひたることができました。参加者の3分の1は地元住民でしたが、やはり知らないことは多いようで、三津浜にかつて賑わいをもたらした実業家や商人たちの営みを知ることで、愛郷心を深める機会になったようです。

石崎船渠ドライドック跡

 三津浜地区では、空き家を移住者に斡旋する取り組みも積極的に行われています。イベントを仕掛け、賑わいを生み出すグループもいます。今回の催しは、地元の魅力を知る学びの機会でもあり、周遊観光コースの提案にもつながっています。近い将来、大成先生は観光客向けのまちなみマップを作成したいようで、三津浜の渋沢栄一のような存在である「近藤正平・貞次郎父子」に関心を抱いております。近代化遺産については、例え価値があっても保存継承の困難に直面する建造物も多く、修理・維持等の支援制度の課題を抱えています。地域未来創生コースの学生には、町並み保存や観光振興の視点から、三津浜地区に足を運んでもらう計画です。一方、初めて三津浜を訪問した朔次朗君ですが、たくさんの知的刺激でお腹がいっぱいになったようです。食べ歩きもしっかりこなし、つけ麺の真中を訪ねただけでなく、蔵をリノベーションしたシェアキッチンでパンを購入していました。ちょっと足を延ばせば、伊予鉄梅津寺駅の「東京ラブストーリーのロケ地」も観光できます。近年、その付近の夕陽が韓国人旅行客に人気のようですが、地域未来創生コースの授業を先取りし、今回は朔次朗君にモニターツアーを体験してもらいました。


伊予鉄梅津寺駅


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