2019年12月27日金曜日

栄養 College Life Vol.11 給食実務学内実習


遅い報告になってしまいましたが、
11月25日~11月29日までの1週間、
1年生の給食実務学内実習がありました。

後期の始めから、約2カ月の練習の成果を発揮する、提供実習の日!!

さてさて、どんな実習になったでしょうか⁈



◯●後期の始まり●◯





◯●いよいよ‼︎本番●◯



◯●先輩の応援&差し入れ●◯



◯●最終日●◯





◯●先生からのコメント●◯

提供実習までは週1回の授業しかなく、試作や様々な書類作成を時間外にしなくてはなりません。それぞれに事情があり、全員が揃って活動することはとても難しいようでしたが、少しのあきコマやライン等を駆使し、決められた時間に提供できるように考え、試作し改良を重ね、なんとか本番を乗り切ることができました。

本番の1週間は、朝早くから夕方遅くまで立ちっぱなしの作業で、実習半ばともなると疲れが見られました。しかし、集中して作業を繰り返すからこそ身につく事があると思います。失敗もあったしいろいろ厳しいことを言いましたが、この経験や指摘されたことを忘れず、来年の学外実習に生かして欲しいです。


本当にみなさん、お疲れ様でした


スイーツ・カフェコース 師走を体感

12月3日(火) 

 今治市出身で超有名パティシエの徳永純司氏が、「今治ブレスト(バリブレスト)」の特別公開授業でスイーツ・カフェコースに来てくださいました。

 見慣れた製菓実習室がかつてないほどの人(+調理師専修課学生+メディアの方々)で埋め尽くされて超満員。気さくなシェフが学生達にお声をかけてくださり、とても和やかな時間でした。

 出来立ての「今治ブレストショコラ」をおいしく試食後、記念撮影。刺激的で貴重な体験ができました。徳永シェフ、どうもありがとうございました!ぜひまたお越しください。





12月8日(日) 

今治市玉川町の地域活性化イベント「美過疎市in玉川」に参加しました。

 今年はクッキーを2種類販売。春に授業で仕込んだ河内晩柑マーマレードを利用したクッキー、2年生が11月の学生祭で販売して好評だった4種(かぼちゃ・さつまいも・チョコレート・紅茶)のクッキー詰め合わせを再現しました。

 もっと多くの方々に来ていただけるように、私たちができることは何かを再考せねばと課題を持ち帰りました。来年は新たなスタイルで協力します!



12月10日(火) 

幼児教育学科の「めいたん広場」に参加しました。

親子でマジパン細工に挑戦!短時間でしたが、手遊びの楽しさを体験していただきました。

積極的に遊ぶ子どもが多く、かわいいアンパンマンとひよこがハイスピードで誕生しました。おみやげは2年生が作ったクリスマスクッキー。喜んでくれたかな?




慌ただしい12月でしたが、今年はこれにて終了。
来年もさまざまな活動を通してスイーツをアピールできますように!




2019年12月10日火曜日

介護福祉コース フットケアの方法を学びました





 11月25日(月)、フットケアサロン カノンの代表であり、NPO法人介護予防フットケアサポートねっとの理事でもある小野めぐみさんに講師にお越しいただき、2年生を対象にしたフットケアの講義をしていただきました。
 小野さんに講義をしていただくのは、昨年に続いて2度目です。今回も、高齢者が特に自分で手入れをしにくい足の爪のケア方法について教えていただきました。

 フットケアの意義や効果について学んだあとは、専用の機材を見せていただきながら、先生によるデモンストレーション。そしていよいよ2人1組になって実践です。普段使っているものとは違う爪切りや、見たこともないような機材に恐る恐る触れていた学生たちですが、優しく丁寧に指導していただきました。



 自立した自分らしい生活を送るためには、足もとの健康は欠かせません。特に、高齢者介護施設で生活を営む高齢者においては、足の異常によって歩行が困難になり、要介護度が増すという事例も発生しているそうです。フットケアには、足の爪切りや、角質ケア・保湿などによる機能向上や血行促進、足病変の防止や悪化防止など、足のトラブルを防ぐことだけでなく、利用者さんの「足」に触れることで「心」のケアにもつながっていくそうですよ。
 足は「立つ」「歩く」という動作の要です。体を支える土台となる足がしっかりしているといつまでも健康でいられます。今回学んだことを忘れずに、高齢者や利用者さんの健康を足から支えていける介護福祉士になってほしいです。


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