2022年9月29日木曜日

インドネシア人介護福祉士人材育成プログラム説明会

令和4年9月15日(木)14:00~15:30 インドネシア人介護福祉士人材育成プログラム説明会 を開催しました。


今回は、2023年度からインドネシア人の介護福祉士養成を始めるために、行政や実習先及び卒業後に就職先として見込まれる介護施設関係者への説明会を実施しました。


本学の泉浩徳学長のあいさつの後、外国人紹介登録支援機関の株式会社ボンド 代表取締役 雲瀬理社長がプログラムの説明を行い、インドネシアで日本語を学ぶ学生と介護施設のマッチング、学生への資金(学費・寮費を含む220万円)援助の提案、介護福祉士の資格取得のための学修、介護施設でのアルバイト(週28時間)などについて説明を行いました。


続いて、インドネシアの日本語学校みらい学院のリスカ・ヘルミン・ズライカ学院長が、「留学生はインドネシアで日本語を1年間学習し、日本語能力試験でN4及びN3レベルを習得させた後に留学させる。また、事前に介護技能評価試験の勉強をする」などの説明を行いました。


最後にインドネシアの留学生とオンラインでの交流も行いました。


なお、この説明会の模様は翌日の愛媛新聞記事にも掲載されました。








インドネシア日本語学校みらい学院リスカ・ヘルミン・ズライカ学院長歓迎会

 2022年9月15日(木)12:30~13:30

インドネシア日本語学校みらい学院リスカ・ヘルミン・ズライカ学院長らの歓迎会を実施しました。

 学長のあいさつ、出席者の自己紹介のあと、本学の学科・コース紹介のYouTubeをご覧いただきました。本学に留学している中国の留学生3人が学生生活や寮、アルバイトについての現状を話し、なごやかな交流となりました。






2022年9月26日月曜日

大学公開講座2022 9/17 戦争で花咲いた音楽分野「左手のピアノ音楽」の希望を未来に繋ぐ活動

  9月17日(土曜)10:00~12;00、本学3号館大講義室に〝左手のピアニスト〟で著名な智内威雄氏を講師にお招きし、公開講座を実施いたしました(約30名受講)。

 威雄氏は埼玉県蕨市の出身ですが、父が今治市波方町出身の洋画家・智内兄助氏ということで、幼少期は父の帰郷に合わせて今治市へ何度も立ち寄っております。今夏も、今治市中央公民館で開催された今治市主催のワークショップに、父子そろって参加し、ピアノ演奏とトークがとても好評でした。

 本講座では、なぜ自身が左手のピアニストになったのかを、その生い立ちからドイツ・ハノーファー音楽大学留学中のエピソードを、ユーモアを交えてお話されました。ドイツ留学中に右手に局所性ジストニアを発症し、音楽家として違う方向性を見出す中で恩師に勧められて左手の楽曲に出会ったようです。そして、左手の楽曲が生まれた歴史的背景やかかわった音楽家たちを紹介し、左手のピアノ演奏を時折ご披露くださいました。

 威雄氏の音楽活動の原点には、聴き手に喜んでもらえる演奏があり、上手な演奏を追求することではありません。そのため、左手のピアノ演奏が教育福祉事業にも活かせるとして、わが国におけるその普及活動にも尽力されております。〝左手のピアノ〟の芸術性を高め、世界無形文化遺産を目標とする夢も語ってくださいました。

 早速、本講座の模様は、愛媛新聞オンライン記事に同日夕方に掲載されました。







2022年9月21日水曜日

大学公開講座2022 9/10  「老人ホームは人間学校」~認知症のある“じいさま・ばあさま”から教わったこと~

 9月10日(土)「老人ホームは人間学校」~認知症のある“じいさま・ばあさま”から教わったこと~ をテーマにズッコケ介護福祉士 えいじろう先生こと、本学の介護福祉コース講師 杉本詠二先生による公開講座を実施しました。




 えいじろう先生は、介護施設等での勤務経験をお持ちで、オカリナ奏者でもあります。
今回の講座は、えいじろう先生が介護施設等で出会った認知症のある“じいさま・ばあさま”に教わった実体験を踏まえたお話に加えて、オカリナを3曲「涙そうそう」、「竹田の子守歌」、「花は咲く」など演奏していただきました。


認知症の中核症状には、①記憶障害(新しいことが覚えられない)、②見当識障害(時間、場所、人がわからない)③計算力の低下(恥ずかしい、情けない)④判断力の低下(不安・だまされる)があり、認知症になると感情が10倍になる。

 「ちょっと待ってね」という言葉かけは、認知症のじいさま・ばあさまには不安になることがあり、具体的に時間や内容を提示するなど、不安を取り除くことが大事であるとのこと。

 認知症のある“じいさま・ばあさま”に教わったことでは、認知症の特徴など具体事例を出しながらお話くださいました。

 

えいじろう先生の介護に関するお話は、本学のYouTubeでもご覧いただけます。

是非ご覧ください。





2022年9月13日火曜日

オープンキャンパスを開催 8/28

 来学型のオープンキャンパスを実施しました。

まだまだ暑いですが、お越しいただきありがとうございました!


学科・コースの体験授業の様子です。




皆さん熱心に授業を受けていました‼
明徳短期大学には、個性豊かな先生たちの楽しい授業がもっとたくさんありますよ~😀⭐

調理実習室を通るとスパイスのいい香りが漂っていました🍛




スパイスや具材、加熱具合で味が変わるなんて奥が深いです。
皆さん美味しい夏野菜カレーが作れたようです!
 おうちでもぜひ挑戦してみてくださいね。
キャンパスツアーでは、学生広報メンバー「プロモーションクルー」と一緒に普段先輩たちが使っている教室や、明徳短期大学自慢の「めいたんベジファーム」などを見学していきました。






“めいたん“でのキャンパスライフを少しでもイメージできたなら嬉しいです👋
 
📌今後のオープンキャンパスの予定をお知らせします。
【来学型】オープンキャンパス 
・9/17(土)13:00~15:00
【来学型】“よりみち”めいたん説明会
・10/20(木)18:00~19:00
詳細は、https://www.meitan.ac.jp/nyushi/campus/#opencampusからご確認できます。
 
皆さんの参加をお待ちしております!!

2022年9月8日木曜日

大学公開講座2022 9/3 「幸せを呼ぶ プラスの声かけ 魔法の言葉」

 9月3日 土曜日 選択理論心理士の井上千代先生をお招きし「幸せを呼ぶ プラスの声かけ 魔法の言葉」をテーマに公開講座を実施しました。


井上先生は35年間、愛媛県の公立小・中学校で養護教諭として勤務されてきた方で、本学の卒業生でもあります。

講義では、長年生徒指導をされる中でアメリカの精神科医、ウイリアム・グラッサー博士の提唱する”選択理論(心理学)”に出会われ実践することで、生徒の欠席や保健室利用が減った事例をご紹介いただき、選択理論のについて講義をしていただきました。



”身近で大切な人との良い人間関係”が人の脳が効果的に働くために重要であること、「愛されている」「認められている」と思えることで人が持って生まれた脳の要求が満たされ、心理状況が良好になるそうです。そのためには批判的に伝えるのではなく、肯定的に伝えることが重要です。プラスの声かけが魔法の言葉であることなどをわかりやすく解説していただきました。





後半は、ペアワークを行いながら、否定的な言葉で相手とコミュニケーションを取ろうとした場合の感情と肯定的な言葉でコミュニケーションを取ろうとして場合で感じ方を体験しました。


先生は、学校の中で実践し、成果を上げてこられましたが、職場や家庭でも全く同じであることを受講者の方々は認識できた内容でした。





2022年9月7日水曜日

「四国の文化研究会」 白鳩保育園とのコラボ活動

  本学同好会「四国の文化研究会」は、お遍路を中心とした四国の文化の継承を目指した取り組みを行っています。今年度は、今治市学生まちづくり活動応援事業の支援を受けて、今治市民の方とのふれあいを通して、四国文化の魅力発信に努めています。

 8月23日に、地域の保育園児との交流を深めるために、学生5名が白鳩保育園を訪問しました。

①まず、自己紹介でお互いを知り、その後リラックスした雰囲気の中で交流が進みました。

②園児が、お遍路を理解できるために、「お遍路ってなあに?」というテーマで、劇を行いました。劇では、「お接待」ということについて取り上げました。

③続いて、お遍路衣装試着体験で、2名の園児に試着体験していただきました。

④次に、今治をお遍路している方にお接待しようということで、プレゼントする品物作りにとりかかりました。お遍路さんに安全に旅行していただこうと、「お守り」を作ることになりました。活動中の園児の集中力には驚かされました。園児と学生の思いのこもったお守りが出来上がり、喜びもひとしおです。

次回は、9月20日に園児と学生が一緒にお遍路体験をすることを計画しています。





2022年9月2日金曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.9 給食実務学外実習報告会


8月4日(木)

2年生の給食実務校外実習報告会を行いました。

みんなに伝える大切さと難しさを感じながらも、自分たちが実習先で学び感じたことを、1年生に向けて発表しました。

1年生は、来年自分たちも経験する実習に向けて、自分はどのような事を学びたいか、また、どのような準備をしていけば良いかを考える良いきっかけになりました。




このページの先頭へ戻る