2018年11月26日月曜日

めいたんパークからのお知らせ

いつも本学の子育て広場「めいたんパーク」をご利用いただき、ありがとうございます。

「めいたんパーク」のご利用についてのお知らせです。

 2014年度から始まっためいたんパークも5年目を向かえ、地域の子育て広場として、沢山の方に参加していただいています。今後、さらに、安全で楽しい広場として活動することを目指して、運営方法を検討しました。

 今後、通常のめいたんパークは各回35組までの受け入れとさせていただきます。受け入れ数を超えた場合、安全を考慮してご利用をお断りすることがありますのでご了承ください。今後も学生とともに安心して楽しく過ごすことができる場を設定していきたいと思いますので、どうかご理解とご協力をお願い致します。






2018年11月22日木曜日

国際観光ビジネスコース 国内旅行業務取扱管理者試験(国家試験)合格情報

2018年度 国内旅行業務取扱管理者試験(国家試験)に4名が合格!

 2018年9月2日(日)に行われた国内旅行業務取扱管理者試験に本学から2年生2名、1年生4名の合計6名(留学生4名含む)が受験し、4名(留学生2名含む)が合格、1名(留学生)は国内実務科目が合格となりました。
 一般社団法人 全国旅行業協会が公開している実施状況によると、全国平均は、39.6%でしたが、本学は約66.7%という結果でした。

 受験者は、前期開講科目の「旅行業務Ⅰ・Ⅱ」、「観光資源論Ⅰ」と夏休みに行われた補習、集中講義「旅行業務演習」を受講し、合格に向けて学習してきました。特に、留学生は、難しい日本語の専門用語を理解することに努力しました。
 また、合格した1年生2名は、来年10月に実施される総合旅行業務取扱管理者試験に向けて海外実務科目の学習を進めていきます。

みなさん、合格おめでとうございます!



左から、劉 艶麗さん(2年生)、クアック ト チャウさん(1年生)、
河上 千悠さん(2年生)、髙田 空奈さん(1年生)


2018年11月19日月曜日

国際観光ビジネスコース 2年生 グリーン・ツーリズムを体験

11月10日(土)

今治市伯方町にて、愛媛県の特産品である「みかんの収穫」を通して、グリーン・ツーリズムを体験しました。
グリーン・ツーリズムとは、農山漁村地域を訪ね、その自然や産物、文化などを楽しむ観光のことをいいます。
学生たちは、農家の方や今治市でグリーン・ツーリズムの活動をしている「しまなみグリーン・ツーリズム協議会」の職員の方のお話を聞き、みかんの収穫体験を行いました。今治市伯方町での農業や美しい景観、農家の方との交流などを通して、地域の産業や観光について学ぶことができました。



2018年11月16日金曜日

国際観光ビジネスコース 第15回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2018

平成30年11月4日(日)
『第15回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2018』が南海放送本町会館で開催されました。

本学からは、ベトナム人留学生ヴー・ホアン・リンさんが出場しました。

愛媛県下の大学、短大、高校などから8か国15名の留学生が参加し、
素晴らしい表現力と言葉の力で観客を大いに魅了しました。

本学のリンさんは日頃の猛練習の甲斐があり、リンさんの表情豊かで楽しい内容のスピーチが観客の笑いを誘い
見事佳作を受賞することができました。

リンさんのスピーチはyoutubeで視聴できます。
南海放送のHP https://www.rnb.co.jp/event/node/009466.php
リンさんのスピーチ https://www.youtube.com/watch?v=iwca_2D8ETI



2018年11月15日木曜日

地(知)の拠点整備事業(COC事業)シンポジウム

地(知)の拠点整備事業(COC事業)シンポジウム

10月27日(土)13:00~14:30

 本学の「しまなみの文化と生活を守り育てる人づくり・つながりづくり」が地(知)の拠点整備事業(COC事業)として平成26年度に採択され、今治市と連携して地域課題に対応した事業を教育・研究・社会貢献の分野で展開しています。
平成30年度で5年目を迎え、最終年度としてCOC活動を通しての学生の地域に対する意識変化やCOC活動成果をまとめたシンポジウムを開催しました。



開会の挨拶 学長 野口学
 
自治体挨拶 今治市健康福祉部長 石丸 司様   

COC挑戦と成果
 地(知)の拠点整備事業推進室 室長 西本 修文

  本学は、従来より地域の要望に応えて、学科コースの特徴を活かした地域での教育活動、ボランティア活動に着手してきました。それらの活動や探究してきた成果を平成26年度から始まるCOC事業に地域志向の教育や社会貢献活動として集約しようと考え、『4事業10活動』と平成27年度に新設した『地域交流実践演習』として計画しました。
 学生たちは今まで学んだことを実践する機会を得ることができ、地域住民との交流を通して「コミュニケーション能力」を培っていくことができ、教育改革を推進する大きなきっかけと期待しました。
平成26年度から始まった本事業の活動、『4事業10活動』と『地域交流実践演習』の取り組みをしていく中で、それぞれの活動が地域とのつながりを深め、地域への就職にも繫がっています。


取り組み内容①
地域の子育て広場活動(めいたんパーク)地域連携の成果
         幼児教育学科  准教授  正岡節子

めいたんパークは、幼児教育学科が今治市子育て支援課、児童館と連携して、地域の親子が、安心して集まれる交流の場、地域の子育て情報交換の場として定着してきました。地域の親子に対して、学生主体のプログラムや外部講師である児童館職員によるふれあい遊びや乳幼児遊びの講座、季節のイベントを開催しており、年間約1,400名の地域の親子の参加者が、めいたんパークで学生と共に一緒に楽しんでいます。学生は、外部講師である児童館職員からプログラムの運営や子育て支援方法を学び、保育士・幼稚園教諭に必要な保育、子育て支援の実践的技術を高めています。


【卒業生の声】 村上 奈緒子さん 
 現在、今治市内で保育士として勤務しています。
 めいたんパークでは、遊びの展開や保育環境、保護者とのコミュニケーションなど、実践的な学びが今につながっていることがわかりました。在学中は、学生同士で話し合ったり、お互いを高め合ったりもしていました。学生の皆さんは、今、「なぜ?」、「どうして?」と疑問に思うことがあるかもしれませんが、今はわからなくても、見出せなくてもこの先、保育士として社会に出たときに気づくことができればいいなと思っています。頑張ってください。


取り組み内容②
健康推進プログラム
  ライフデザイン学科 食物栄養コース 教授 藤田 正隆

食物栄養コースでは、栄養と食習慣に関する正確な知識の教育普及活動として、<事業4>食育及び健康栄養教育事業を展開しています。
 子どもを対象とした食育活動では、市内の保育所の園児や幼児教育学科が取り組んでいる「めいたんパーク」及び農業まつりに参加している子どもに対して、カルタや紙芝居などわかりやすい食育媒体を作成して、学生が中心となって「食の大切さ」を伝える活動をしています。
また、高齢者を対象とした栄養・健康教室では、学生は松岡塾でゲスト講師から個別・集団栄養指導方法を学び、大三島地区、阿方・乃万地区の高齢者の方々、また、農業まつりなどの地域のイベントに参加して、骨密度測定、食育SATシステム(食事診断)など機器を利用した栄養指導・健康指導を実践しています。
それらの活動を通して、学生はコミュニケーション力や栄養指導の実践力を高めています。

【卒業生の声】 西谷奈恵さん
 今治市内で栄養士として勤務しています。
 在学時に印象に残っているのは保育所での食育講座と健康塾での栄養指導体験です。保育所では、園児に「食の大切さ」を伝えるために紙芝居、クイズ、ダンスなどにして発表をしました。健康塾での発表では、前半を「塩分摂取、減塩を」をテーマに発表し、後半では全員参加のクイズや質問コーナーを行うなど、関心をもってもらえ、集中力を切らさないように工夫をしました。発表するために必要な資料や媒体の内容を自ら考えること、また、食べることの大切さを改めて理解しました。発表の準備は授業以外での作業となり大変だったが、みんなで達成感を共有することができました。様々な場面で発表したことで、人前で話すことの苦手意識が薄れ、自分自身が成長できました。


取り組み内容③
地域志向科目「地域交流実践演習Ⅰ・Ⅱ」
 幼児教育学科 准教授 寺川 夫央

「地域交流実践演習Ⅰ・Ⅱ」は、地域に貢献する人材育成のために平成27年度に新設した地域志向科目で、全学的に教育改革を実施したコアとなる科目である。学生が活動したいテーマを選択し、地域の外部講師からの講話や地域活動を通して、地域課題に主体的に取り組み、グループワーク、実践活動、まとめ、活動報告会を前期、後期で実施しています。
テーマは「中心市街地活性化」、「文化の継承(おへんろ)」、「文化の継承(玉川)」、「文化の継承(料理)」、「観光(島とサイクリング)」の5つです。
学科コースを超えたグループワークにより、「他学科コースの学生・教員の交流が深まった。」学生は、「この授業をきっかけに人前で自分の意見を言えるようになった。」、「地域の人と交流するためには、自分から積極的に動くことだと学んだ」など主体的な取り組みができるようになりました。

【卒業生の声】 苅田康平さん
 現在、今治市内で保育士として勤務しています。
 「地域交流実践演習」の授業を受けて、今治のことをより知ることができました。
 また、他学科の学生と関わりを持つことができました。仕事の中で子どもとの関わりは大切ですが、保護者や同僚など大人とのコミュニケーションは、この「地域交流実践演習」の授業で、地域の方々との関わりを持つことにより少しずつ身についたように思います。
活動報告会での発表は人前で話すことの訓練になり、今に役立っています。
この授業を通して、在学中に今治について知ることのできる機会を持てたことは、とてもよかったです。

 【まとめ】 COCコーディネーター 林 和男
 社会構造の変化、特に地方の人口減少の顕在化は東予地区でも同様であるので、少しでも若い人の人数を増やすことが重要であるとの認識があり、若い人が地域に残るまたは戻ってきて活躍していただくことが必要です。各担当者が説明をしたように教員・学生のアンケートによれば、地域を意識する様になったと答えた人が多く、COCの取り組みは大きな成果だと思われます。
しかし、本学は多くの場合専門的な資格を取ることが目的であり、短大に決められた卒業単位数を大幅に超えたカリキュラム編成を行っていることもあり、かなりタイトの中で、地域を意識した講義の新設、または従来の科目のなかに地域を意識させるように内容を取り込むためには、教員や事務局、学生にとってもかなり努力と労力が必要だったと思われる。その意味で関係者の努力を評価したい。
今後も地域をより良く、住みやすく、若い人が元気に活躍できる社会づくりに貢献していきたいと考えています。

 今回のシンポジウムには、100名あまり方々にご参加いただきました。ご参加、ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。
 今後も地域に根ざし、地域に貢献できる人材を輩出していきますので、地域の皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。


2018年11月13日火曜日

スイーツ・カフェコース えひめスイーツコンテスト2018 & 柑橘研究

 スイーツファンにはおなじみの「えひめスイーツコンテスト2018」が10月5日(金)に開催されました。本コンテストは、愛媛県産農産物を原材料に使用したオリジナルレシピを評価していただくものです。
 第10回を迎えた今年は「sweet10スイーツ」をテーマとし、記念部門「えひめシュークリーム部門」が新設されました。本学スイーツ・カフェコース1年 篠原江里佳さんの「さっぱり爽やか河内晩柑のシュークリーム」が最終審査の9作品に残り、見事「JAバンク賞」を受賞しました。

受賞作「さっぱり爽やか河内晩柑のシュークリーム」
野口学長からトロフィーを授与される篠原さん


 スイーツ・カフェコースでは地(知)の拠点整備事業(COC)において、「地元特産品を使った菓子開発」をテーマに掲げ、柑橘の利用価値についての学びを深めています。


 4月に河内晩柑の果皮を利用したマーマレード、5月には河内晩柑ピール作りに挑戦しました。それらをベースにさまざまな菓子レシピの試作を繰り返しています。同時にアップルと河内晩柑をパイ仕立てにして対比させ、外観・甘味酸味・香り・嗜好性などを食べ比べる官能評価を継続的に実施し、柑橘特有の栄養効果を打ち出すための研究を進めています。

アップルパイ VS 河内晩柑パイ
和菓子実習にて。川上先生と1年生


スイーツにおける柑橘の優位性をカタチにするべく、チームワークと明るさを武器に今日も製菓実習に取り組みます。ベトナム人留学生2名も一緒に頑張っています!



2018年11月12日月曜日

調理師専修科 エミフルmasakiで 「おさかな食堂」

11月3日(土) 食品館の催事に参加しました

水産加工品の実践活用支援事業「漁村の夢づくりプロジェクト」
により今治漁港の女性部の方たちと一緒に商品開発に取り組み
調理師専攻科の学生が考えたレシピのお披露目をしました。








黒いパスタ!!

「島ひじき入りペスカトーレ」
今治の漁港で取れるイカ、地エビ、島ひじきを具材に使い
イカスミと島ひじきを練りこんだ真っ黒なパスタ生地



料理ショーで お客様の前で調理をして試食していただきました。

これから改良して商品化目指します!


2018年11月7日水曜日

国際観光ビジネスコース 学生祭

学生祭での国際観光ビジネスコースの様子をお伝えします! 

平成30年10月27日(土)
平成30年10月28日(日)

国際観光ビジネスコースの1年生は中国文化の紹介の展示を
2年生はベトナム料理のイカ揚げ春巻きの販売と民族衣装体験イベントを担当し、
多くの人と交流することができました。
学生それぞれが企画し力を合わせて盛り上げていました。

春巻きは、大人気でお昼には完売!
展示とイベントには地域の方々や子どもたちが続々と訪れ、
にぎやかで楽しい学生祭となりました。


2018年11月6日火曜日

学生祭2018 ~繋がる心 深まる絆~


 
 10月27日(土)、28日(日)の2日間、学生祭が行われました。

 肌寒いながらもお天気に恵まれ、今年も、地域の皆様をはじめ、各学科・コースの実習先施設の皆様や卒業生など、たくさんの方にお越しいただきました。ハロウィンの季節ということもあり、仮装をした子供達の賑やかな声がより一層学生祭を盛り上げてくれました。


 イベントや模擬店、展示など、この日に向けて毎日少しずつ準備をしてきた学生達。精一杯のおもてなしをしながら、自分達も思いっきり楽しんでいる様子でした。今年のテーマ『繋がる心 深まる絆』に相応しく、お越しいただいた皆様と学生たちとの心と心が繋がる2日間になったように思います。

お越し頂きました皆様に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。


10月 オープンキャンパスへのご参加ありがとうございました

10月のオープンキャンパスへのご参加ありがとうございました。

参加者のみなさんには、アットホームな雰囲気で、楽しく体験授業を受けていただきました。
前回とは違う学科・コースの体験授業に参加して、新しい発見があった人も。

めーたんは、福祉・教育・食・地域経済に関する6つの学科・コースがあるので、オープンキャンパスではいろいろな分野の学びを体験することができます。


次回のオープンキャンパスは1月13日(日)
未来の仕事のお話です。

どんな学びがあるのかな?
どんな仕事があるのかな?

あなたの将来に向けてめーたんのオープンキャンパスからはじめてみませんか?
お会いできる日を楽しみにしています。


2018年11月2日金曜日

めいたんパーク 活動日記 10月23日 『いもほり』

めいたんパーク 活動日記 10月23日


10月23日(火)は『いもほり』

 55組115名の親子さんが、長ぐつ・スコップ持参ではりきって参加してくれました。
雨が降りそうだけど、お芋掘りが終るまでお空の神様が待ってくれました。ありがとう。

5月にみんなで植えたお芋。どうなっているかなぁ~?!ドキドキしながら裏の畑に行くと、フサフサの緑の芋畑発見。みんなでお芋のつるをひっぱったり、掘ったりしながらお芋掘りを楽しみました。大きなお芋や小さなお芋が沢山採れたんですよ。豊作です。
ダンゴ虫やバッタ、カエルさんとも遊べ、畑って良いね。みんなで掘ったお芋の中から、自分の好きなお芋を1つ選んでお持ち帰り。ママのお料理が楽しみです。

ホールに帰り、越智ミドリ先生のママサロンもありました。
今日は男の子の脳と女の子の脳の違いのお話。
男の子脳は順番を大切にする。長男はなんでも1番にすると喜ぶ。
女の子脳は命令されるのを嫌がり 相談されると喜ぶ。
等、子育てワンポイントアドバイスをいただきました。

次回は、11月20日(火) 事前申し込みをされた方が体験するクッキングの予定です。



めいたんパーク 活動日記 10月16日 『ハロウィン工作』

めいたんパーク 活動日記 10月16日

10月16日(火)は『ハロウィン工作』

 爽やかな秋晴れの中、38組80名の親子さんがハロウィン工作に参加してくれました。
お化けやカボチャやモンスターがいっぱいの会場は、ハロウィンのテーマパークのよう。
工作は菊間児童館の近藤先生のご指導のもと、オレンジと黒のカラービニールで『ネコ』か『カボチャ』を選んで衣装作りをしました。切ったり貼ったり縛ったり、ママのセンスが光ります。かわいいオバケ達は、出来上がった衣装を着て、街ならぬ事務所へGo!事務所のお姉さんからプレゼントをいただきました。 





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