2018年7月25日水曜日

大学公開講座 第2回 三味線知ってる?弾いてみる?

平成30年度  大学公開講座 第2回 7月14日 土曜日

第1回は悪天候のため中止となり、今回が今年度最初の大学公開講座でした。

まずは、開講式


 続いて『三味線知ってる?弾いてみる?』と題して、松山検番 田村咲富美社中と門下有志の方がたにお話と演奏をして頂きました。

  邦楽への関心と継承普及のための講座で、三味線をはじめて触った方も沢山いました。

  田村咲富美社中の演奏に受講者も癒された2時間でした。






2018年7月19日木曜日

国際観光ビジネスコース 大学公開講座を聴講! 三味線について学びました

7月14日(土)
大学公開講座「三味線知ってる?弾いてみる?」を聴講しました。

日本の文化の一つである三味線について学びました。

普段、なかなか触れることができない三味線、興味津々でお話を聴いていました。

また、三味線を弾く体験では、弾き方を教わり真剣に演奏していました。

学生からは、「実際にやってみると指の使い方が難しかった」という感想がありました。

とても貴重な体験をすることができました。




2018年7月6日金曜日

介護福祉コース 百聞は一見に如かず ~めいたん☆かいごふくしのオープンキャンパス~



思い立った日が、始まり。
始まりの日を、明短で。


キャンパスを歩いて、
講義を体験して、
在学生や先生とホンネトーク。

あなたの目と耳と心で、めいたん☆かいごふくしを感じてください。

7月29日(日)、キャンパスで会いましょう♪


オープンキャンパスの詳細・参加お申込みは



2018年7月5日木曜日

介護福祉コース 授業レポート☆その⑤『障害の理解Ⅰ』




  今回の授業レポートは前回に続き2年生で学ぶ『障害の理解Ⅰ』です。
 『障害の理解Ⅰ』は障がいのある方の心理や身体機能に関する基礎的知識を学び、障がいのある方の生活を理解する科目です。
 今回はゲスト講師に、今治難聴者協会 代表の渡部優子さんにお越しいただき、サポーターとしてお越しの渡部さんと共に「聞こえの授業」をしていただきました。(今回はサポータも同じ渡部さんでしたので、渡部優子さんを親しみを込めて、優子さんと表記させていただきます。)

 優子さんは2歳の時に失聴し、その後ご両親から教えられて言葉を習得され、以降、長い間口話でコミュニケーションをとりながら、今は聴導犬のシェリーと共に生活されているそうです。聴覚障がいのある方とのコミュニケーションをとる方法というと、手話が思い浮かぶ方も多いと思います。優子さんによると、手話は子供の頃から学んでいる人にとっては有効ですが、中途失聴者や難聴者にとっては、手話より口話でのコミュニケーション、また、要約筆記で情報を伝えてもらうことの方が多いそうですよ。手話だとお互いに勉強していないと会話を楽しむことはできませんが、口話ならすぐにでもコミュニケーションを取ることができそうですよね。

 そして今回は、可愛いゲスト、トイプードルのシェリーも一緒に来ていただきましたよ。可愛いシェリーですが、実はとっても賢い犬なんです。盲導犬が視覚障がい者の目であるように、聴導犬は、聴覚障がい者の耳。シェリーは優子さんに「音」を知らせる聴導犬です。携帯電話の着信や玄関のチャイム、目覚まし時計やキッチンタイマーの音を優子さんの体にタッチして知らせてくれるそうです。他にも、後ろから来た自転車のベルの音を聞いて道路の端に誘導したり、火災報知器などが鳴る非常時には、床に伏せて知らせることもできるんだそうです。


 まず、優子さんのお話を聞かせていただきました。
 子供の頃の辛かった経験や現在の生活、美容師の免許を取ったときのお話やその仕事について、また、育児の際に困った経験などを様々なことをお話してくださいました。最初は原稿が写し出されるモニターばかりを見ていた学生たちですが、渡部さんから「時々、原稿を確認しないで耳だけで聞いてみてください」と声をかけられ、優子さんの言葉に熱心に耳を傾けます。



 続いて、伝言ゲーム形式での口話体験や補聴器をつける体験です。

 口話体験では、唇の動きだけでなく、思わずジェスチャーの方ばかりに力が入ってしまう学生もいて、笑いに包まれるひと幕もありました。一方、補聴器の装着体験では、見たことはあっても実際に耳につけることはみんな初めてで、恐る恐るといった風でしたが、思った以上に声や周りの音が大きく聞こえてびっくりしたり、想像以上に不快な音が聞こえることもわかり、貴重な体験になりました。


 休憩を挟んで次は、車いす利用者への着物や浴衣の着付け体験です。
 優子さんは、現役の美容師としてだけでなく、福祉美容師としてもご活躍なんですよ。優子さんチームのと学生チームに分かれ、着付け対決!だったのですが…実際には優子さんの手も借りながらの着付け体験となりました。


 口話に少し慣れてきた最後は、優子さんの話す短い文章を目と耳で聞いて文字にしたり、数名の学生が口話と筆談で優子さんとの会話を楽しませていただきました。また、渡部さんからは要約筆記の必要性についてもお話していただきました。要約筆記とは、聴覚障害のある方への情報伝達手段のひとつで、話されている内容を要約して文字として伝えることです。
 渡部さんが話すことを問題に、テスト形式で要約筆記の実践してみたり、約3時間の中で様々な体験をさせていただきました。

 口話や要約筆記、今回初めて耳にした学生も多かったようですが、優子さん、渡部さんのお話、そして優子さんとの出会いは、間もなく学外での実習を控えた2年生にとって、とても実りある時間になりました。学生からは「聞こえの授業」をまさか難聴者本人である優子さんの言葉でしてくださると思っておらず、とても驚いたけれど貴重な体験ができて良かった、などの声が聞かれました。
 優子さんは、口話や要約筆記は「心で伝え、心で書き、心で読む。心で通じ合っている言葉」であることを多くの人に知ってもらいたいと仰っていました。優子さんから直接お話を聞いたのだから、これからはその使命を、めいたん☆かいごふくしの学生たちも担っていかなければなりませんね♪



 優子さん、渡部さん、それからシェリーちゃん、内容盛りだくさんな「聞こえの授業」をありがとうございました。

2018年7月4日水曜日

焙煎からラテアートまで ~スイーツ・カフェコース2年

 座学の谷間のオアシスになりつつあるカフェクリエーター演習。
ついにコーヒー実習です。
 まずはコーヒーの歴史を学び、最近先生が渡航された時のお写真を拝見しながらドリップコーヒーでブレイクタイム。丁寧に淹れた香り高きコーヒーの深き味わいに思わずため息がもれます。


 初めて見る生豆。かじってみて!」と言われるまま素直に従った悲劇。まずい生豆が 焙煎後はカリカリと香ばしく、食べることができるのです。これぞコーヒー豆!



豆ごとに香り・酸味・苦味・味わいの違いをチェックします。語彙力全開で気分はソムリエ、「○○のような……」と試行錯誤を繰り返すメンバー。右か左か?利き鼻を探し、ズズーッと黒い汁をすすり上げる。てんやわんやのカッピング。



お待ちかねのラテアートの時間。これがまた難しいの何の。 先生曰く、「基本はespresso!」1つ1つの作業を繰り返し覚え、エスプレッソマシンに翻弄されながらも集中力は高まってきます。
  ハートブレイクの事態は免れました。初めてにしてはまずまずの出来かな?



「あれこれ仕事の幅を広げて手を出すよりは、好きなこと1つに絞ってみる。」
 「ひとまず外に飛び出してチャレンジしてみる。それが自信につながる。」
 実習中に金言をいくつもいただきました。終始笑顔で穏やかな雰囲気の中、コーヒーの魅力に迫ることができました。カフェの真髄には遠い道のりですが、初めの一歩を踏み出せたようです。

  家村先生ご夫妻に心から御礼申し上げます。すてきな実習をどうもありがとうございました。



2018年7月3日火曜日

介護福祉コース 授業レポート☆その④『介護総合演習Ⅲ』




 今回の授業レポートは2年生の『介護総合演習Ⅲ』です。

 『介護総合演習』は、介護実習と連動する科目で、1年次には、『介護総合演習Ⅰ・Ⅲ』で介護実習の意義や、実習で主体的な取り組みができるような態勢づくり、また、実習で効果的な学びが出来るために必要な知識・技術・態度などを学んできました。『介護総合演習Ⅲ』ではこれらや介護実習A・Bで学んだことを踏まえ、介護実習C、D、Eで更に展開していくための学習課題を明確化していきます。

 今回は、介護実習Cを直前に控え、利用者の方とコミュニケーションをとる方法のひとつとして、利用者の方が生きてきた時代背景調べ、その人が通ってきたこれまでの人生や積み重ねてきたものを知り、学ぶため、生活史の発表を行いました。めいたん☆かいごふくしの『介護総合演習』はグループワークが中心の授業です。発表は内容をお互いが共有することはもちろんですが、それまでのプロセスやプレゼン方法を学ぶことも、大切な学びです。


 食事、ファッション、歌、遊びといろいろなテーマから利用者の方の歩んでこられた時代背景を学ぶ一方で、模造紙やパワーポイントを使うグループ、資料を配布しながら、と様々な発表方法から自分達の発表方法の振り返りもできました。また、人に伝えることの大切さと共に難しさも実感しているようでした。
 今回得た学びと課題をよりよい形で活かして、介護実習C頑張ります!



2018年7月2日月曜日

今治南高校2年生短大見学

6月12日は今治南高校の2年生が短大見学にきてくれました。
みなさん、真剣に体験授業に取り組んでくれて、とても充実した一日になりました。
この日は以下のテーマの体験授業を受けていただきました。

介護福祉コース
「高齢者から学ぶ」
 誰でもできる回想法を活用したコミュニケーション法を学びます
食物栄養コース
「小麦粉の調理・加工特性を知る~ピザ生地編~」
 強力粉・中力粉・薄力粉には、それぞれの加工特性に基づく用途があります。当日はピザ生地の成形を通じて強力粉の特性を実地に学びます
スイーツ・カフェコース
「30分でサクふわマフィン」
 ワンボウルで手軽に作れます。味のバリエーションを楽しみましょう
国際観光ビジネスコース
「素顔の中国」
 中国の学生や一般市民の日常の生活に触れ、中国人と日本人の行動や考え方の違いを知り、異文化理解を深めます
幼児教育学科1
「体験しよう子どもの世界」
 チャイルドビジョンを使って子どもの世界へ
幼児教育学科2
「こんなとき保育士だったらどうする?」
 社会福祉専門職である保育士は日々いろいろな場面で決断を迫られます。ゲーム形式で対策・対応について考えてみよう
調理師専修科
「パスタ作りで小麦粉の特性を知る」
 生パスタをパスタマシーンで麺にします。ソースを作って試食し、手作りの楽しさを知ろう

めいたんの授業はいかがでしたか?
可能性をたくさん秘めているみなさんは、これからどんな道を歩んでいくのでしょうか。楽しみです。
めいたんでの一日が、今後進路を考えていく上で、参考になれば幸いです。
またお会いできる日を楽しみにしています。



2018年7月1日日曜日

介護福祉コース 就職ガイダンスが開かれました。





 6月13日(水)、『就職活動の心構え ~面接の心構えとマナー~』と題した就職ガイダンスが開かれました。
 本学では、就職進学委員会の教職員を中心に担当指導教員やキャリア支援室が、学生一人ひとりにきめ細かく対応したキャリア教育を目指しています。そのひとつとして、毎年様々な就職ガイダンスが開催されています。今年のめいたん☆かいごふくしは、就職活動に特化したテーマでガイダンスを開催し、えひめ若年者人材育成推進機構 ジョブカフェ愛workから講師にお越しいただき、ご講演いただきました。




 エントリーシートの書き方や面接のマナーや言葉遣いについてだけでなく、お辞儀や挨拶の仕方といった実践的な内容を丁寧に教えていただきました。学外実習と並行しながら、いよいよ就職活動が本格化していく2年生にとって、実りある時間でした。また、短大に入学してまだ3ヶ月の1年生にとって就職活動は、とても先のことのように思いがちですが、それぞれの夢や将来、目標に、何より自分自身がしっかりと向き合っていくことが大切だと学ぶ時間になりました。


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