2023年8月30日水曜日

国際観光ビジネスコース 「話し方講座」を開催しました

2023年6月11日、6月18日


 国際観光ビジネスコースでは、今年度も福井一恵先生による「話し方講座」を開催しました。特に、就職進学を控えている2年生にとっては、大変重要な内容で、学生からは「勉強してよかった」「これから役に立つと思う」という感想が聞かれました。

 面接試験で自己PRをするにあたっては、自分の長所と短所を理解する必要があります。グループディスカッションでは、それぞれの短所は長所にどのようにつながっているのかを話し合いました。このような活動を通して、新しい視点で多くのことを学べました。今後の就職進学活動に役立ててほしいと願っています。



2023年8月28日月曜日

2023夏のプロモーションクルー活動

めいたんプロモーションクルーはこの夏、2つのMISSIONにチャレンジします!


①FC今治高校里山校PR動画制作協力

2024年に開校する明徳学園の高校のプロモーション動画制作をお手伝いしながら動画制作のノウハウをプロに学びます。

8月上旬に、東京⇔今治をオンラインでつなぎ、里山校のPV動画制作を担当される今治市出身の渡部晋作さん(企業のブランディングや、地域の再生プロジェクトなどを手掛けるデザイン会社・ペンギン島(東京)に所属、元デジタルハリウッド大学非常勤講師)に概要を伺いました。

撮影は8月下旬〜9月上旬、その後編集に移る予定です。


②今治市PR動画制作

「今治市学生まちづくり活動応援事業」の一環で、今治市のプロモーション動画を制作します!

内容は、先日出場した「水軍レース」の映像を編集していきます。

昨年度の「撮り旅」と、今年度の里山校プロモーション動画制作でプロに学んだことを活かし、今度は自分たちで制作にチャレンジします。

どんな動画ができるかな?うまくできるかな?


どちらの動画もお楽しみに🎶




2023年8月25日金曜日

大学公開講座 いまばり博士検定対策講座2023(8月11日)

 〝いまばり博士〟とは、今治商工会議所が主催する今治市のご当地検定で、今年で第14回目を迎えます。昨年度につづき、今年度も本学公開講座の中で8月11日に「いまばり博士検定対策講座」を実施することになりました。

 受講者は17名あり、ほぼ全員が8月20日開催の検定の申込者となります。広島県や岡山県からの参加もありました。講師は同検定の監修者でもある本学の大成経凡地域連携センター長が務め、初級編・中級編・上級編・プレミアム編それぞれの過去問の出題傾向やこの1年間にあった今治市の時事問題を紹介しました。

 例えば、時事問題として、昨年秋に今治市上空で催された航空自衛隊ブルーインパルス(6機編隊)の飛行が、何を記念したものであったのか? これは、今治港開港100周年を記念したものでした。また、本屋大賞2023の受賞作品『汝(なんじ)、星の如く』の作者は? これは、同作品がしまなみ海道を舞台にした小説であることに注目し、出題される可能性の高い話題として紹介されました。作者の〝凪良(なぎら)ゆう〟さんは、ちょうど8月6日に今治市を訪問し、今治市中央図書館で開催されたトークショーに登壇しています。

本講座が受講者に喜ばれるのは、こうした時事問題のチェックができることで、上級編やプレミアム編などは公式ガイドブック以外からの出題が多く見られます。今年の検定は受験申込者が50名ほどとうかがっており、小学生対象のジュニア編の受検者がいないようです(昨年度は4名)。ふるさとキャリア教育にも活用できる〝いまばり博士検定〟ですが、小・中学校や高校生の受検者を増やすよう、関係者の働きかけが求められております。

 




2023年8月17日木曜日

幼児教育学科 子育て広場 夏野菜を収穫&水遊び

8月2日 水曜日 晴れ


今日は、“めいたんキッズファーム”で夏野菜の収穫と水遊びをしました🥒🍅🍆

どの野菜も立派に育ちました。

収穫した野菜を見せに来てくれた子は、とても嬉しそうな表情でした!

水遊びでは、服もマットも水浸しになるまで楽しくあそぶことができたようです。

途中、学生によるスイカの解体ショーがありました🍉⭐

きれいな断面に、みんなで拍手!!美味しく食べて夏を満喫しました。







2023年8月14日月曜日

7月 オープンキャンパスレポート

7月のオープンキャンパスは愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」「ダークみきゃん」が来てくれて、イベントを盛り上げてくれました。


体験授業中にもお邪魔して、真面目な雰囲気から一点してみんな「ほっこり」。


その他受付、キャンパスツアー、カフェタイムに一緒に参加してくれて、キャラクターたちも大忙しの一日でした。


「みきゃんかわいかったです!」の感想もたくさんいただきましたので、次回の8月のオープンキャンパスは、今治ご当地キャラクター「バリィさん」と「バンコちゃん」を呼んじゃいますので、お楽しみに!










2023年8月8日火曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.5 農業体験に行きました!


令和5年6月16日(金)2年生コースセミナー田植え体験に行きました。

西条市国安地区にて農業体験及び講話をしていただきました。

講師の先生は、

集落法人 国安生産組合 代表 藤原 敏隆(としたか)氏

愛媛県認定農業者連絡協議会 理事 井上 正章(まさあき)氏

・「集落営農の立ち上げについて」

・「食材調達について」

生産者の方の話を聞き、農業の現在と今後のあり方や食材の調達について考えました。




 ◇◆◇学生感想◇◆◇

・今までは、バケツで稲を植えたことはあったのですが、今回は、田植え機を使っての田植えを体験させていただきました。田植え機に乗る機会もなかなかないのでとてもいい体験になりました。運転席の横で、一つ一つ丁寧に苗を植えている光景を真近で見る事ができてよかったです。田植え機に苗を入れかえる作業もさせていただき、貴重な体験になりました。昼食では、地元のお野菜を使用した食事を食べさせて頂き、とても美味しかったです。今まで食べた事のない料理を食べることが出来て良かったです。
お米も美味しくて、ご飯がもっと欲しくなりました。これからも、お米をいっぱい食べていきたいと思います。今度は、稲刈りを体験してみたいなと思いました。また、色々と地域交流もしていきたいと思います。

・私は今回、田植えの体験に参加し、自ら生産していくことの大切さが分かりました。
自分でも家庭菜園でも良いので少しでも育てて、食べるということをしようと思いました。
また、食材のありがたみをわかりました。田植え機を運転してくださっている方の、サングラスの話を聞き、稲を育ててくださっている方たちは、長時間強い日差しの中で作業している事が、実際に見学させていただき分かりました。
食品ロスについても、考える事ができ、自分の食べられる量を理解し購入するなど、食材を大切に扱っていこうと思いました。

・毎日食べているお米の事について、改めて知ることが出来ました。一生懸命に田植えをしている姿は強く印象に残りました。何気なく毎日食べていたお米も、今回の体験をしてから農家さんの愛情を感じ、いつもよりも美味しいなと思うようになりました。

・農場に行き、米の植え方や食の大切さなどを学びました。初めて田植え機に乗せていただきました。すごく貴重な体験ができたので良かったです。何気なく食べているお米が、こんなにも美味しく食べられているのは生産者さん達のおかげです。1日中作業をしていると考えたら凄いなと思い、感謝して食べないといけないなと思いました。そして生産者さんのお話を聞き食材の調達について考える事ができました。

・田植え機に乗ったのは初めてだったので楽しかったです。苗をきれいに整列させながら植えていくのは、経験とその人の性格がでると知りました。米は作るのに手間と時間がかかるため、辞めていく人が多いらしい。でも、これから先の時代で、食料が不足するかもしれない。そうなった時に、どれだけ農家の人に価値があるかを知るだろうというお話をきき、確かにそうだなと思った。色んな野菜を使って料理を作ってくださっていたのもすごく美味しかったです。栄養や食についてもお話があってよかったです。稲刈りも行ってみたいなと思いました


2023年8月7日月曜日

【授業紹介】日本を学ぶⅠ 伯方塩業の大三島工場を視察(7月31日)

 前期最後の授業は、大三島へ学外授業に出かけました。同じ今治市内にありながら、バスで通える最も遠い距離にあたり、伯方塩業(株)大三島工場は本学からバスで片道45分の距離です。その往復90分の移動距離も、車窓から眺める景色は学びの素材であるのです。

 以前から同工場へは授業参観で行きたかったのですが、食品メーカーだけにコロナ禍は工場見学が中止となっておりました。地元今治市出身であっても、同工場を見学するのが初めての学生もいて、CMでお馴染みの〝伯方の塩〟がつくられる工程を見て感動していました(工場内撮影禁止)。何より、大量の塩が砂山のように堆積した光景が、とても新鮮に感じられたようです。

 工場見学は無料で、入場者には同社主力商品の試供品3種類がプレゼントされます。その分、伯方の塩をまぶしたソフトクリームや伯方の塩を使ったお菓子や食塩そのものを買い求める学生たちがいて、オープンファクトリーに対するお礼の対価にもなっていたように思います。新商品の食塩に注目する学生もいて、個々で知的刺激が得られたようなら幸いです。

工場内のショップ
伯方の塩ソフト
伯方の塩ソフトに塩をふりかける!

 多くの観光客は、工場内を見てアイスクリームとお土産を買ったら次の目的地へ向かいますが、屋外にも見学を許された製塩場があるのです。それは「枝条架流下式塩田」と呼ばれ、専売制のもとで昭和46(1971)年まで運用された塩田となります。竹の枝を組み合わせたこの設備は、人力に頼らずに〝塩分濃度を高める〟ための立体濃縮装置です。この出現によって、重労働とされた入浜式塩田が瀬戸内海から姿を消しました。しかし、その枝条架流下式塩田も、現在主流のイオン交換膜製塩場の出現によって廃止となり、製塩の技術革新が国策によって一気に進みました。こうして、我が国から塩田は消えていったのです。イオン交換膜製塩は工業塩向きの製造方法といえ、当時の世界でそれを食用塩とする国は存在しませんでした。

屋外の製塩設備を見学

 そうした中で、〝塩田の塩を食塩に!〟という消費者運動が愛媛県で起こり、その動きは全国に広がって政府も方針を一部改めます。塩田の復活は認めないが、海外の天日結晶塩(原塩)を食用目的で輸入することは認め、その許可第1号を取得したのが伯方塩業会社でした。そして、昭和48(1973)年からメキシコまたはオーストラリアの天日結晶塩を輸入し、これを瀬戸内海の海水(専売制下では井戸水が建前)で洗浄して蒸発窯で沸騰させ、商品としているのです。当時は、その方法でしか塩田塩を入手する方法がありませんでした。販売ルートも独自で開拓しなくてはならず、そこで日本の塩メーカーで初めてテレビCMを採用したのも伯方塩業でした。

 伯方塩業にとって、枝条架流下式塩田の復活は、ずっと抱き続けた悲願でありました。平成9(1997)年に塩の専売制はなくなり、現在は届出制で塩田を利用した塩づくりが可能な時代となりました。こうして平成22(2010)年にこの塩田は再現され、ここで作られた塩は〝されど塩〟という商品として販売されています。ちなみに、この塩田を見学した人には、〝されど塩〟のサンプルがいただけ、職員から塩田の構造についても説明がなされます。「たかが塩、されど塩」でありますが、瀬戸内海においては奥の深いストーリーが秘められていて、本学の食にかかわる調理ビジネスコースや食物栄養コースの学生には関心を持って欲しいと願います。


枝条架流下式塩田と学生


2023年8月3日木曜日

第28回水軍レース大会に出場

 4年ぶりの開催となった水軍レース大会を盛り上げようと、本学では学生有志でチームを編成し、 「めいたんプロモーションクルー」の名で出場することになりました。初出場のため、漕力がワンランク下の〝一般の部B〟のカテゴリーにエントリーし、優勝賞金20万円の獲得を目指すことになります(一般の部Aは優勝賞金50万円)。

We are めいたんプロモーションクルー!

49チームが集う開会式

 しかし、勝負の世界はそんなに甘くはありません。使用される船は和船(木造)で、村上海賊が使用した小型快速船「小早船」(こばやぶね)を復元したものとなります。1艇に12名が乗り込み、2人が竿持ち&舵持ちで、10人で5本の櫓(ろ)を操るのです(1本を2人で漕ぐ)。櫓は、櫂(かい)やローイングのオールとは違った構造をしているため、若い力自慢であれば速く漕げるかというと、必ずしもそうではありません。勝つためには、櫓にしっかりと推進力を伝え、まっすぐ進むことが大前提なのです。5本の動きがバラバラだと船体がローリングして減速の要因ともなります。

舵を装備しない船の一部は、コースから逸脱して棄権となったものも見られました。たかが200メール、されど200メートルなのです。そのため、今年の一般の部A優勝は、70歳以上の漕ぎ手が半数を占める「鵜島奉行隊」が獲得しています。老練な櫓さばきは、あなどれません。

 本学学生は、地域活性化論の授業とオープンキャンパスのオプショナルツアーで、2回だけ練習の機会がありました。しかし、本番の漕ぎ手が全員そろって練習したことは一度もなく、初心者集団でいきなりぶっつけ本番という不利な条件下にありました。田所君だけが、中学生の時に1度だけ漕いだ経験があり、留学生2人のうち、内陸部出身のシン君は海そのものが未経験の文化でした。スタート直前になって、メンバーの配置が決まり、舵も装備することになりました。

いざ出陣!

 舵をつけたことは正解でした。5艇で争う第6レースにめいたんクルーは出場し、1位だけが決勝進出となります。スタートで出遅れためいたんクルーでしたが、先をゆく2艇がコースからそれて棄権。亀さんペースながら着実に最短コースを進み、終わってみれば2位争いの2分26秒でゴール。結果は5艇中3位でしたが、2位との差は2秒。1位は2分02秒ですから、まだまだ力の差があるものの、戦える手応えは感じたことでしょう。くすのき会役員の矢野さん(宮窪在住)も応援に駆けつけ、差し入れのドリンクをいただき、クルーの健闘を称えてくださいました。


ヨーソロー!

 水軍レースの良さは、職場や趣味、出身地など、何かの縁で結ばれた仲間同士が絆を深め、チームワークを高めることにあります。メンバーの一部は1年生のため、この経験を生かして来年は今年以上の成績をおさめて欲しいですね。卒業後の2年生の参加にも期待です。今大会のめいたんクルーの奮闘ぶりは、もう一つのめいたんクルーである撮影隊が、作品にして「ふるさとCM大賞2024」に応募する予定です。熱き戦いは、まだまだつづきます。


炎天下での撮影


2023年8月2日水曜日

幼児教育学科 FC今治コラボ授業 Vol.3

「子どもが自然と身体を動かしたくなるかかわり&年中・年長向け運動遊び企画」


 今年度、幼児教育学科1年生は、学生同士で協力しながら子どもが惹かれる運動遊びを実践できるようになることを目標にし、FC今治ホームグロウングループのコーチとともに学んでいます。

 今回は、本学大講義室で実施した、今年度3回目となる幼児教育学科とFC今治のコラボ授業の様子を報告します。

 7月25日、安倍亮太コーチと土橋功コーチ、そして、ホームグロウングループのコーチ2名とFC今治のスタッフ1名が来校されました。

 学生にとって、この日のねらいは「子どもたちを惹きつける大人のかかわりや環境づくりを学ぶ」ことです。「子どもが自然と身体を動かしたくなるかかわり」について安倍コーチからレクチャーを受けた後、学生主体で「年中・年長さん向け運動遊び企画」をグループで行いました。


安倍コーチによるレクチャー 「子どもが動きたくなる!!5つのオキテ」




 まず、安倍コーチから「動きたくなる!5つのオキテ」が説明されました。

 1回目、2回目のコラボ授業における学生自身の運動遊び体験、保育園児を招いたプロコーチによるサッカー教室での実践を思い返しながら、学生たちは真剣に耳を傾けました。

 ①動くことが好きな子どもたちをサポート、②子どもたちに興味を抱いてもらう、③子どもたちと一緒に動きながら大人も楽しむ、④言葉を上手く使う、⑤上手くいかない子どもにも配慮・・・学生たちは、熱心にメモを取りながら学んでいました。


グループワーク 「4・5歳児10名を対象とした10分程度の遊びを創る!」

 次に、年中・年長児向けの運動遊びを創るミッションがコーチから示されました。

 学生たちは「風船」「タオル」「新聞紙」「ボール」を使う遊びと「道具無し」で遊びを創るグループに分かれ、様々なアイデアを出し合いながら、実際に試しながら取り組みました。コーチから、まわる、はしる、ける、わたす、ひく、なげる等の「36の動きの要素」を参考資料として提示していただき、動きのバリエーションが豊かになるよう遊びを考えていきました。




意見交換 グループで考えた遊びの発表!!

 最後に、各グループで考えた遊びを発表し、学生、コーチ、教員による意見交換を行いました。

 何も道具を使わずに遊びを考えたグループは「どこにはる?」「数字ヒーロー」という、わくわくするネーミングのゲームを説明しました。


 タオルを使ったグループは、タオルを複数枚組み合わせた「大縄跳び」と「綱引き」を実演しました。


 風船グループは、子どもたちを2グループに分けて行うことを想定し、床に置かれた風船の位置により動きを変化させる「風船リレー遊び」を披露しました。


 新聞紙を使ったグループは、6月のおでかけ児童館で経験した「パラレルバルーン」をイメージした運動遊びを試し、最後は使用した新聞紙の片付けまで考えました。



 ボールグループは、一人から二人、二列(2グループ)、円(全員)で行う様々な動きのある遊びを考え、歌でリズムをとりながら、息を合わせてボールを動かす工夫をしました。


~学生の感想や学び(抜粋)~


子どもたちが自ら動きたくなるには! コーチのレクチャーから


・5つのオキテを学び、言葉はやっぱり重要なのだと感じました。うまくいかない子にも配慮しなければならないことがわかりました。


・コーチの話を聞いていると、勝ち負けよりも、ゲームを通して子どもたちに自信を与えることが大切だと思いました。


・一人ひとりのことを考えることが必要だと思いました。体を動かすのが苦手な子と好きな子、いろいろな子がいるので、いろいろな面を考えたいと思います。


・スランティライン(斜線)理論では、全員が平等に楽しめるよう、成功できるように工夫していました。


運動遊びを考える!! グループワークを通して


・タオルでも大繩や綱引きができると知り、タオルの無限大の可能性を見つけた気がしました。


・子どもたちのことをイメージして遊びを考えて、安全に配慮することが大事だと思いました。


・ルール、安全性、先生の数や協力がとても重要であり、私たちが考えることはたくさんあります。遊びを展開する際に今日の授業を役立てていきたいと思いました。


・自分たちで決められた道具を使って遊びを考えるのは、簡単なようで難しかったです。子どもにわかりやすく説明したり、安全面に気を付けたりなど、考えることがたくさんあると思いました。


今回のFC今治コラボ授業の感想


・私たちが前に出て発表した後に必ず、コーチの皆さんがよい点と改善点を言ってくださり、どの部分ができていてどの部分はまだ不十分だということがわかったのでよかったです。


・子どもの発達について学び、知っていますが、実際にその年齢の子どもが何に興味を持っているか、どんな遊びをしているのかわからないので、子どもと触れ合う機会が必要だと感じました。


・いつもコーチの一つ一つの言葉には、子どもだけではなく、私たち学生に向けても、よい保育者に育ってほしいという気持ちが伝わってきます。感謝して言葉を大切に受け取りたいと思います。


 今年度3回目のコラボ授業でしたが、学生とコーチがすっかり馴染み、学生たちがのびのびと、生き生きと、楽しみながら学んでいる姿が印象的でした。そして、これまでのコラボ授業、地域での活動、前期での学びが、今回、学生たちが創った遊びにつながっており、嬉しく感じています。今後、後期に予定している「運動遊びイベント」の実践に向けて、安全安心を基盤に子ども一人一人に配慮し、全員が夢中になって遊べる内容を考えていきたいと思います。

 安倍コーチ、土橋コーチ、お越しいただいた皆様、有意義な時間と学びをありがとうございました!後期もどうぞよろしくお願いいたします。


 第1回の様子はこちらから→https://meitan-webnews.blogspot.com/2023/05/5-fc.html

 第2回の様子はこちらから→https://meitan-webnews.blogspot.com/2023/07/fc-fc.html


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