2026年3月27日金曜日

イマバリ未来デザイン・アワード最終審査に参加(3月22日)

3月22日(日曜)15:00~18:00、今治市民会館(2階大会議室)で「令和7年度イマバリ未来デザイン・アワード」の最終審査がありました。本事業は、高校生以上の若者が、今治市が抱える地域課題に対し、これを解決するための提案をするというものです。まさに未来を切り開くアイデアが披露されたわけですが、2月上旬〆切の募集には29提案の応募がありました。最終審査に出場できたのは、1次審査を突破した高校・団体など8チームとなりました。

1次審査から選考にかかわった本学地域未来創生コース長の大成経凡先生は、最終審査でも徳永今治市長らとともに審査員5名の一人として審査・講評・質問にかかわりました。大成先生によると、最終審査に進めなかった提案の中にも、キラリと輝くものがあったようです。例えば、FC今治高校明徳校のサイクリング同好会「今治市内陸地部の魅力を再発見するプロジェクト」が、郷土の偉人学習(グッズ制作)とポタリング観光ガイドを組み合わせた提案として、大成先生的には推しだったようです。また、落選はするも、FC今治高校明徳・里山校の教員からもすばらしい提案がありあした。

今回のアワードで優れた作品については、「イマバリ未来デザイン・ラウンドテーブル(仮称)」へ進み、事業化・予算化を向けて市関係部局との調整を行うことが決まっております。市民の声を市政に反映する新たな取り組みとして注目されます。人口減少が進む地方都市にあって、魅力化によって移住者を増やすことも大切ですが、ずっと住み続けたいと思ってもらえるまちづくりも大切になってきます。最終審査には高校生の5チームが進出しましたが、これらは大成先生らが監修にかかわった今治市高校生SDGsまちづくりプロジェクトの高校生たちとなります。日頃の地域探究の活動成果(高校教員のご指導の賜物)が現れたものだと感じました。


会場の様子

以下は、8チームの提案タイトルとなります(①~⑧は発表順)。①team UI「移住者ファースト×成功の可視化で創る持続可能な地方創生モデル 今治銀座商店街成長エコシステム」 ②チームSave Our Future A「いまばり船フェスプロジェクト」(今治工業高校A) ③福地立憲「〝いまばり暮らしの編集室〟設置のご提案」 ④渡辺朔次朗「防災おさんぽ ~防災に今やる理由を~」(FC今治高校里山校) ⑤おはよう「日本一ペットに優しい街〝いぬばり〟構想」(大学生) ⑥チームいまなん!「学校を居場所へ ~地域に開かれた子どもの安心空間づくり~」 ⑦BIGライム「〝しまなみライム〟で地域活性!」(今治東中等教育学校) ⑧チームSave Our Future B「今治工業高校機械造船科の市立高専化」(今治工業高校B)


今治東中等教育学校の発表

審査項目としては、主体的創造力・実効性・社会影響力・共創力・発展性・プレゼンなどがあり、実現性に向けて新年度から着手できる点も大切となり、予算化に向けて見積もりを示すことも大切です。熱量についてはどの参加者も持ち合わせていたように感じましたが、会場にいる一般参加者に対して訴える力も大切です。高校たちのアイデアや日々の活動については、目を見張るものがあると感じた方は多かったように思います。結果は、⑧の今治工業高校Bの同校高専化にむけた提案が、国際海事都市今治市の人材確保という点からも、市が進めようとしている方向性と合致し、グランプリを獲得しました。すでに市が水面下で動いている部分もあり、現場の高校生から夢のある提案があがってきたのは驚きでもありました。準グランプリは、④のFC今治高校里山校1年生の渡辺君の提案で、こちらは防災と高齢者福祉や地域魅力発見などをかけあわせたアプリの開発を目指すもので、低予算ですぐに着手できるアイデアが高評価を受けました。ほか①③⑦についてもイノベーション賞・ソーシャルインパクト賞・共創賞などを受賞しました。なお、プレゼンの各賞を審議中、今治南中学校生徒によるプレゼン発表もあり、中学生のパワーにも驚かされました。


グランプリ受賞の今治工業高校Bチーム

 この日、本学では3月オープンキャンパスが開催され、地域未来創生コースの体験授業を受けた生徒のうち2名も、カフェタイムを中座して大成先生と一緒に会場に駆けつけました。同コースでは、アイデア提案だけでなく、プレゼンテーションの磨き上げにも力を入れたいと考えております。参加生徒には、大きな刺激となったようです。




2026年3月26日木曜日

令和7年度 学位記授与式(3月13日)

3月13日、本学体育館にて令和7年度学位記授与式が開催され、学修課程を終えた幼児教育学科13名とライフデザイン学科4コース83名(介護8・栄養9・調理11・国際55)の学生が社会へ巣立つこととなりました。

卒業生挨拶


学長賞授与


 当日はこの時季にしては肌寒く、体育館には灯油ストーブを設置して暖をとるなど、後でふり返ると記憶にも残る特別な日となりました。学科・コースごとはもちろん、学科・コースの垣根を越えて喜びを分かち合う96名それぞれの姿が印象的でした。日本人の女子学生が振り袖なら、ネパール・ミャンマー人の女子留学生は民族衣装を身にまとい、とても艶やかで賑やかな式典となりました。










 式典終了後には、学友会主催の和やかなセレモニーもあり、卒業とともに入会する同窓会「くすのき会」の豊田快斗会長から入会を歓迎するご挨拶や、お世話になった教職員へ記念品の贈呈がありました。母校の絆が今後もつづくよう、恩師の先生を訪ねたり、後輩の指導に訪れたりと、関わりを持ち続けて欲しいと願います。96名の卒業生のみなさんの未来に幸あれ!おめでとうございます!


2026年3月19日木曜日

南海放送ラジフェスに出展(3月14日)

 3月14日(土曜)、昨年につづき松山市大街道商店街で開催された「南海放送ラジオフェスタ」に、本学有志がミャンマー風 混ぜうどん〝ナンジートゥッ〟の試食ブースを出展しました。参加した学生6名の内訳は日本人3名(国際観光2・幼児教育1)・ミャンマー人留学生3名(国際観光3)で、中山光成先生と小林裕一郎先生が引率しました。日本人学生がアンケートの聴き取り&呼び込みを行い、留学生がうどんを調理しました。


めいたんブース


 昨年同様、本学の認知度調査のアンケートを実施し、回答いただいた方にナンジートゥッを提供しました。4月から新たに「地域未来創生コース」が誕生することもあって、「今治市といえば〇〇〇?」「今治市で推しのスポットは?」の質問以外に、「ミャンマーで知っていることは?」など、本学で最も多く在籍する留学生の母国・ミャンマーの認知度調査も実施。今後の活動に生かせる情報収集となりました。

60名からの回答が得られ、回答者の多くが松山市を中心とする中予地区の方でした。今治市で知名度があるのは「造船」「タオル」「焼豚玉子飯」「FC今治」「バリィさん」などで、推しのスポットは「しまなみ海道」「タオル美術館」「今治城」などでした。ミャンマーは「かつてビルマだった国」「軍事政権の国」「アウンサンスーチー」「ヤンゴン」「わからない&無回答」などの回答が見られました。

ナンジートゥッ


今回も高校生の集客には苦戦しましたが、中予地区の方々に本学の活動を知っていただくよい機会になったかと思います。不思議な味のナンジートゥッも、とても好評でした。また、ミャンマーの国旗をブースに貼っていたことで、県内在住のミャンマー人の方も立ち寄ってくれました。途中、南海放送ラジオの江刺アナ・キャピー宇都宮さんによる生放送インタビューもあり、ミャンマーの郷土料理が得意なナンダーゾーさんが笑顔で応じてくれました。


試食のおもてなし

参加した学生たちに感想を訊くと、とても楽しかったとのことで、自分たちが在籍する学校や母国をどうPRするか、貴重な体験にもなったようでした。来年は学生を増員して、今年よりもパワーアップしてのぞみたいと思います。


インタビューに応じる留学生




2026年3月16日月曜日

マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~ 参加

2月15日

ゲーム好きの国際観光ビジネスコースの学生、日本人🇯🇵✖️中国人🇨🇳✖️中国人🇨🇳の学生3人がチームを組んでマイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2026~大学対抗部門に出場しました。

2人は短大から、1人は自宅からオンラインで「Apex Legends」を戦いました。


残念ながら、予選敗退。

みんな強すぎました😭

お疲れ様でした。







2026年3月14日土曜日

【メディア放送情報】📺調理ビジネスコース の「卒業作品展」

1月21日に実施した調理ビジネスコース の「卒業作品展」を

今治CATV さんに取材していただきました。


👇ICKニュース(2026.01.22放送)




学生たちの集大成となる作品や、


会場の様子も紹介されています✨


ぜひご覧ください。


2026年3月13日金曜日

第8回 いまばり図書館フェスタに参加(2月14日)

2月14日(土)10:00〜15:00、今治市中央図書館で「第8回いまばり図書館フェスタ」があり、本学幼児教育学科・調理ビジネスコース・めいたんプロモーションクルー(プロモクルー)の学生が司会や出店、イベントの出し物などで賑わいにひと役買いました。


調理ビジネスコース


幼児教育学科

 今回は、調理ビジネスコースがバレンタインデー当日に合わせ、マカロンやクッキーといった焼き菓子を中心に出店。社会人学生の趣味を生かしたエプロンや手提げ袋の販売もありました。幼児教育学科は、岡田奈恵美先生と学生らが「ワクワク遊び時間」に出演し、親子と一緒に身体を動かす遊びで盛り上げてくれました。そして来場者の誰もが参加できる「熱くなれ! 今治魅力発見かるたに チャレンジ 」や「作って飛ばそう! 紙飛行機大会」などでは、本学プロモクルーの女子学生2名がMC役に抜擢され、若さハツラツで会場の雰囲気を盛り上げてくれました。今回参加した学生のほとんどは2年生で、卒業を1ヶ月後に控え、2年間の学びの集大成を発揮し、成長を感じとることができました。


MCのプロモクルー

 今年度は、今治市立図書館が開館して100周年の節目の年にあたります。そのルーツは、大正15(1926)年開館した今治市立明徳図書館にさかのぼり、現在は今治市立中央図書館以外に波方・大西・大三島にも市立図書館があり、市民の知る権利と生涯学習を支えています。そのメモリアルな年に、各館リレー形式で図書館フェスタを開催することとなり、そのイベント運営をFMラヂオバリバリが受託したことで、同局と包括連携協定を結ぶ本学に協力の依頼がありました。すでに大成経凡先生が同フェスタの第2回(大西)と第9回(波方)で、大西と波方のそれぞれの歴史文化について講演を行っています。


2026年3月12日木曜日

公開講座 「これから安心して生きるために」(3月6日)

 3月6日(金曜)午後、「これから安心して生きるために ~私らしい準備と地域の支え~」をテーマに、小規模多機能型居宅介護事業所「泉」の水原健太郎氏をお招きし、3号館大講義室で大学公開講座を開催しました。本学介護福祉コースの学生17名を含む、47名の参加があり、終活をテーマとしたことで、ご高齢の参加者が多く見られました。



 講演の前半部分で話題にあがったのが「エンディングノート」でした。これは、自分の思い・希望を書き残すノートで、医療・介護・葬儀・財産・家族へのメッセージを書き留めます。100円ショップでも販売されているようですが、いざ家族に勧めようとするとタイミングや説明に悩むことでしょう。水原先生の事業所では、利用者さんが自分の希望を書き留めるノートを用意し、〝行ってみたい場所〟〝食べたい物〟〝会いたい人〟を書いてもらい、希望に添えるよう努めているそうです。最初は、謙遜して必要ないと返答する利用者さんもいたようですが、その後しばらく考えてから書き留めてくれたようです。実際、それをもとにラーメンを食べに行ったり、福山市からしまなみ海道を通って因島まで観光に行ったり、お墓参りに行ったりしたとか。利用者さんができないと思っていたことをかなえてあげることで、利用者さんのふだんとは違う表情に接し、信頼関係も深まったとのことでした。




また、本学介護福祉コースに留学生が多いことから、事業所で働く外国人との関係性(多文化共生)にふれ、〝ありがとう〟をその人の母語で伝えることで、信頼関係が深まった事例を紹介してくれました。これを聞いた本学留学生(中国・インドネシア)も、実習先で〝ありがとう〟の言葉を施設の方や利用者さんから掛けられると、うれしく、元気をもらったような気分になるとのことでした。母語なら、なおさらかも知れません。

後半部分で話題にあがったのは、地域とのつながりをいかに築いていくかということです。近年は、老人会・婦人会もなく、自治会そのものに加入しない住民も増え、コミュニティが崩壊の危機に瀕している地区も存在します。地域の中に頼れる人や場所があるということが、生きるうえでの安心にもつながります。水原先生の事業所では、1ヶ月に1回、講師を招いた勉強会や交流会を開き、地域の方が集う場所をつくっているようです。ある月はお手玉をつくり、それをある月でお手玉のレクリエーションにするなどの工夫を凝らしています。



本学介護福祉コースでも、新年度から乃万地区の健康教室を行う予定です。これまでは食物栄養コースが行っていましたが、同コースが令和7年度でなくなることから、介護福祉コースがこれを継承して、地域貢献に向けた活動を展開していくことになります。引き続き、地域連携を大切にし、そこから福祉の心を学びたいと思います。


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