2026年5月15日金曜日

地域未来創生コース 授業紹介「地域創生探究Ⅰ」今治市中心街地を歩く②(5月8日)

  地域未来創生コースの必修科目「地域創生探究Ⅰ」(大成経凡・小林裕一郎)では、4月17日に今治市中心街地を歩き、同エリアが抱える課題解決に向けた視察を行いました(3名参加)。まずは現状把握に努め、魅力探しのような路上観察から始めています。その時は、丹下建築の魅力や広小路の由来を学び、今治銀座商店街の現況を目の当たりにしました。24日は座学とし、ふり返りを行いながら、2度目の視察に向けた事前学習を行いました。同エリアの歴史は大成先生が最も詳しく、藤堂高虎による築城・城下町建設から、今治市の近代都市計画・戦災復興都市計画の概要を確認しました。


 そして5月8日は、城下町の北端に位置する通称〝寺町〟から視察を開始。今治空襲でも焼失しなかった風早町の常高寺(浄土真宗)を訪ね、江戸後期に建てられた山門・本堂を見学(3名参加)。同寺は、門徒らが消火活動を行ったことで、焼夷弾による焼失を免れたようです。つづいて片原町の旧大型フェリーふ頭へ向かい、現在は廃墟となっている同ふ頭の今後の可能性を探りました。


常高寺本堂

大正~昭和初期の今治港築港整備の歴史にも触れました。今治港東防波堤が燧灘から吹きつける東風対策で築かれ、海砂が沿岸に堆積しないことで水深が確保でき、港の利便性が増したことを知ってもらいました。東防波堤といえば、おんまく花火の発射台が置かれる場所でもありますが、深~い意味のあることを大成先生が熱く語ってくれました。


 今治市みなと交流センター「はーばりー」は、京都駅ビルや梅田スカイビル、札幌ドームの設計で知られる建築家・原広司氏が手がけたものですが、外観はまるで黒船のようです。このそばで月2回、「せとうちみなとマルシェ」が開催され、中心市街地に賑わいをもたらしていることも改めて確認しました。

はーばりー前のふれあいマリン広場には、今治ゆかりの小説家・徳冨蘆花の歌碑があり、そのモニュメントの設計を丹下健三がかかわったことも解説しました。蘆花は10代の若かりし頃、今治キリスト教会の伝道を手伝ったことがあるのです。せっかくなので、はーばりー屋上にあがり、来島海峡の景色を楽しんでもらいました。海峡大橋や亀老山も見えています。同施設2階にはFMラヂオバリバリのスタヂオもあり、近い将来、プレゼン技能の上達も兼ねて、学生たちにはスタヂオ収録にも挑戦してもらおうと思います。


丹下健三設計記念碑とはーばりー

 最後はJR今治駅前へ移動し、バスターミナル周辺の観光施設等を確認。知って欲しかったのは、実証実験でキッチンカーが営業していること、世界的な自転車メーカーGIANTの直営店があること、今治市のサイクリングターミナルや観光案内所があることでした。猿飛佐助像、山口尚秀選手の東京パラ五輪・金メダル(水泳)を記念した金色の郵便ポストなども、いまばり博士検定の勉強も兼ねて確認しました。同所を訪ねた時間帯は午前10時過ぎでしたが、レンタサイクルの手続きを行う白人系のインバウンドをよく見かけました。新たなホテルが駅前の病院跡地に建つという情報も耳にしており、ホテル観光業の動向にも注視するよう伝えました。


JR今治駅前

 今治市中心市街地の授業は、これで3回行ったことになります。ここでレポートを課し、学生たちが何を感じたのか確認を行い、文章力も徐々に鍛えて参りたいと思います。5月9日には、同コースの「コースセミナーⅠ・南予研修視察」で、内子町や大洲市の古い町並みや地域活性化の取り組みを巡検予定です。当面は知識を増やし、見る目を鍛えさせたいと思います。


2026年5月11日月曜日

FC今治キャンパスフェスタに参加(5月6日)

 長かった今年のGWも、あっという間に過ぎ去りました。みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか? めいたんプロモーションクルーは、FC今治のホーム戦が開催された5月3日・6日にアシックス里山スタジアムへ出張。3日は、ミャンマー&インドネシア留学生たちが、スタジアム外の里山プラザのステージで民族舞踊や国歌斉唱を披露。また、隣接する今治市営スポーツパーク・サッカー場では、在住外国人による国別対抗サッカー大会「第2回KUROFUNE ONE DAY CUP in 今治」が開催され、本学のネパール&ミャンマー留学生たちのチームが出場しました。


5日は、「キャンパスフェスタin今治」がスタジアム外のサウスストリートであり、本学以外にも岡山理科大学今治校・今治看護専門学校・波方海上技術短期大学などの参加がありました。参加校すべてに5分ほどのPRタイムが用意され、ステージで学校の特色を発表することができました。司会者の質問に対して、調理ビジネスコースの2年生と幼児教育学科の1年生が回答しましたが、本学を選んだ理由や将来の目標など、堂々とした受け答えをとても頼もしく感じました。昨年度以降、ラヂオバリバリさんによるインタビュー動画の撮影でトークを鍛えた甲斐がありました。ちなみにこの日も、ラヂオバリバリの番組とインタビュー動画の両方を一石二鳥で収録させていただきました♪



 一方、本学ブースでは「フライパン返し」「タナカ体験」「竹ダンス体験」「応援グッズづくり」など、各学科コースの特長を生かした盛りだくさんのおもてなしを提供。特にお子様連れのご家族に様々な体験をしてもらい、好評でした。フライパン返しに挑戦した方には、本学が包括連携協定を結ぶ日本食研の商品をプレゼントさせていただきました。ミャンマーのタナカは、天然の化粧品・日焼け止めとして知られますが、頬や腕に葉っぱやサッカーボールの模様を施すお手伝いをさせていただきました。竹ダンスは、一定のリズムで動く竹格子の間を飛び跳ねる遊びで、インドネシア留学生による〝1・2〟〝1・2〟のかけ声に合わせて、こどもたちが楽しむ姿を微笑ましく感じました。応援グッズづくりでは、FC今治のサポーターだけでなく対戦相手の高知ユナイテッドSCのサポーター父子の参加もあり、交流を楽しむことができました。

竹ダンス


ミャンマー人留学生のダンス


インドネシア人留学生のダンス


 各校PRタイムの後は、元サッカー日本代表・本田圭佑選手のものまねで有名なマキヒカさんによるトークショーとサイン会がありました。それが終わると、空いたステージで本学インドネシア留学生6名(男女3人ずつ)が国家斉唱と民族舞踊のパフォーマンスを披露。3日よりも大勢の来場者が足をとめてくれ、本学のPRにもつながったように思います。この日は、18名の学生が、学科コースの枠を越えてプロモクルーとして活動。1年生が多かったように思いますが、ワンチームとしてまとまりを感じました。今回の経験を生かして、つづく5月24日(日曜)の来学型オープンキャンパスでも、楽しく、まとまりをもって励んでもらえたらと思います。



フライパン返し


応援グッズづくり



2026年5月4日月曜日

国際観光ビジネスコース 半島四国八十八カ所ウォーキング

2026年4月25日 

今年度は「日本語学入門」を履修した13名の学生が、お遍路体験に参加しました。体調不良者もなく、全員が元気に活動に取り組むことができました。地域の方々に対しても礼儀正しく接し、各所であいさつや会話を交わすなど、積極的に交流する姿が見られました。

当日は、数名の学生が白装束を身にまとい、お遍路の雰囲気をより身近に感じながら参加しました。訪れた札所では、写真を撮ったり、建物や風景を丁寧に見学したりと、それぞれが興味をもって熱心に見て回りました。

学生からは、「美しい景色に感動した」「日本の文化に触れる貴重な機会となった」といった声が聞かれ、日本人の宗教観や習慣について関心を深める様子もうかがえました。

四国ならではの文化に触れる今回の体験は、学生にとって有意義な学びの機会となりました。今後もこのような活動を通して、日本文化への理解を深めていけるよう取り組んでまいります。




2026年5月1日金曜日

授業紹介「日本を学ぶⅠ」延命寺・南光坊を巡拝(4月22日)

 4月22日(水曜)16:10〜17:40の「日本を学ぶⅠ」(大成経凡先生)は、40名の学生が四国八十八ヵ所めぐりを体験しました。昨年までは本学から徒歩で最寄りの札所の54番「近見山延命寺」(今治市阿方)を訪ねていましたが、今年はバスで延命寺と55番「別宮山南光坊」(今治市別宮町)を巡拝することとしました。学生の国別内訳はミャンマー33・日本6・インドネシア1で、引率教員は3名でした。

 事前学習において、同巡礼の歴史を学び、延命寺では江戸時代に建立された真念の道標と武田徳右衛門の丁石(1丁は約109m)を確認しました。ともに花崗岩(かこうがん)の石柱です。同巡礼において、真念は、ガイド本を刊行して江戸時代に遍路ブームを巻き起こした功労者で知られ、道標(右・左)は遍路道の分岐点でお遍路さんが道に迷わないよう設置されました。徳右衛門は、現在の今治市朝倉出身の富農だった人物で、お遍路さんの旅程を気づかい、札所までの距離を刻みました。延命寺の真念道標には「左」、徳右衛門丁石には「是より別宮迠一里」(これよりべっくまでいちり)の銘が刻まれています。一里は約4㎞となります。現在、四国の遍路道沿いに徳右衛門丁石は約100基確認されていて、今治市内には10基現存しております。


延命寺 山門

延命寺 大師堂

境内では、本堂と大師堂それぞれを参拝し、大師堂では「南無大師遍照金剛」を唱えました。ミャンマー人留学生は、参拝の際に3回礼をしていました。日本と同じ仏教国ですが、少し作法が違うようです。納経所は夕方17:00で閉まるため、我々よりも少し早く2団体のバスが延命寺と南光坊を足早に巡拝していました。その大勢の衣装や巡拝の様子を見て、学生たちは学ぶべき点も多かったように思います。今回は特別に、4名の学生が白衣を身にまとって巡礼体験をしました。南光坊では、山門鐘楼堂の鐘を鳴らす体験もしましたが、門脇の池で飼われている錦鯉に留学生が夢中となってしまいました。日本へ来て初めて錦鯉を見て、感動した様子でした。


南光坊 山門鐘楼堂

 近年は、歩き遍路をする外国人をよく見かけますが、留学生たちには白衣のお遍路さんを見かけたら、この日の学習を想い出して欲しいと思います。4月25日には、昨年この授業を履修した2年生の留学生13名(ネパール10・スリランカ2・ミャンマー1)が、「波方半島四国」の写し霊場を巡拝しました。

 

2026年4月30日木曜日

今治西高校ZESTで出張講義(4月22日)

  今年度も、愛媛県立今治西高校2年生の地域探究の授業ZESTに、本学・地域未来創生コース長の大成経凡先生が講師として招かれました。大成先生が担当するのはグローカル講座で、これはグローバルとローカルを掛け合わせた内容の授業となります。身近な地域の課題から国際的視座を培うのがねらいで、プレゼンテーション能力も磨いていきます。

 その最初の出張講義が4月22日(水曜)午後にあり、50分授業の中で各班のテーマの確認と講師への質問がありました。事前に大まかなテーマと疑問点・質問事項が伝えられていましたが、50分という短い時間の中で、1年かけて探究するテーマのイメージの共有をはかりました。今年度は3班12名の生徒たちとの邂逅を得ましたが、「持続可能な島四国遍路のあり方」「多文化共生社会の実現に向けて」「食文化で国際交流、今治魅力発信!」などの仮称テーマが確認できました。


島四国については、4月18日(土曜)に地域未来創生コースの学生たちが歩き遍路をしたばかりで、その経験談と大成先生の地域史研究の成果が反映できそうです。近年は、少子高齢化にともなって、お接待する側のマンパワー不足が課題ともなっています。活性化させるためには何が必要なのでしょう。生徒たちには、他の写し霊場との比較研究をうながし、身近なところでは波方半島四国、弓削島&魚島の島四国、小豆島の島四国などがあることも提示しました。

ほか二つの班については、今治市が昨年度策定した「今治市多文化共生推進プラン」を紹介し、その策定にあたって市内在住外国人に行ったアンケート調査を参考にするよう伝えました。同資料は今治市役所市民参画課のホームページから閲覧可能で、このプラン策定の懇話会座長を大成先生が務めました。ご当地グルメについては、すでに今治で水揚げされる魚介類に付加価値をつけて出荷する伝説の漁師・藤本純一氏を紹介し、B級グルメなどとは違った視点で食文化を考える話題提供も行いました。次回の出張講義は6月10日(水曜)に2コマ授業で組まれており、スライド資料を使ったプレゼンに期待しております。



また、大成先生は4月24日(金曜)、第一学院高等学校松山キャンパスでも30名弱の1~3年生を対象に出張講義を行っております。テーマは「地域づくりとプレゼンテーション」。大成先生が監修する「三津浜まちあるきガイド」の事例紹介などを行いながら、身近な地域に関心をもち、地域づくりの担い手となる活動への参加をうながしました。いま、何気なく見ている風景の中に、ふるさとが好きになる歴史文化や自然、誇りに思える地場産業などがあり、解決しなければならない地域課題があることに気づいて欲しいと思います。


地域未来創生コース 島四国で歩き遍路体験(4月18日)

  4月18日(土曜)、地域未来創生コースの学生3名が、伊予大島准四国霊場会主催の「先達と徒歩で巡る島四国へんろ市」に参加しました(大成先生&小林先生引率)。今年は4月18日から3日間かけての開催となり、下田水港そばの44番札所(吉海町臥間)9:00出発の部には40名近い参加がありました。これは主催者の予想を超えるもので、納経帳の御朱印やトイレ休憩で時間をとることになりました。

当初、本学チームはお接待ボランティアを考えていましたが、学生全員が島四国の経験がないことから、今年は歩き遍路をしてお遍路さん目線から島四国を体感し、お接待に励む住民の様子を観察することとしました。44番札所をお参りした後は、椋名海岸を抜けてお昼休憩の津倉地区50番を目指しました。途中、椋名地区の法南寺で長く滞在しましたが、来島海峡を見下ろす景色が抜群に良く、津倉地区入口の「あいえす造船 本社工場」の建造中の大型船も壮観でした。お接待でいただく品々に学生は興味を持ったようで、お茶・パン・お菓子・柑橘・栄養ドリンクなどをいただき、出発時に海南寺住職よりいただいた竹輪が好評でした。大成先生は知り合いによく声をかけられ、会話を楽しんでいる様子でした。


歩き遍路(椋名海岸)

お昼休憩時に、学生3名はテレビ局からインタビューを受けました。プレゼン力の向上を目標に掲げる同コースとしては、質問に対してどう受け答えるのかはとっさの判断で緊張をともないますが、それこそ修行であります。最初は誰もうまくいかず、経験を積んで慣れていくもので、やがて自らのスタイルが築かれていきます。はたで聴いている分には、全員が及第点を与えてもいい受け答えでした。お大師様の与えた試練に感謝です。

テレビ局のインタビュー

インタビュー後に本学チームは団体を離れ、午後は乗車して福蔵寺(吉海町福田)・海南寺(宮窪町宮窪)・高龍寺(吉海町名)を参詣しました。福蔵寺では本学OB・OGからお接待を受け、甘酒をいただきました。海南寺では神野住職とお接待の変容についてレクチャーを受け、キュウリと豚汁のお接待を受けるなど、懇談を楽しみました。O157やコロナ禍をへて、おにぎりやうどんのお接待が姿を消していったようです。高龍寺では、カップ麺のお接待が常連のお遍路さんの間では有名で、本学チームも胃袋が満たされました。高龍寺はお庭も美しく、ボタンの花が見ごろを迎えていました。札所それぞれに個性があって、温かいおもてなしに疲れも癒されるようでした。


48番札所を参拝

最後は、強い日差しの中、亀老山展望台を訪ねました。県外ナンバーの車が多く、駐車場はいっぱいでした。インバウンドのサイクリストたちにも、上り下りでよくすれ違いました。隈研吾氏設計の展望台については、改めて地域活性化論の授業で訪ねる予定ですが、2名の学生は初訪問となり、興奮を抑えきれないほど感動した様子でした。そうして、歩き遍路体験と島内散策などをへて、本学の帰着は16:00となりました。


亀老山展望台


2026年4月28日火曜日

地域未来創生コース 今治市中心市街地を歩く(4月17日)

 今年度から、新たに地域未来創生コースが誕生しました。同コースの主要な必修科目が「地域創生探求Ⅰ」(大成経凡・小林裕一郎)で、地域課題をふまえた探究活動を通じて、個々の社会性や人間力の鍛錬を目標としています。同コースには現在4名の学生(男女2名ずつ)が所属し、最初の学外授業は今治市中心市街地を選びました。コース長の大成先生が今治市中心市街地再生の審議委員を務めていることもあり、同市が昨年度策定した〝今治市中心市街地グランドデザイン〟(まちづくり基本計画)を念頭に、学生たちはこの日、今治市役所本庁周辺を巡検しました。


海事モニュメントとメガバンク

そもそも、今治市の広小路はいつできたのか? 中心市街地に集中する丹下建築のつくられた背景は? などの疑問から解説していくことになりますが、広小路は大正9(1920)年に市制施行した今治市の近代都市計画にもとづき、陸の玄関口〝国鉄今治駅〟と築港整備を進める海の玄関口〝今治港〟を結ぶ幹線道路として、大正13(1923)年から昭和6(1931)年頃にかけてつくられました。今治駅の開業が大正13年2月となりますが、その時点では予定計画の半分ほどしか広小路は開通しませんでした。これは、海岸線に平行な町割であった今治城下町を広小路が直交するためで、立ち退き問題が工事の進捗を遅らせました。当初は約18㍍の道幅で市民に大きなインパクトを与えましたが、昭和20年代の戦災復興都市計画ではその2倍となる約36㍍に拡幅され、飛行場を整備しているのかと市民が錯覚するほどだったといいます。そして、時代を先取りした広い街路がさみしいからと、篤志家によって街路樹にクスノキが植えられ、広小路は市街地のシンボルとなって現在にいたります。


市庁舎そばの駅前広小路

それが現在では、中心市街地のにぎわいが薄れる中で、広小路の有効活用策がグランドデザインの中に盛りこまれています。「広小路の中央に広場のような緑地帯を設け、市民憩いのスペースにできないか」という実証実験が今年度中に予定されています。大きく変わろうとする今後の再生計画の中で、今治市出身の世界的建築家・丹下健三氏(1913~2005)が設計にかかわった今治市庁舎・公会堂(ともに1958年竣工)などの丹下建築群のもつ意味は大きくなっています。いずれも昭和30年代以降に竣工した鉄筋コンクリート造の建物ですが、老朽化しているから取り壊すのではなく、それらを有効活用することをビジョンとして示しています。〝世界の丹下〟の建築がこれほど集中する街は、世界中探しても今治市だけなのです。学生たちは、現地現場を巡検する中で、変わろうとする中心市街地の未来像に思いを馳せました。

次回の学外授業では、「はーばりー周辺」や「今治駅界隈」を巡検予定です。


丹下建築をバックに撮影


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