2016年3月30日水曜日

製菓製パンコース 第7回学内スイーツコンテスト

2月16日、恒例のスイーツコンテストが行われました。

2年間で学んだ技術の集大成です。

ジェノワーズ生地、マジパン細工、あめ細工、アイシングなどを駆使し、

自由テーマのもと各自が表現したいものを形にしました。





卒業式後、学長から上位3名にトロフィーが授与され、

ダブルでうれしい記念日となりました。




2016年3月28日月曜日

★介護福祉コース 旅立ちの日★






 平成28年3月18日(金)、第49回学位記授与式と第7回修了証書授与式が執り行われました。 

当日はあいにくの曇り空でしたが、卒業生・修了生は晴れやかな表情でそれぞれの道に向かって、新たなスタートを切りました。
 2年間の学生生活を共に支えあい励ましあってきた介護福祉コースの卒業生も、揃って旅立ちの日を迎えました。大講義室での学位記授与式の後は、教室で先生達から、笑いあり、ちょっぴり涙あり、歌あり、の最後の授業もありました。

 短大での勉強は今日までですが、きっとこれからが本当の学びの時間。それぞれの道で、それぞれの花が咲きますように、祈っています。みんなのことを、ずっと、応援していますよ。




2016年3月17日木曜日

栄養 College Life vol.24 学生祭打上げ☆彡



 昨年の10月31日、11月1日に行われた学生祭。

 私たちは、『たこ飯&栄養スープ』のお店を出して2日間頑張りました。

 その売上で、2月16日(火)学生祭の打上げをしました(^○^)/

 1年生&2年生で一緒に楽しい食事会になりました♪




2016年3月14日月曜日

課外公開講座 カフェクリエーター3級 養成講座

「カフェクリエーター3級」課外公開講座の様子をご紹介します!

 
 カフェで働きたい、経営したい。
 コーヒーやお茶について学びたい、カフェフードやスイーツに興味がある、等々。
 それぞれの夢や思いを持った方々が、カフェクリエーター3級講座を受講して下さいました。


ずらっと並んだコーヒー豆や器材、「これはどうやってつかうの!?」
生徒さんたちは興味津々です。



分からないことがあっても、先生はみんな優しくてフレンドリー♪何でも質問できちゃいます!



ちなみにこれはチョコレートを(カカオ豆から!)作る機械。



焙煎前の生豆を見る機会もあまりないので、みんなまじまじと眺めたりクンクン匂ってみたり・・・。



別の日にはカフェスイーツの実習もありました。
ワンプレートのスイーツ盛り合わせ♪テンションが上がります!!



アイシングクッキーやパンケーキなど、トレンドを把握しながらおいしいスイーツを作るんですね。



おいしいスイーツとドリンクに大満足。楽しく学ぶことが出来ました。



2016年3月8日火曜日

介護福祉コース 介護研究集会を開催しました





 2月24日(水)、2年生による『平成27年度 今治明徳短期大学 介護研究集会』が開催されました。
  実習やボランティア、そして学校での学びなど2年間の様々な体験を通して、事例や課題から各自がテーマを持ち研究したことを発表する介護研究集会。明短介護福祉コースの2年生の、卒業前最期の大事な行事です。
 今年の介護研究集会は三部構成で開催され、第一部は地(知)の拠点事業のボランティア講座として、愛知学院大学 心身科学部健康科学科講師で博士(歯学)の牧野日和(ひより)先生が『最期まで口から食べる』と題し、ご講演くださいました。

  牧野先生は、歯学博士・言語聴覚士・認定心理士の3つの視点で「食べる」と「生きる」を研究されており、『お食い締め』を実践している専門家です。生後100日前後の赤ちゃんに「一生涯、食べることに困らないように」との願いをこめて食事をする真似をさせる儀式を『お食い初め』というのに対し、『お食い締め』は牧野先生がつくられた言葉です。

  人間誰しも食べる事は大きな楽しみです。終末期、ターミナル期になった時、単なる栄養補給としての食事ではなく最期まで口から食べたい、食べさせたい、という気持ちにどれだけ寄り添いアプローチ出来るのか、根拠ある理論とアセスメントに基づき、段階的に食べる事を支えるケアについて、ご自身のお父様の『お食い締め』など多くの事例を紹介しながらお話してくださいました。


終末期や看取り期など、普段考えることのない死についても考えさせられるお話もありましたが、ユーモラスに楽しくお話してくださったので、学生達も楽しく聞くことができたようです。







第二部からがいよいよ学生による発表です。 

第二部は事例報告として、大澤ゆかりさんは『尊厳を持ち、荘での生活を楽しむ』、小山万利亜さんは『楽しく充実した生活を送る』、安永夏希さんは『安心安全で穏やかな生活を送る』と題し発表をしました。







  続いて、第三部の研究発表も3名が発表をしました。 

河村高成さんは『介護職の言葉づかいのあり方』、久枝加奈さんは『障害者と障害者の性について』、余吾公美恵さんは『介護職員の認知症高齢者に対する感情について』です。

 今回発表した6人とも、当日まで何度も資料を精査し、切磋琢磨しながら練習を重ねてきました。普段めったに見ることのない緊張した顔で舞台に上がっていましたが、みんな堂々と発表ができていたように思います。その姿がとても頼もしく、ジンとくるものがありました。  


1年生は、そんな先輩達の発表を真剣な眼差しで聴きながら、1年後に思いを馳せているようでした。





 実習先でお世話になった皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様、教職員の皆様、たくさんの方々に温かく見守っていただき、今年も無事に介護研究集会を終えることができました。皆様、本当にありがとうございました。いよいよ、卒業です。


2016年3月7日月曜日

栄養 College Life vol.23 給食実務学内実習発表会



2月3日(水)給食実務学内実習発表会が行われました。

 2015年11月28日(月)〜12月2日(金)の一週間に行った集中実習で自分が学んだ事を、テーマを一つ決めて発表しました。

1年生は、実習中に感じた事、そしてこれからどう活かしていくかを発表し、2年生は、昨年自分たちも同じ実習を体験し乗り越え、更に校外実習を終えたからこそ出来る指摘や、アドバイスをしてくれました。1年生のみなさんには、次の校外実習に繋げていける事を期待しています。






◆◇発表を聞いての感想  2年生◇◆

・初めての発表で不慣れではありますが、一生懸命さは伝ってきました。自分達の発表を思い出して懐かしく思いました。
文字の大きさやバランス、色の使い方など、内容のまとめ方、表現の仕方など、発表を重ねるごとに上達、していくものだと思いますが、今回は全体的に文字が小さく、図や写真を使用している人が少なかったため、イメージがしにくい発表でした。
人の発表を見ることは、自分の発表をより良いのもにするための参考にもなります。これから就職して、人前で何かを発表する機会も出てくると思うので、私自身も初心にかえってもう一度考え直したいです。
・手元に資料はありましたが、一応誰にでも見えるような工夫は必要ではないかと思いました。資料には、図や写真、イラストなどがどれも余り使用されておらず、文字量だけが多く、あまり見たいと思える資料ではありませんでした。また、アニメーションを用いている人も少なく、動きのない画面をずっと見続けるのは、発表を聞いている人への配慮がされていないように感じました。特に献立作成について発表する人は、写真がある方が比較しやすいと思いました。質疑応答にはしっかり答える事が出来ていて良かったです。
・経験不足か、聞く側の立場より説明しなければという気持ちが強いのか、情報量が適切でないです。相手に伝えたい場所の、文字の大きさを変える・図の使用・グラフ等を取り入れるなどの気配りが大切だと思います。スライドをパッと見て相手に何を一番に伝えたいのか分かってもらうことも重要ですし、メリハリをつけた内容で興味を引くような工夫も必要だと思いました。発表内容は、原稿を見ればスラスラ読みながら出来ますが、きちんと内容を把握していないのか、読み込んでいないのか棒読みが目立ちますし、スライドを指しながらの説明が不十分な人もいました。ぶっつけ本番な感じが伝ってきて残念でした。
ただ、しっかりと準備をしてきているなという人も多くて、実習を通して沢山のことを学んだのだなと分かりました。2年生として意見や感想を言わせてもらいましたが、私たち2年生にとっても良い勉強になりました。少し厳しいや指摘もありましたが、心折れることなく、これからの実習や発表の参考にして頑張ってほしいです。

◆◇発表を聞いての感想  1年生◇◆
・実際に自分が発表する立場になってみて、全員の前で伝えるのはすごく緊張しました。自分ではこれでいいだろうと思っていた事が、2年生から見ると、こうした方が良いという意見があり、具体的に教えてもらえて勉強になりました。
他の人の発表を聞いて、自分が体験していない事や、自分にはなかった考えがあり、どれも勉強になりました。どの人の発表を見ても思った事は、資料ばかり見ているという事です。より良い発表にするためには、事前準備や発表練習が大切だと思いました。視野を広く持ち、見ている人が見やすく学びやすい発表を目指していきたいと思いました。
・写真やイラストを使用している人がいて、見ていて分かりやすかったです。
2年生から、写真やイラスト、図などがある方が良いという意見があったので、次に発表する時は、取り入れたいと思います。また、手に持っている資料を見ながら発表する人が多く、私自身も見ながらの発表になってしまいました。全部覚える事は難しいけれど、要所要所見るくらいで発表できるように練習したいと思います。自分が経験していない部分の発表もあり、すごく勉強になりました。2年生でも今回のような発表があるので、今回の反省点を生かしてより良い発表にしたいと思います。

2016年3月4日金曜日

製菓製パンコース 親子食育教室

12月に行われた 親子食育教室 ~クリスマスリースパンを作ろう!~ の様子をご紹介します。



恒例のパン教室に親子12組27名が参加されました。

サンタさんの帽子をかぶった先生と
見本のリースを見て早くもヒートアップ↑↑


先生サンタ大忙し!




製菓製パンコースの学生も今日は講師!





見学のお父さんも強力助っ人!
ちびっこは、やや背伸びをしてがんばる!





リースの飾りがきれいに焼けた!




好きなリボンをかけて完成。
楽しくにぎやかなクリスマスイブイブでした♪

栄養 College Life vol.22 和食のマナー講習会



2月2日(火)四季の味 はな亭で和食のマナー講習会がありました。

マナーを教えてくださる講師は、菅波料理長。
 箸の持ち方、器の扱い方、美しい食べ方を実践し、さらに、お抹茶の作法も体験させていただきました。

綺麗な作法を身につけておく事は、これから社会人になる私たちに、とても大切なことだと思います。和食の美しいマナーを身につけて日本人として恥ずかしくない振る舞いを心掛けていきたいです。






☆★感想★☆
・ 懐石料理などをいただく場での正しいマナーを初めて実践的に行いました。社交場での綺麗な作法は身につけておいて損はないし、これから社会人として、また日本人として和食のマナーを知っておくべきだと思います。

・ 「和食とマナーを学ぶ」と題して、四季の味 はな亭 にて美味しいひと時を過ごさせていただきました。料理長から「食とは、人に良い、心を育む」とのお言葉があり、食という字の説明をしていただき、とても感動いたしました。食べることは生きることであり、人に良いものでなければいけない。そして食べることによって心も育まれていくという当たり前の事だけれど、とても難しいことのように思いました。

・ はな亭さんのマナー講習会では、日頃からの食生活で馴染みのある和食のマナーでした。事前に貰ったマナーについてのプリントを読んでみると、習慣にしていた事が間違っていたりと、もう一度基礎から食のマナーについて考える必要性があると思いました。
はな亭の料理は、季節感や盛り付け、旬の食材を大切にしていて、味は勿論ですが、目で見て楽しむ事が出来ました。特に楽しめたのは、器と料理の盛り付け方です。次はどんな料理が出てくるのかと、楽しみながらお料理を頂くことが出来ました。
料理長が、「器は1年のうち11ヶ月は眠っている」とおっしゃっていましたが、季節毎に器が変わるから、眠っているという事が分かり、とても素晴らしいと思いました。毎月来ても料理だけでなく、器でも季節を感じ、楽しめると思うとワクワクします。これこそ日本人のおもてなしの心なのだと感動しました。
「器は料理の着物である」という魯山人の言葉を聞いて、私も料理を盛り付ける器にはこだわってみたいと感じました。今回のマナー講習会では、和の心を学ぶことができ勉強になりました。働きだしたら、親を連れて食事に行きたいです。

2016年3月3日木曜日

介護福祉コース 手づくり紙芝居を披露してきました☆







  介護実習Bも無事に終了し、2年生になるばかりとなった1年生有志が、実習でお世話になった施設で紙芝居を披露してきました。 

   この紙芝居はみんなの諸先輩達が残していってくれた、めいたん★かいごに伝わる伝統のもの。今年はこれを元に制作し直しをしました。せっかくなので地域の皆様の前で披露できないかと思い、実習でお世話になったグループホームさんにお願いし、披露する機会を設けていただきました。

練習を重ねたかいあって、みなさんにとても喜んでもらえたようでした。


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