2022年12月30日金曜日

国際観光ビジネスコース 留学生スピーチコンテストin愛媛2022

令和4年12月11日 留学生スピーチコンテストin愛媛2022に、2年生の朱子旭さん、1年生の于魯軍さんが出場しました。


朱さんは、「少子高齢化は不安?」というテーマで、少子高齢化について来日して感じた母国との違いを自分の意見を交えながらスピーチし、優秀賞を受賞しました。

于さんは、お母さんの愛情のこもった餃子にまつわる思い出を語り、特別賞と、エフナン南海放送リスナー賞を受賞しました。

2人ともが受賞するのは、今回が初めてです。おめでとうございます!!







今回のスピーチコンテストは次のURLから見ることができます。

【南海放送HP】

 第19回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2022 | イベント情報 | RNB 南海放送


朱子旭さんは9番目(1時間19分ごろから)、于魯軍さんは16番目(2時間2分ごろから)です。ぜひ、ご覧ください。




2022年12月29日木曜日

授業紹介「日本を学ぶ」座禅体験

 12月23日の「日本を学ぶⅡ」は、昨年に続いて今治市湊町にある曹洞宗寺院「城慶寺」で座禅体験授業をしました(学生・教職員7名参加)。同寺は来島海峡の海岸道路沿いにあり、境内に村上海賊の小湊城跡があって日本遺産となっております。極寒・強風の当日は、見晴らしのいい城跡への登城はあきらめ、本堂にて丹下ご住職の法話と座禅体験に専念することとしました。

 今回の座禅体験は学生の発案で、新たなチャレンジは、きっと将来の糧となることでしょう。賞味15分ほど座禅をすることとなりましたが、終了後に足のシビレで一人立ち上がれない学生がいて笑いを誘いました。座禅を終えた後、丹下ご住職の法話が身に沁みます。「あわただしい生活を送っているみなさんにとって、ふと立ち止まって何もしないということも大切なことです。いつもとは正反対のことをすると、色々と気づくことがあるはずです」と。

 股関節や腰の痛み、あるいは足のシビレを感じる中で、心を落ち着かせて日々の生活を振り返る貴重な時間を得ることができました。昨年も12月下旬に同所で座禅体験をしましたが、1年があっという間に過ぎたようで、心機一転で2022年も学生たちと共に頑張りたいと思います。


丹下ご住職の法話

座禅体験の様子

2022年12月28日水曜日

介護福祉コース フクシの魅力発見フォーラムに参加


フクシの魅力発見フォーラムに参加してきました!

えいじろう先生の面白トークを聞いたり、最新福祉機器を体験したりしました。


トークセッションには、本学介護福祉コースの学生も登壇🎶

堂々と話す姿、かっこよかったですよ☻



  

▼動画はこちら





2022年12月27日火曜日

幼児教育学科 劇あそび・オペレッタ 子どもたちとの交流会(12月)


幼児教育学科2年生では、劇あそびとオペレッタの活動に取り組んでいます。保育者として、一人ひとりの表現力を豊かにするとともに主体性、協働性を高めるための活動です。発表の場では、子どもたちに協力してもらい、ともに楽しい時間や空間を共有することで、よりよい保育者になろうとする思いを高めていければと考えています。


12月16日、白鳩保育園の子どもたちと引率していただいた保育者の方々にこれまでの活動の成果を見ていただきました。子どもたちのパワーのおかげで、学生たちが励まされ、すてきな交流の時間と空間が創られました。おかげさまで学生たちは、練習時以上のパフォーマンスができたようです。白鳩保育園の皆さん、本当にありがとうございました!!


交流の様子を紹介します。

プログラムは、劇あそび「オオカミと7匹の子ヤギ」とオペレッタ「桃太郎」です。

劇あそび「オオカミと7匹の子ヤギ」

子どもたちに役を演じてもらい、学生とともに舞台を創りました。短時間で学生が説明した内容を元気よく演じた子ヤギ役の子どもたちが、思いのほか、学生をリードしてくれました。会場の子どもたちにもセリフがあり、全員の子どもたちと学生が共同し、楽しく演じることができました。

 




オペレッタ「桃太郎」

鬼と桃太郎たちが戦う場面になった途端、「桃太郎、がんばれー!!」と子どもたち自ら応援してくれました。子どもたちの予想以上の力強い声援に桃太郎、イヌ、サル、キジ役の学生だけでなく、鬼役の学生たちも励まされたということです。

 


 


プログラム終了後、学生と子どもたちで記念写真を撮りました。子どもたちも学生たちもとてもいい笑顔です。(写真撮影の時のみ、マスクを外しています。)

 



  学生たちの感想(抜粋)です。

子どもたちのおかげで、今までで一番よい演技ができました!!

・白鳩保育園の子どもたちがとても楽しそうで、喜んでもらえてとてもよかったです。

・子どもたちが楽しそうに見てくれたので、嬉しかった。

・子どもたちがいることで、学生たちの士気があがり、個人個人が今日はがんばろう、という気持ちになれたのだと思う。

・学生だけで練習するより子どもの声や楽しんでいる表情を見ると楽しくなり、さらに明るい雰囲気で取り組むことができた。

・劇やオペレッタを演じる学生が楽しく笑顔で明るく発表することで、子どもたちも楽しい時間を過ごすことができると思いました。

・子どもたちがいてくれたからこそ、今までで一番よい演技ができたと思う。


劇あそび:子ヤギ役、会場の子どもたちとともに楽しく演じることができました!!

・子どもたちが楽しんで劇をしてくれたので、自分達も楽しくできました。子どもたちの力はすごいなと思いました。

・子ヤギ役を演じてくれた子どもたちは、飲み込みが早くですごいと思いました。

・子どもたちが話をよく聞いてくれて、セリフも積極的に言ってくれました。セリフを伝えたとき、自分からアレンジのアイデアを言ってくれたことが印象に残りました。

・席に座っている子どもにも問いかけ、セリフを一緒に言ってもらうことで一体感が生まれ、見ている側もとても楽しめた。


オペレッタ:「がんばれー!!」の声に桃太郎たちも鬼たちもパワーをもらいました!!

・私は鬼役だったが、子どもたちが桃太郎に「がんばれ!」と大きな声で応援したことで、鬼役も負けずにがんばろうと役になりきって演じることができました。

・(声援を求める前の)鬼と戦う時から、子どもたちが応援してくれて、とても嬉しかった。

・戦いのシーンで、子どもたちの声援がすごく驚いた。子どものもつパワーはすごいと改めて思った。

・戦いの場面になったときに子ども側から「がんばって」という声がたくさん聞こえてきて、自分は鬼役だが、がんばろうという気持ちになれたので、参加型のよさを実感した。

・戦いのシーンで思っていた以上に応援してくれたので、とても嬉しかったです。


(関連記事)1年時のオペレッタ発表の様子です。

https://meitan-webnews.blogspot.com/2021/11/blog-post_19.html


2022年12月26日月曜日

調理ビジネスコース 猪彩結縁 2022年の取り組み

 



令和4年11月4日

イノシシカレー調理

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竹田先生からの説明
大量調理における衛生管理、保存食、日程などについて説明を受けました。





学生10名で、衛生管理に気をつけながら280食のカレーに使う大量の野菜をカットしました。

カットした野菜と猪肉、調味料を入れて
味付けを調整中
30分以上煮込んで完成!








令和4年11月6日
今治東ライオンズクラブ主催 ふれあい動物体験
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イノシシカレーの試食会と活動展示
今治東ライオンズクラブ結成50周年記念事業「動物ふれあい体験」が令和4年11月6日に開催されました。岡山理科大学獣医学部Vewrmと今治明徳短期大学調理ビジネスコースの共同活動の紹介と開発したジビエ料理イノシシカレーの試食会を行いました。
イベントでは、約280名の一般の方々へイノシシカレーを提供しました。(午前の部140名、午後の部140名)
イベントに参加したことで猪彩結縁の取り組みについてしっていただき、イノシシカレー試食会とパネル展示を通して今治市民の方々へ広く活動を紹介することができました。








徳永市長の訪問

徳永市長がテントを訪問し学生を励ましてくれました。
イノシシカレーも試食して頂きました。

パネル展示

猪彩結縁の活動や動物の解剖などについて展示しました。


スプーンでのカレー評価

イノシシカレーについて、
スプーンを利用し、5段階で
味の評価をして頂きました。


2022年12月23日金曜日

幼児教育学科 めいたん広場開催 12月 2回目 実施報告

 幼児教育学科 めいたん広場(12月2回目)の実践報告です!


12月13日、今月2回目の「めいたん広場」を開催しました。

「めいたん広場」は幼児教育学科2年生の「学生企画プログラム」と今治市健康推進課による「子育て講座」を組み合わせた子育て広場です。

今回は、乳児さんから2歳までの子どもさん9人、9組の親子(保護者11人)に参加していただきました。

学生プログラムでは、絵本やパネルシアター等を子どもさん、親御さんに楽しんでいただきました。学生は参加してくれた赤ちゃんを抱かせていただき、優しい笑顔になりました。

今治市職員による「歯の健康」についての講座の時間には、これから乳歯が生え始めるお子さんのために親御さんたちが熱心に耳を傾けていました。

寒空の中、ご参加いただいた親子の皆様、今治市職員の皆様、本当にありがとうございました!

新年1月17日には、幼児教育学科1年生と児童館職員による「おでかけ児童館」を開催いたします。こちらにもぜひお越しください。


~12月13日 プログラムの概要~


・手あそび「アンパンマン はじまるよ」

・絵本「とんとんとん」

・子育て講座(保護者の方向け)「歯の健康について」(今治市健康推進課職員)

・手あそび「赤鼻のトナカイ」

・パネルシアター「あわてんぼうのサンタクロース」「サンタクロースがやってくる」

・楽器あそび「鈴 タンブリン」

・ふれあいあそび「ぐるぐる洗濯機」

・体操「ピカピカブー」


現2年生による「めいたん広場」は今回が最終回でした。皆様のおかげで、学生たちは保護者とのコミュニケーションを体験させていただくとともに子育て広場のあり方や意義に気付くことができたようです。

実践後の学生の振り返りを抜粋します。


安心できる雰囲気や環境づくりの大切さ、子育て広場の意義を実感しました

・最初は緊張して母親にしがみついていた子どもさんが、慣れると会場内を歩き回り、指差ししたり、言葉をよく発したりするようになった。不安な気持ちがなくなり、興味や探究心でいっぱいな様子に変化した。(この様子から)危険なものを置かないなど、安心できる雰囲気や環境づくりの大切さを感じた。

・保護者同士で話している姿も見ることができ、めいたん広場のよさを知ることができた。

・アンケートにも同じ年代の子どもさんと触れ合うことができてよかったと書かれていた。保護者の方はお子さんが小さいうちから子育て広場に参加して親子で触れ合う場を求められているのだと感じた。


少しずつ、保護者とコミュニケーションをとることができるようになりました!

・前回の反省を生かし、子どもだけでなく保護者の方々ともコミュニケーションがとれて「楽しかった」と言ってくださる保護者の方もいたので、よかったと思いました。

・1年生の時と比べ、全体的に子どもだけでなく保護者にも明るくかかわっている学生が増えてきたと感じた。実習や子育て支援の実践を通して自信がついてきているのだと感じた。

・これから現場に出ると保護者支援も重要になってくると思うので、保護者とのかかわりも大切にしていきたいです。

・保護者の方と今日はたくさん話すことができ、子どもの話を先生と同じように話してくれていたのが嬉しかったです。

・最初に比べると、だいぶ成長することができたと思います。今では自ら親御さんに話しかけることができ、自信を持つことができています。この自信をなくさないようこれから頑張ろうと思います。


学生企画プログラムについての振り返り

・始めに司会の学生がプログラムを説明することで、次の活動への期待感や見通しのある活動を行うことができた。

・最初に活動の流れをおおまかに説明することで、保護者の方は見通しをもって参加できるのでいいと思いました。

・グループでもっと話し合いが必要であると思いました。流れの共有等、グループで集まり、全員が聞いていることを確認する必要があると思った。

・個人個人が全体練習のために時間をとり、一通りは流れをつかもうという気持ちを持つことが大切だと思う。

・今回は、0、1歳児が多かったので、プログラムの内容の順番を変えることも考えないといけないことを学びました。

・子どもの年齢や人数をもとに子ども同士や親同士が触れ合えるような活動、0歳児の親子も楽しめるような活動を考えることが必要だと感じた。

・(実践を通して)自分に足りない能力や改善点が見えてきて、勉強になりました。反省も多いけれど、1年前の自分ならこんな風にはできていなかったと思うこともあり、成長を実感できました。


参加された保護者の方へのアンケートから(抜粋)

・あそび歌やパネルシアターも親子で楽しめました。

・絵本の読み聞かせは集中して聞いていました。楽しかったようです。

・歯の健康、これから役立ちます。

・子どもの健康についての講座があれば、いろいろなテーマのものに参加したい。


・いつも遊んでいただいて、子どもも楽しそうです。

・学生さんにやさしく接してもらえてよかったです。

・学生さんたちに遊んでもらい、子どもがとても嬉しそうでした。

・前回も参加していたのですが、名前を覚えてくれていて話してくれた学生さんがいて嬉しかったです。


・初めて来ましたが、楽しかったです。

・初めての参加でしたが、学生さん、先生が明るく優しく声をかけてくださって楽しく過 ごせました。

・同い年の子たちと出会えて良い所でした。

・いつも家で過ごしているので、また機会があれば参加させてもらいたいです。


保護者の方から「楽しかった」「また参加したい」とのコメントを多くいただき、活動の励みになりました。アンケートへのご協力、ありがとうございました。

1月17日には「おでかけ児童館」があります。お楽しみに!!


これまでの「めいたん広場」の様子:

(5月)https://meitan-webnews.blogspot.com/2022/05/517.html

(7月)https://meitan-webnews.blogspot.com/2022/07/75.html

(12月1回目)https://meitan-webnews.blogspot.com/2022/12/12.html


大型絵本「とんとんとん」の読み聞かせです。会場みんなで楽しみました!



 子育て講座「歯の健康について」 歯科衛生士さんにお話していいただきました!



パネルシアター「あわてんぼうのサンタクロース」 ピアノ伴奏に合わせて・・・

 

ふれあいあそび「ぐるぐる洗濯機」 お子さんを膝の上にのせて、ぐるぐるしました

 

終了後、アンケートに回答していただきました。最後までありがとうございました!!

 


2022年12月21日水曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.14 白鳩保育園との交流

 

11月8日(火) 

栄養指導論実習の中で、今治市にある社会福祉法人 山路白鳩福祉会 白鳩保育園の園児39名に本校に来ていただきました。

園児たちと学生の交流を通して食事の大切さ、今回は野菜のパワーについて園児に伝えることを目標に、紙芝居、ゲーム、畑の体験を園児たちと一緒に楽しみながら、学生自身も食育の大切さを学びました。

畑での玉葱の苗植え、収穫体験では、介護福祉コースの学生さんも一緒に活動してくれました。




11月1日(火)には本番に向けて、発表練習をしました。
幼児教育学科の2年生と担当教諭から多くのアドバイスや励ましをいただきました。

紙芝居 
・野菜の説明(緑黄色野菜)などの難しい言葉はもっと分かりやすく言う。
・見る人から見ての方向で統一する。
・読むスピードをもう少しゆっくりと読むと良い、強弱や抑揚をつけて読むと良い。
釣りゲーム
・子どもの目線になって話をする。
・緑黄色野菜か淡色野菜かを答えるのは難しいと思いました。釣ったりするのはとても楽しかったです。一人で前に出るのが恥ずかしいので、二人とかなら良いのかなと思いました。
畑での○×クイズ 
・考える時間をもう少し長くして、終わるときにカウントダウンとかすると良い。
・クイズの始まりが早い。クイズとクイズの間を分かりやすくする。答えのパネルの見せ方→正解のパネルを挙げて、不正解のパネルは下げる。(分かりやすくする)
・正解したらもっと盛り上げて、楽しい雰囲気作りをする。外なのでもっと声を大きくする。
畑での園児との交流
・子どもたちは外遊びが好きなので、すぐに違う遊びを始めると思うので、子どもたちの安全確保が大切。気をつけて見守る。
・移動の時、後ろからついて行くだけではなく、周りを見て歩くと良い。
全体を通しての感想
・進めるのが早いので、子どもの様子を見ながら進めたり、クイズを出す時にも、子どもの反応を見ながら行うと良いと思いました。
・どれも間のとり方を気をつけたらいいと思います。話すスピードをゆっくり分かりやすく伝えた方が子どもたちも理解が出来いると思う。
・一生懸命やっているので頑張ってほしい。子どもたちの前では、恥ずかしい気持ちはあるかもしれないが、楽しみながらやってほしい。

11月8日(火)本番







お姉さんが、玉ねぎの苗の植え方を
教えてくれるよ!

大根もたくさん採れました♪


◇◆◇学生感想◇◆◇
・園児のみんなに楽しく野菜の事を学んでもらうことが出来て良かったです。
実際に、畑に行き、野菜を見て、知ってもらう事ができて良かったです。
・紙芝居、釣りゲーム、クイズと、興味を示し楽しんでもらえてよかったです。
・子どもたちの前で説明するのは緊張したが、子どもたちが真面目に聞いてくれている姿や元気に質問に答えてくれる姿をみて、自分たちも元気をもらえました。




白鳩保育園の皆さんありがとうございました。

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