2017年10月24日火曜日

めいたんパーク 活動日記 9月

秋まっ最中。実りの秋・食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・・・
皆様は、どのような秋を楽しまれていますか?
9月のめいたんぱーくでは、下記のような内容で、新しいお友達も交えながらいろいろと楽しんでいただきました。どうぞ、垣間見てください。

9月めいたんパークの活動報告
       9月5日(火)   サーキットあそび
       9月12日(火)  敬老の日プレゼント作り
       9月19日(火)  新聞あそび
       9月26日(火)  秋の外遊び






【9月5日 サーキットあそび】
   子ども達が大好きな絵本、五味太郎さんの「きんぎょがにげた」を題材に、にげた金魚を捜すことをイメージしながらサーキット遊びを楽しみました。
   それぞれのコーナー(マット、 ジャンプ、平均台、滑り台、トンネルくぐり、ブーブークッション・踏み石ゾーン、ボールプール)で、跳ぶ・はねる・転がる・くぐる・踏むなど、体を動かすことの心地よさを味わっていました。一方、まだまだ身体は未発達で、緊張したり、警戒したりしている姿もあります。その中で、自分で出来たこと「できた!」や挑戦したこと「やったー」の表情に、眼がキラキラと輝いていました。

【9月12日 敬老の日プレゼント作り】
  敬老の日にちなみ、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんへ、『色紙』のプレゼント作りをしました。
  子ども達の可愛い手形や、塗り絵、折り紙、切り紙、スタンプなど、それぞれの方が色々なアイデアを出しながら、オリジナルの色紙が出来ました。皆様、驚くほど発想豊かでとっても素敵でした。中には、早々に切り上げて、大好きな乗り物のおもちゃに真っしぐらの子もいました。大丈夫、大丈夫。好きなことにはとことん取り組んでね。
  おじいちゃん・おばあちゃん、可愛いお孫さんからプレゼントされた時は満面の笑顔だったでしょう。きっと大切に飾られていますよ。

【9月19日 新聞あそび】
   一枚の新聞紙が七変化。破る・ちぎる・引っぱる・丸める・巻く・折る、などの行為でいかようにも遊ぶことができます。手・指の力具合で変化する形や感触だけでなく、「ビリビリ」「クシャクシャ」などの音も楽しみました。細く裂いて新聞すもうをしたり、工夫して洋服を作ったり帽子になったりと、いろいろアイデアを出していました。
  気がつけば、フロアーは新聞紙の海。最後に、全員で新聞紙のシャワーです。ヒラヒラと舞い落ちる紙に、皆んな喜声をあげて気分爽快でした。遊んだ後は、皆んなでお片付け。片付けも遊びの延長です。皆んなが力をあわせると、ほら、あっという間にフロアーはもと通りきれいになりました。みんなの力ってスゴい‼︎
  ご家庭で、これ程まで大胆に遊びこむのは難しいかもしれませんが、また挑戦してみてくださいね。

【9月26日 秋の外遊び】
   初めに、越智みどり先生の『楽しい育児講座』から始まりました。
「可能な限り、子どもの言うことを聞いてあげましょう。言うことを聞いてあげればあげるほど、子どもは親の言うことを聞いてくれるようになるものなのです。子どもを『親の都合』に合わせようとしているうちは、感情をコントロールできるようにならないのです。親が子どもに合わせていれば、他者の言うことに耳を傾け、感情のコントロールができるようになっていきます。」(一部抜粋)
というようなお話があり、皆様、頷きながら熱心に聞かれていました。

  その後、♫あれまつむしがないているー♫の歌い出し『虫の声』に出てくる虫たちを、児童館の先生方が、写真とともに、また、実物を捕まえてきて紹介してくださいました。子ども達は興味津々の子もいれば、ちょっと苦手な子、こわ〜いという表情の子など、様々です。
  気持ちの良い秋風のもと、いざ、探検に出発です。めいたんパークの畑では、手作りの虫かごと虫捕り網が用意されていました。草むらをかき分け虫を捜したり、朝顔の種取りをしたり、追っかけっこをしたりと、開放的なのびのびした時間を過ごしました。
     ♫あきのよながをなきとーす♫    日々、忙しく時間に追われる中で、ふと虫の音に耳を傾けてみると、心が洗われるような澄んだ気持ちになるときはありませんか?そんな心のゆとりをもちたいですね。


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