8月も終わりに近づいた週末(8月23日~24日、8月30日~31日)、今治市教育委員会主催の 中学生向けイングリッシュステイキャンプ に、本学の国際観光ビジネスコースの留学生と幼児教育学科の日本人学生がボランティアスタッフとして参加しました。
会場となったのは、風情ある玉川町・鈍川温泉皆楽荘。集合したときから学生たちのテンションは高め!
普段は日本語ばかりの留学生たちも、この日は英語オンリー。思う存分英語で話せる環境に嬉しそうな様子でした。
彼らは英語でのコミュニケーションには問題ありませんが、母語ではないため、中学生が英語に挑戦する姿に、自分たちが日本語を学んでいる日々を重ね合わせ、一緒に楽しんでいました。ALTの先生方と一緒に、英語のゲームやクイズで盛り上がり、会場は笑顔でいっぱいに。
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はじまり~。まだ緊張してる? |
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楽しそう! |
そして、注目のプログラムは ネパール人留学生によるプレゼンテーションタイム!
「世界一高い山といえばエベレスト!実はネパールにあるんです」と興味をひき、自己紹介、動物、祭り、不思議な形の国旗など、盛りだくさんの内容を発表しました。
プレゼン後のQ&Aでは、中学生から次々と質問が寄せられ、さらにALTの先生方からも深掘りする質問が飛び出すほどの盛況ぶり。参加者みんなが夢中になって耳を傾けていました。
同じ今治で暮らす本学の留学生のことを知ってもらい、今回のキャンプのように、楽しみながら交流し共生できる場がこれからも広がっていけばと願っています。
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身振り手振りのプレゼンテーションタイム |