2018年12月26日水曜日

食物栄養コース College Life 2018 Vol.6 1年生 調理学実習 ~クリスマス料理~



◆  12月19日(水)
  今日の調理実習は、クリスマス料理です。

 献立は
  ⚪︎ローストビーフ
  ⚪︎シーフードサラダ
  ⚪︎ノエルのコンソメ
  ⚪︎ビュッシュ・ド・ノエル
  ⚪︎コーヒー、紅茶







□■感想■□
・ローストビーフの焼き加減がいい感じで、美味しく食べる事が出来ました。
・シーフードサラダは、見た目も味もよく幸せな気分になれました♡ひと足早いクリスマスを皆んなで過ごすことが出来て良かったです。
・ノエルのコンソメスープは、作る時間がかかったけれど、凄く透きとおった美味しいスープに仕上がりよかったです。
・ケーキの膨らみが少し足りなかったけれど…そこは、クリームと飾りつけでカバー‼︎可愛いケーキに仕上げる事が出来ました❤︎甘かったです。


介護福祉コース ”気づき” 発見の日




 12月8日(土)、COC事業の一環として、公開講座が開講され、たくさんの“気づき”を発見するよい1日を過ごしました。
 講師にお越しいただいたのは、株式会社大起エンゼルヘルプの理学療法士であり、一般社団法人日本介護技術協会理事の田中義行先生です。本学では今年で4年連続ご講演いただき、毎年、大変好評をいただいており、めいたん☆かいごふくしの学生達もとても楽しみにしている講演です。
 田中先生は、理学療法士として勤務する傍ら、介護技術の開発や、介助の困難事例の対応方法など、更なる技術や知識の向上の研究をされています。その知識と技術を、介護現場で活躍されている方々と共有することでより良い介護を目指し、全国で研修やセミナーを行っておられます。


 今年は『二次障害を起こさせない介護技術の基本』と題し、講演と実技の2部構成でご講演いただきました。


 特に、午後からの実技の部では、午前中の講演でお話していただいたことや動画で見せていただいたことを、田中先生にご指導いただきながら実践でき、大きな学びになった様子でした。




 たくさんの気づきがあった今回の講演は、間もなく社会に出ていく2年生にとっては特に、貴重な機会になりました。学校や実習先で学んだ知識や技術だけはなく、これからは利用者さんに教えられることもきっと増えていくはずです。社会に出ても、前向きに学ぶ姿勢を持ち続けられる介護福祉士であってほしいです。


☆学生の感想☆
●間違えた介護を行わない為、今授業で学んでいる基本動作は徹底的に身につけておくことが必須であり、基本がある上で応用ができるのだという事が理解できた。「理念を持っての介護」利用者さんの利益を守るために、私達は多くの知識を持つ事が重要なのだと考えた。
○はじめて聞くこともありましたが、すごく勉強になりました。二次障害や疾病のことをよく理解し、これからの勉強に生かしていきたいと思いました。
●その人の状態に応じた介護をしていくことが二次障害を起こさせないということを学んだ。
○介護を受けることになった原因・理由(一次障害)を理解しないまま介護をすると二次障害へ繋がってしまうと学びました。一つ一つのケアに意味があるということを理解して支援しないと誤った方法で介助してしまうことになると思いました。
●介護者側が、楽な方法、介助と思ってやっているつもりが利用者側にはキツイことをやっていたことを、体験を通じて学びました。実習中、自分が「よかれ」と思った介助で、逆に利用者さんを悪化させてしまったのではないかと心配になった点もありました。利用者さんはどんな介護を必要としているのかを考えることができるようになりたいです。
○自分だったらこうされたいと考えるのではなく、疾病や障害に応じた介護が重要なのだと理解できました。例えば福祉用具を使用する際でも、適切に使用しなければ、利用者さんと介護者に負担をかけることになることも分かり、介護のすべてにおいて基本が重要になることを改めて学ぶことができました。
●2年生になり、多くの介護現場で実習をさせていただいたことでより深く理解ができたと思います。これからの成長のために日々努力していこうと考える機会になりました。
○実技では、実際に利用者さんと同じ体勢になってみる事で見ているだけではわからないしんどさや辛さを自分も体験することができ、介助者が利用者さんのためと思い整えた体位も、利用者さんからするととても辛い体勢だったことを知ることができました。体験して学ぶことも大切だと思いました。
●実習では、利用者さん一人ひとりに合った介助をしてきましたが、実技で利用者役として体験した時、これが利用者さんが感じている気持ちなんだと理解することができた反面、今まで実習で行ってきたことが果たして利用者さんにとって安楽な姿勢であったのかと考えさせられました。
○利用者さんの病気や障害の状態を十分に理解して、利用者さんの状態を見極めることが大切なのだと知りました。病気や障害の特性をしっかり理解する為にも、今まで学んできた事をもう一度復習して学びを深めていきたいです。
●健常者にとって楽な移乗が障害者にとっても楽な移乗ではないということを知り、きちんと知識がある事が大切だと思いました。講演で話を聞くだけではなく、実技を行う事で実際に体験することができ、驚きとともに分かりやすく理解することができました。利用者さんの障害や病気の状態をきちんと理解したうえで、その方にあった介助を行える介護福祉士になりたいと思います。



2018年12月25日火曜日

食物栄養コース College Life 2018 Vol.5 1年生 調理学実習




 1週間集中して行った学内実習が終わり、たくましくなってきた食物栄養コース1年生の調理学実習の様子をご紹介します。

 12月10日(月)
今日の調理実習は、中華料理。
『酢豚、涼拍黄瓜、清湯睡蓮』



□■感想■□
・きゅうりの浅漬けがさっぱりと美味しかったです。胡瓜が嫌いだけど食べれました!
・スープの卵を飾り切りにチャレンジしてみました。難しいかなと思ったのですが、やってみると楽しかったです。家でもしてみようと思います。
・お正月に飾り卵してみようと思います。
・酢豚のパイナップルは…無くてもいいような。でも他の人はパイナップルが入っていて美味しいといっていたので、人それぞれの好みだなぁ~と思いました。



◆ 12月17日(月)
今日の調理実習は、郷土料理。
『鯛釜飯、せんざんき、しめ卵のすまし汁』




□■感想■□
・今日の実習は、各班一つ料理を担当しました。出来上がり時間を合わせるために、お互いの     作業を見ながら料理を作る事が出来ました。自分たちは、しめ卵を作りましたが、上手に作れて見た目も綺麗に出来ました。
・1人釜飯を初めてしましたが、あまり難しくなかったので、また作ってみたいです。
・鯛釜飯の味付けもいい感じでした。おこげも出来ていてとても美味しかったです♪


2018年12月24日月曜日

介護福祉コース 「食のバリアフリー」って知っていますか?





 11月27日(火)は、1年生と2年生合同で授業が開講され、ゲスト講師に医療法人社団・社会福祉法人あと会グループの岡﨑さんと鶴田さんにお越しいただき、お話を聞かせていただきました。
 医療法人社団・社会福祉法人あと会グループは広島市安芸区を中心に、特別養護老人ホームや老人福祉施設、グループホームなど35の事業を展開し、様々な介護サービスを提供している法人です。
 あと会グループさんでは、2007年から『凍結含浸法』(広島県食品工業技術センターの特許技術<2005年特許取得>)を使った料理を利用者さんに提供しているそうです。凍結含浸法とは、緩慢凍結した後、酵素の力を使って食材の形は崩さず、けれど舌や歯茎でもすりつぶせるほど食材を柔らかくする、近年注目されている調理法のことです。今回、凍結含浸法を使って調理されたハンバーグや煮物、卵焼きの試食させていただきました。



 高齢者や咀嚼・嚥下が困難な方々には、普通の食事を刻んだ『きざみ食』やさらに刻んだ『極きざみ食』、食材をミキサーにかけてペースト状にした『ミキサー食』などを提供していることが多いのですが、きざみ食やミキサー食は食材の本来の形が残っていません。そういった食事では、何を食べているのかがわからないだけでなく、見た目の「美味しそう!」を感じることは、残念ながら少ないかもしれません。
 凍結含浸法による食事は、きざみ食やミキサー食と同じくらい、食べやすい軟らかさにも関わらず、普通食とまったく同じ見た目なのはもちろん、味や香りもほとんど変わりがないのだそうです。試食させていただいた学生達からは、ひと口食べた瞬間から「美味し~い!」の声があがりました。

 あと会グループさんでは、凍結含浸法の食事を提供するようになってから利用者さんたちの食事に対する意欲か改善したそうです。食事は、エネルギーや栄養源を摂取する目的としても大事ですが、せっかく食べるなら楽しんで食べたいですよね。そのためには、味だけでなく食べる意欲がわく見た目であることも大切なこと。高齢者や咀嚼・嚥下が困難な方々にも、見た目に美しい食事を、楽しく不自由なく食べられる「食のバリアフリー」化が、愛媛県でももっと進んでいくといいですね。

 学生たちは、貴重な体験をさせていただき、学びを深めることができました。


2018年12月21日金曜日

食物栄養コース College Life 2018 Vol.4 1年生 給食実務学内実実習



11月26日~11月30日までの1週間、1年生の給食実務学内実習がありました。

約2カ月の練習の成果を発揮する、提供実習の日がやってまいりました!!






□■□■ 教員コメント ■□■□

    提供実習まで、試作や様々な書類作成を時間外にしなくてはなりません。選択している講義が学生によって異なり、全員が揃って活動することはとても難しいようでしたが、決められた時間内に提供できるように皆んなで考え、試作し改良を重ね、なんとか本番を乗り切ることができました。

   本番の1週間は、朝早くから夕方遅くまで立ちっぱなしの作業で毎日大変ですが、集中して作業を繰り返すからこそ身につく事があると思います。
いろいろ厳しいことを言いましたが、この経験や言われたことを忘れず、来年の学外実習に生かして欲しいです!


2018年12月20日木曜日

介護福祉コース  フットケアの方法を学びました




 11月12日(月)、フットケアサロン カノンの代表であり、NPO法人介護予防フットケアサポートねっとの理事でもある小野めぐみさんに講師にお越しいただき、2年生にフットケアの方法を教えていただきました。


 自立した自分らしい生活を送るためには、足もとの健康は欠かせません。特に、高齢者介護施設で生活を営む高齢者においては、足の異常によって歩行が困難になり、要介護度が増すという事例も発生しているそうです。フットケアには、足の爪切りや、角質ケア・保湿などによる機能向上や血行促進、足病変の防止や悪化防止など、足のトラブルを防ぐことだけでなく、利用者さんの「足」に触れることで「心」のケアにもつながっていくそうですよ。

 今回は、高齢者が特に自分で手入れをしにくい足の爪のケア方法について教えていただきました。


 フットケアの意義や効果について学んだあとは、専用の機材を見せていただきながら、先生によるデモンストレーションを見せていただきました。


 その後は、2人1組になって実践です。普段使っているものとは違う爪切りや、見たこともないような機材に恐る恐る触れていた学生たちですが、先生方に優しく丁寧に指導していただきました。

 足は「立つ」「歩く」という動作の要です。体を支える土台となる足がしっかりしているといつまでも健康でいられます。今回学んだことを忘れずに、高齢者や利用者さんの健康を足から支えていける介護福祉士になってほしいです。

2018年12月13日木曜日

めいたんパーク活動日記 12月4日 『クリスマスグッズ作り』

めいたんパーク活動日記 12月4日


12月4日(火)は『クリスマスグッズ作り』

~作って、飾って、Merry Xmas~

今日は「サンタさんの起き上がりこぼし」と「ツリーの帽子」と「イルミネーションお絵描き」の3つを作りました。学生さんや児童館の先生が、一生懸命準備してくれた製作セットを作っていくと、サンタやツリー帽子の出来上がり。 会場中、赤や緑に包まれて、気分はすっかりXmas。



庭の大きなツリーのイルミネーションの蓋に、描いた絵をはめ込むと、ライトが点灯し、子ども達の絵が優しく光りました。Xmasってなんだか、優しい気持ちになりますね。

皆様の幸せを願ってイルミネーションは12月25日までの 毎日17時~21時、点灯します。 


 ☆★Merry Xmas★☆ 


2018年12月10日月曜日

めいたんパーク活動日記 11月27日 『やきいも』

めいたんパーク活動日記 11月27日

11月27日(火)は『やきいも』
食欲の秋 おやつ企画第2段。今日のパークは「やきいも」「ママサロン」でした。


ミドリ先生のママサロンは
『子育てがしんどくなったら…』というテーマで、次のようなお話がありました。
「パパが子育てを助けてくれず、どうしてもしんどくなったら、パパの前で1回大暴れしてみる。
パパが気付けば、具体的なお願をする。きっと助けてくれるはず。子育ては本当に大変な作業。本当につらくてどうしても嫌になった時は、お子さんが生まれた時を思い出して…。きっとその時の感動や愛おしさを思い出すはず。思い出せたら、また頑張れるようになる。子育てを頑張っている自分を誉めて、子どもさんの良さを認めて、大変な子育てを楽しみましょう。」


こんなお話を聞いた後に食べるやきいもの、美味しかった事。一生懸命食べる、子ども達の愛おしかった事。それを見守るお母さん達の素敵だった事。 やきいもの香りの中で、ほのぼのと愛情を育む親子の姿が印象的なパークでした。




2018年12月7日金曜日

めいたんパーク活動日記 11月20日 『クッキング』

めいたんパーク活動日記 11月20日 


11月20日(火)は『クッキング』
 今回のめいたんパークは、スイーツコラボということで、事前申し込みをされた親子さんと、幼児教育学科、スイーツ・カフェコースとJAおちいまばり乃万女性部の皆さんがコラボして、10月に子ども達と一緒に掘ったサツマイモを使って、スイーツを作りしました。


 メニューはスイーツ・カフェコースの皆さんが考案してくださった5品。
≪たまごボーロ モチモチさつまいも スイートポテト さつまいものオレンジ煮 さつまいものポタージュスープ≫ 味は高級ホテルのデザートのようで、参加親子さんに大好評。スイーツ・カフェコースの学生さんの創意工夫が伝わります。レシピも掲載していますので、もし良かったらご活用ください。

  ★レシピはこちら★




 はじめてのデザート作りに、嬉しそうな子ども達。ちょっぴり心配そうなママ。それを支える学生さんの熱意。それらをドーンと見守る、肝っ玉母さんのような女性部の皆さん。おいしいスイーツをまん中に、心も身体も満たされたパークでした。
コラボしてくださった皆様、本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。





国際観光ビジネスコース 今治市立別宮小学校訪問

平成30年11月30日(金)別宮小学校の国際理解の授業に参加しました。

この活動は、毎年今治市国際交流協会の協力を得て本学からの留学生派遣が継続的に行われています。

4年生雪組の教室に入ると、大きな拍手と歓声で迎えてくれました。




まずは、留学生から国の文化を紹介します。
中国からは本学1年生、朱英男さんです。
故郷、ハルビンの氷祭りのことや、名物料理について聞き取りやすいきれいな日本語の発音でプレゼンテーションをしました。



ベトナムから同じく1年生のブイ・ティー・トゥー・フエンさんが、ベトナムの教師の日について話しました。ベトナムでは、先生に贈り物を送ったり先生と交流を深めたりする日があり、日本にはない習慣に子どもたちは驚いていました。



本学の他にも、定住者であるタイ人の方が参加されており、タイのお話を聞きました。

次は、児童によるプレゼンです。
今治の瓦、タオル、しまなみ、食べ物、造船、おんまくについて丁寧に説明してもらいました。途中のクイズも楽しく、留学生は熱心に聞いていました。

休み時間になると、子どもたちは留学生の周りに集まり、興味津々質問タイムが始まりました。
留学生は最初のプレゼンでは緊張していましたが、最後は子どもたちと楽しく和やかな雰囲気で交流ができ、初めての小学校訪問を通して日本を改めて知る良い機会となりました。

2018年12月4日火曜日

国際観光ビジネスコース サイクリング&清掃活動

平成301125日(日)国際観光ビジネスコース2年生は自転車で海岸に行き清掃活動を行いました。

事前に海洋ごみについて調べ、海洋ごみが環境に及ぼす影響を学びました。

今治市内の海岸に着くと、予想以上のゴミが散乱しており、それを見て学生たちは驚いた様子でした。
発泡スチロールが波に打たれて変形したもの、ポリ袋、ペットボトル、空き缶などが大半で、
中には、パソコンやスニーカー、ボールなどもありました。

私たち以外にもボランティアの方が来られており、共に清掃活動に取り組みました。

美しい景色を守るためにこのような清掃活動の大切さを改めて感じたようでした。


2018年12月3日月曜日

食物栄養コース College Life 2018 Vol.3 学内実習


  11月27日火曜日

 今年も、とうとう始まりました学内実習‼︎
 献立もみんなで検討して決定。
 人数は少ないですが、力を合わせて頑張ります!




 9月25日の授業風景です。



 11月27日 提供日前日です。頑張ります😊


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