12月2日(月)~12月6日(金)の1週間、食物栄養コース1年生の学生15名が3班に分かれ、大量調理実習を行いました。栄養士を目指す食物栄養コースの学生は、実際の施設での実習を前に、学内で大量調理を行います。
うち、3日(火)~5日(木)の3日間、食事をお客様に提供しました。
夏休みの間に各自が考えたメニューを持ち寄って、各班の献立を決め、10月から試作を重ね、本番を迎えました。いつもは、4~5名の料理しか作ったことがないため、大きな機械や器具に戸惑い、洗う食材の量や切る量に驚きました。実習中に一番注意を受けたのは、衛生管理です。ついつい、普段家庭で行っている動作が出てしまい、たびたび注意をされてしまいました。日頃の動作は、なかなか修正がきかないので、日頃から気をつけなくてはいけないなと思いました。また、時間内に提供できるように、グループのみんなと協力して作業を分担しなくてはなりません。コミュニケーションがとても大切だと改めて感じました。
実際に提供し、『美味しかった』という言葉をいただいた時、ほっとしました。
たくさんの食材を切り、漬け込み、
盛り付けをしました。