2017年2月22日水曜日

栄養 College Life Vol.17 先輩栄養士に学ぶ ~保育園栄養士として~



 平成29年1月27日(金)コースセミナーにて平成25年度卒業生  松下皇喜 先生 が「保育園栄養士として」と題し、講演をしてくれました。


 1年生、2年生とも、実際に栄養士として働いている先輩の話とあって、真剣に話を聞いていました。



☆★学生感想★☆
・ 先輩のお話しを聞いて保育所での栄養士の仕事や給食を作る際に気をつけていること、やりがいなど色々な事を知ることが出来ました。
校外実習発表会の時に保育所で体験したことは聞いた事がありましたが、今回は実際に保育所で働いている先輩の話を聞けて、とても勉強になりました。色々な話の中でも、特にアレルギーに関する話が心に残っています。金属アレルギーの子どもに対する対策や、卵アレルギーの子どもに他の子と差が出ないようにする為に、どのような工夫をしているかなど、実際に行っている事を聞けて良かったです。他にも、毎日のおやつだけでなく、その日の献立によっても食材がかぶらないように変えるなど、細かい配慮が沢山されているなと思いました。
私も、松下先生のように自分の仕事にやりがいを見つけ、誇りを持てるようになれたらいいと思います。また、相手のことを考えて仕事が出来るようになりたいです。

・保育園で行っている食育では、季節によって様々な体験をしたり、基本的なマナーを教えていたりととても充実していました。食習慣の形成が大切な時期なので今取り組むことが大事だと思いました。
他にも、アレルギー児への対応の大切さ、調理員さんとのコミニュケーションの取り方についてなどを実際に聞くことができ、とても貴重な体験となりました。

・今回、保育園での栄養士の仕事や給食を作る際に気をつけていること、やりがいなど色々な事を知ることができました。
校外実習の発表の時に、保育園に実習に行った人達の発表は聞いたが、今回は実際に保育園で働いている先輩の話が聞けて、とても勉強になりました。

・今回、一番印象に残ったのが、アレルギー児への対応のお話しです。牛乳・卵・小麦などは知っていたが、金属アレルギーというものがあることを知らなかったので驚きました。
一言で金属アレルギーと言っても種類があり、個別対応が必要となってなってくるので、作業工程が増えたり、大変にはなるけれど、どう対応するかなどがわかり良かったなと思いました。社会に出るまでに、もっと勉強したり、出来ることは沢山あると思うので、今から出来ることをしていきたいと思います。

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