1月28日、幼児教育学科2年生が「保育内容・造形表現の指導法」の授業で作成したペープサートを学内で実演しました。
今年度は「3びきのこぶた」と「はらぺこあおむし」の物語をモチーフとした表現活動を行いました。(本来なら、保育園の子どもたちを本学に招き、見てもらう予定でしたが、コロナウィルス感染予防対策のため、今年度は学内での実演となりました。)
これまで科目担当教員のもと、グループごとに計画、役割分担、脚本製作、前景と背景の製作、パペット製作、製作品の仕上げとセリフに合わせたパペットの動作確認といった学修をしてきました。そして、前日のリハーサル、当日直前にも入念にリハーサルを行った後の本番となりました。
子どもたちには見てもらうことは叶いませんでしたが、学長先生はじめ本学教職員の方々に見ていただきました。
「3びきのこぶた」グループ、「はらぺこあおむし」グループそれぞれ、手あそびうた、キーボードや楽器を用いた音楽表現、パペットの動きなどの身体表現、セリフや歌などの言語表現など、造形表現から総合的な表現活動を駆使した実演となりました。
科目担当教員はじめ本学教職員からは「感動した」「2年生の力を感じた」「物語の世界が十分表現された」「学生間の協働性が感じられた」「ぎりぎりまで調整していた姿が良かった」など、多くのお褒めの言葉をいただきました。もちろん、今後の課題も多々ありますが、2年生の集大成として、達成感のある発表の機会となりました。感謝です!
<「3びきのこぶた」グループの実演の様子>
<「はらぺこあおむし」グループの実演の様子>
<教員からの講評の様子>