2017年3月30日木曜日

めいたんパーク 活動日記 3月21日『サーキット遊び(おべんとうバス)』

平成29年3月21日(火)  めいたんパーク
   「サーキット遊び(おべんとうバス)」

平成28年度最後のめいたんパーク。
今回もたくさんのお友だちや幼稚園がお休み中の
お兄ちゃんお姉ちゃんたちもあそびに来てくれました。

今回は、食物栄養コースの学生4人による紙芝居の上演もありました。
好き嫌いせず何でも食べることの大切さや栄養についての内容を親子で興味深く見ていました。

「おべんとうバス」の大型絵本の読み聞かせ、手遊びのあと、
バス型ポシェットをもらい、いよいよおべんとうの具材を集めるために
サーキット遊びスタート!




サーキットコーナーでは、おにぎり、えびフライ、ブロコッリー、みかんを、
階段ゾーンではたまごやきをもらうことができました。
今回は2階にもコーナーを設置。
2階では、トランポリンゾーンでハンバーグを、
車ゾーンではトマトをもらうことができました。
もらった具材をポシェットに集めて嬉しそうな子どもたち。

最後は大きなバスに、集めた具材たちを自分の手で乗せてあげました。





いつもの体操を元気いっぱい行った後は、プレゼントタイム。
今年度、めいたんパークに遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました。
幼稚園、保育所に行くお友だち、機会があれば、また遊びに来てくださいね。

新年度は、4月18日(火)からスタートいたします。

2017年3月29日水曜日

学位記・修了証書授与式

学位記・修了証書授与式が行われました

3月15日に本学の学位記・修了証書授与式が行われました。
ついこの間入学したと思ったのに…月日が経つのは早いですね。
みなさん、2年間しっかり専門分野を身につけ、一回りも、二回りもたくましく感じます。
今後、それぞれのフィールドでの活躍を楽しみにしています。
また、元気な顔を見せにきてください。

おめでとうございました。

 

 

2017年3月28日火曜日

めいたんパーク 活動日記 3月7日『お店屋さんごっこ』

平成29年3月7日(火)めいたんパーク「お店屋さんごっこ」

今回もたくさんのお友だちがあそびに来てくれました。

ふれあい遊びの後は、今年度最後の育じータイム

そして、お店やさんごっこスタート!
たくさんのお店がズラーっと並びました。
好きなお店に移動して、エプロンをつけ、張り切ってお店やさんをしている親子。
お財布を持って、いろんなお店巡りを楽しんでいるお客さんたち。
「これください。」「どうぞ。」
商品やお金を受け渡しする姿がぎこちなく、その姿がとてもかわいかったです。



おもちゃ屋さんでは手作りおもちゃのキットがあり、作りたいおもちゃを選んで
親子でおもちゃ作りを楽しんでいました。

どの商品もとてもリアルで本物みたい。
本物といえば!
写真にはありませんが、育じーのCDショップもオープンして、
育じーソングが詰まったCDを販売(プレゼント)していました。
持参した写真を缶バッジにできるお店もありましたよ。

とってもにぎやかに盛大にお店やさんごっこを開催することができました。




2017年3月24日金曜日

介護福祉コース 旅立ちの日




 平成28年3月15日(水 )、第50回学位記授与式と第8回修了証書授与式が執り行われました。 

 柔らかな春の日差しとは裏腹に気温の上がらない1日でしたが、卒業生・修了生は晴れやかな表情でそれぞれの夢に向かって、新たなスタートを切りました。
 2年間の学生生活を、共に支えあい励ましあってきためいたん☆かいごの卒業生も、揃って旅立ちの日を迎えました。
 今年の学位記授与式は、めいたん☆かいごの桧垣大樹さんが卒業生代表で挨拶をする大役を仰せつかり、クラス全員でハラハラドキドキ見守りながらも、なんとなく誇らしい気持ちで臨んでいた様子。素直な、彼らしい言葉に涙をこぼしている先生がたくさんいらっしゃいました。


 体育館での式典の後は、教室でひとりひとりに学位記と記念品が手渡され、先生達から笑いあり、涙ありの最後の授業。学生達からはサプライズで花を贈っていただき、今年もまた、嬉しくてちょっぴり寂しい季節を迎えたことを実感しました。



それぞれの道で、それぞれの花を咲かせてください。
みんなのこと、ずっと、ずーっと、応援していますよ。





2017年3月17日金曜日

栄養 College Life Vol.22 栄養教育実習報告会




 1月15日、22日に栄養教育実習報告会を行いました。


1月15日(木)      実習報告1     模擬授業「食べて元気に−五大栄養素のはたらき−」




1月22日(木)      実習報告2   「栄養教育実習を終えて」






2017年3月10日金曜日

学生寮 送別会

平成29年1月30日 18:00からめーたんホールで送別会が行われました。
 今年度最後の食事は焼き肉パーティでした。肉食女子はお肉を見事に完食しました。
デザートタイムやビンゴゲーム、皆の笑顔が素敵で、ほっこりしたあったかい送別会になりました。



   



介護福祉コース 介護福祉研修集会を開催しました




 2月22日(水)、2年生による『平成28年度 今治明徳短期大学 介護福祉研究集会』が開催され、無事に終えることができました。
 実習やボランティア、そして学校での学びなど2年間の様々な体験を通して、事例や課題から各自がテーマを持ち研究したことを発表する介護福祉研究集会。明短介護福祉コースの2年生の、卒業前最期の大事な行事です。

 今年の介護福祉研究集会は三部構成で開催され、第一部は、特別養護老人ホーム シルバーハウス吹揚の施設長 近藤福兒様に『介護福祉現場が求める介護福祉職』と題しご講演いただきました。
 特別養護老人ホーム シルバーハウス吹揚は、これまでにたくさんのめいたん☆かいごの学生たちが実習でお世話になってきた施設です。
 現場が求める介護福祉士としての使命や社会人として心構えなど、ご自身の経験や現場で日ごろ感じられていることを交えながらお話しくださり、介護福祉士としてのデビューを目前にした2年生には、とても身の引き締まるお話だったようです。また、1年生にとっては今後の実習にどのように取り組んでいくか、向き合っていくか、を考えるきっかけになるお話でもありました。


 
 第二部からが学生による発表です。
 第二部は事例報告として、馬場涼香さんは『日常に楽しみを持つことができ、余暇時間を楽しむことができる』、日吉貴久さんは『なるべく部屋にこもらない生活をする』と題し、それぞれが介護実習DEで担当させていただいた利用者の介護過程の展開について、その成果を発表しました。自分自身の支援を振り返り、真に求められる支援とはどのようなものか、真剣に向き合い考察してきたことを発表する姿に、2年間の成長を感じました。

 第三部は、重松未羽さんが『認知症の人との関わり方~認知症ケアの3つの方法の比較から~』、竹内陽美さんが『震災から地域を考える』と題し、1年を通して行ってきた介護福祉研究を発表しました。2年間の学内外における学びを土台にした研究の成果を自分の言葉でしっかりと伝える姿はとても頼もしく、大切に、丁寧に研究を重ねてきたことが伝わってきました。



 めいたん☆かいごの介護福祉研究集会は、学生たちだけで創りあげるものです。準備はもちろん、舞台の下や外で、一所懸命に自分の役割を全うしたクラスメイトがいたからこそ、4名の発表が素晴らしいものになったと思います。みんなの成長が肌で感じられ、カメラのファインダー越しに何度もグッとこみあげてきてしまいましたよ~。本当にお疲れ様でした。

 1年生は、先輩たちの姿にとても刺激を受けたのではないでしょうか。これからの学びや実習に活かして、自分がどんな介護福祉士になるのか、共に学びながら考えていきましょうね! 


 実習先でお世話になった皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様、教職員の皆様、2年間温かく見守っていただきありがとうございました。
 間もなく、卒業です。

2017年3月9日木曜日

めいたんパーク 活動日記 2月21日 「サーキット遊び(雪あそび)」

平成29年2月21日(火)めいたんパーク「サーキット遊び(雪あそび)」

今回は、たくさんのお友達があそびに来てくれました。
スペシャルゲストのとらじろうも登場!
一緒に手遊びや絵本の読み聞かせを楽しみました。




あかまるちゃんくろまるちゃん」の絵本からとびだしたしろまるちゃんをさがして、サーキット遊びにスタート。
各コースにチャレンジすると、学生からいろんな色のまるちゃんをもらえます。
それをとらじろうのエプロンに次々と貼っていきます。
でも、どのコースを探してもしろまるちゃんが見つからない…。

みんなでしろまるちゃんを探していると、どこからともなく降ってきた雪。
「もう一回やってー!」とリクエストする度に、たくさんの雪が降り、その度に「キャー!」「わー!」と目をキラキラさせていました。




あっ!そうか!
しろまるちゃんはここに降り積もっているこの雪だったんだ!

みんな、一生懸命雪を集めてしろまるちゃんを作りました。
出来上がったしろまるちゃんを嬉しそうに持ち帰るお友だち。

今回は、あんよができる前の小さなお友だちもたくさん遊びに来てくれて、学生もたくさん抱っこさせてもらいました。一対一でゆったりと関わったり、抱っこでお兄ちゃんお姉ちゃんの様子を見に行ったりと、とても貴重な経験させていただきました。

すくらむハートさんのパン販売も毎度長蛇の列。
帰る準備をして一旦外に出たお友だちも、「パンいるー!」と長蛇の列に並んいました。

今年度の活動は、3月7日(火)と3月21日の2回のみとなりました。
元気に遊びに来てくださいね。

2017年3月6日月曜日

栄養 College Life Vol.20 1・2年生合同食事会




  2月13日(火)学生祭の売上げで食事会をしました❤︎

先輩達と一緒に料理を作る初めての機会!
いつもの実習とは違う雰囲気での調理にワクワク(๑>◡<๑)
チーズフォンデュ&スィーツビッフェを楽しみました♪





2017年3月3日金曜日

栄養 College Life vol.21 栄養教諭について学ぶ





  食物栄養コース教職実践演習の授業では、毎年栄養教諭の先生をお招きして講演をしていただいています。
 平成28年度は、栄養教諭 越智和歌子先生をお招きして、「栄養教諭について学ぶ」と題して食に関する指導展開、学校給食の管理について学びました。






☆★学生感想★☆
 ・今回の講義で、改めて栄養教諭の役割、仕事について、授業の作り方について、知ることができました。特に授業の作り方では、実際の授業の様子を見せていただいて、こんな風にしたらいいんだ、こういうやり方をすると児童が興味を持ってくれるんだということが、分かりました。この他にも、掲示板であったり、お米・野菜を育て食べる、委員会活動でも児童が理解しやすいように、考えられていることが分かりました。私も児童が理解しやすく、楽しく学べる授業活動が思い浮かぶよう、またそれを実行できるように、たくさんの経験を積まないといけないなと思いました。また、栄養教諭の役割はそれだけでなく、児童が健康に生活を送るために、個別指導もありました。授業や実習では、個人指導を行っているということを聞いていましたが、実際にどんな教材を使い、どんなことを児童にしているのかが分かり、すごく勉強になりました。具体的にどんなことをしているのかというのは、学生の間に経験できることではないので、お話がすごく興味深かったです。食物アレルギーについても、毎月、保護者の方とどのような対応をとるのかの確認をされていたり、アレルギー用容器を使用していたりしていて、学校の給食は徹底されているなと、改めて思いました。
 今回のような栄養教諭についての講義を受けると、栄養教諭になりたいなと思います。児童と関わって、成長に携われるのは、すごくいいなと思いました。教育実習で、栄養教諭の大変さを実感しましたが、児童に給食美味しかったよなど、言ってもらえるとやはり嬉しかったです。私が経験した以上に毎日、大変だと思いますが、やりがいはすごくあると思います。越智先生のように児童をひきつけることができる様な栄養教諭になりたいと思いました。


・先生からの話を聞き、たくさんのことを知ることができました。今、私が知っていた栄養教諭の仕事内容より多くあり、驚きました。指導案を初めて作成したときは、詳しくしらないまま作成したため全然上手く作ることができませんでしたが、今日少し知れたことを次の指導案作成に生かしていきたいなと思いました。授業をするにあたって、子どもたちが簡単に分かりやすく理解できるよう、実際に演技を見せるなど工夫されており、この授業を考えるのにどのくらいの時間をかけているのだろうと思えるほど、丁寧に作られており、すごいなと思いました。掲示物なども、ただ貼るだけでなく、手作りで、色も鮮やかで、その時期に合わせた内容で作られていて、このような作業も栄養教諭がしているのだと知ることができました。献立も、そこの地域行事に合わせて作られていたり、地産地消を大切にされていて、学校や人数によって、作るものや作る量など様々な変化があり、大変な仕事だと思いました。今は、まだ教諭として働くかわからないけど、今、学生の間にしなくてはならないことをしっかりとし、今回学んだことを今後の学校生活や学外実習そして将来にも生かしていき、立派な栄養士・栄養教諭そして管理栄養士になりたいと思います。

・先生が今までの勤務地で、それぞれどのような仕事をされていたのか、また、それぞれの学校の規模や給食を提供している状態(単独校なのか、配送するのか、手作りが多いのかどうか等)に、どんな違いがあり、それぞれの良い所、大変なところの比較をしながら話してくださったことが、教科書の知識としてしか知らない自分にとって、「生の声」を聞くことができ、とてもありがたかったです。先生が勤務した学校の規模は様々で、また、提供方法も様々で、行った先の学校に合わせて工夫をして仕事されていたのがすごいことだと思いました。
 先生が実際に指導案を作成し行った授業は、写真もビデオも、とにかく「楽しそう!」という印象が強く残りました。特に、担任の先生と連携して、ビデオに見立てて早送り・一時停止をしながら説明を加えていくという内容はユーモアにあふれており、子どもが大好きな内容だろうと思いました。ビデオでは、子どもたちのいきいきした様子が伝わってきました。西本先生が講評で言われていたように、担任の先生が、本当に「役者」に徹していることも印象的でした。ゆっくり丁寧に、明るくはきはきと話す姿は、「歌のお姉さん」のようでした。事前アンケートで、好きと苦手の両方の上位にランクインしたトマトを、生・ドレッシング・スープという3種類の異なった味で食べる、そして、トマトを作ってくれた生産者のお話を聞くという内容はとても充実しており、担任教諭の方と、越智和歌子先生のアイデアがたくさん詰まっていて、「子どもに伝えたい」という気持ちが表れていました。
 食に関する指導では、具体的にどのような内容の仕事を行うのか、順を追って説明してくださったのでわかりやすかったです。個別指導をしたり、食物アレルギーに個別対応したり、掲示物を作成したり、また、地産地消の取り組みをしたり、給食を生きた教材にするために、様々な教科と関連させた取り組みを行ったり、本当にたくさんの活動をされているのには驚きました。それを、日々の給食の管理業務を行いながらするというのは、とても大変なことだと思います。
 私も昨年末に初めて、指導案作成から教材づくり等の準備を行い、模擬授業をしました。練習不足や細かさが足りないことから、時間配分がうまくいかず、せっかく作った教材を生かすことができず、自分がその授業で伝えたいことを思ったように伝えることができず、思い描いたようにはなかなかできないもどかしさを感じました。
 この度の先生のお話と、答えてくださった質問への回答を参考にさせていただき、今後はもっとわかりやすく、充実した内容の授業ができるようになりたいと思いました。特に、「授業の中で盛り上げる部分を作ることに気を付ける」ということは必ず実行します。
 私は、今学校で栄養教諭の資格取得に向けた勉強をすることができていますが、先生は働きながら栄養教諭の資格を取得され、現場で一から仕事内容を学び、習得されたのだと思います。その努力や大変さを考えると、先生の熱心さは素晴らしいと感じます。一方私は、栄養教諭になるための予習を、学生のうちからたくさんできる状況にあるので、せっかくのこの状況を無駄にすることなく過ごしたいと思いました。この度は本当にありがとうございました。


めいたんパーク 活動日記 2月14日 あつまろうデイ「めーたんクッキング」

平成29年2月14日(火)
  あつまろうデイ「めーたんクッキング」

バレンタインデーのこの日、地域の高齢者と親子および学生が交流する場として、
今年度2回目の「めーたんクッキング」を開催しました。

事前申し込みにより、いつもめいたんパークにご参加頂いている親子23組と
JA乃万支部女性部の皆さん15名、幼児教育学科の学生とスタッフにより、
バレンタインのスイーツ作りを行いました。




今回のメニューは
・パイナップルケーキ
・やわらかココアクッキー
・ぜんざい
でした。
高齢者、親子、学生がそれぞれ6つのテーブルに分かれて、包丁を使う作業やクッキーの生地を作り天板に落とす作業、白玉を丸める作業などを行いました。

焼き上がるまでの時間を利用してミドリ先生のちょこっと子育て講座も実施しました。
親子とともに高齢者の皆さんにも聞いていただきました。





どの班も美味しそうに仕上がり、みんなでテーブルを囲んでの試食タイム。
炊飯器で作ったパイナップルケーキの出来上がりに歓声が上がる班、子どもを囲んで話が盛り上がっている班、クッキーをおかわりしている子どもたち。
班ごとに会話も弾みとてもいい雰囲気の中、あっという間に終わりの時間になってしまいました。




すくらむハートさんのパン販売も実施。
高齢者の皆さんにも利用していただくことができました。

高齢者の方の感想
・若いお母さんたちと交流でき、久しぶりの楽しい時間でした。
・楽しかったです。こんな事がないと若い子と会う機会がないので楽しかったです。

保護者の感想
・はじめて包丁を持ってのクッキング、親子で楽しめました。ありがとうございました。
・家で料理させたくてもなかなかできないので、このような機会を作ってもらえてとても楽しかったです。

学生の感想
・はじめは自分の立ち位置に戸惑ったが、要領が分かってきて子どもに声かけするなどの対応ができ、楽しく過ごすことができた。
・子どもたちに作業してもらうための事前準備が大事なんだという事が分かった。また、子どもたちが積極的に取り組んでいて、楽しんでもらえてよかった。






2017年3月2日木曜日

栄養 College Life vol.19 1年生 洋食マナー講習




 2月3日(金) 今治国際ホテルで洋食のマナー講習会がありました。

 マナーを教えてくださる講師は、越智氏。
前菜からメイン、デザートをいただく中で、マナーの形式や歴史などを丁寧に教えて下さいました。マナーに気をつけてと緊張したためか、会話は少なかったですが、見た目も美しくおいしい料理を頂き、大満足でした。
 料理を運んでくださるスタッフの方の立ち居振る舞いもきれいで、つられて背筋が伸びました。

記念撮影にも、快く応じてくださりありがとうございました(*^o^*)




♪学生の感想♪

•私は普段あまり食べ方に対してマナーを考えて食べないので、最初は全然分からず、どうしたら良いか迷ってしまい、なかなか食べることができませんでしたが、講師の先生がナイフやフォークの持ち方から、切りにくいものの切り方、音を立てないようにする方法、グラスの種類と持ち方などを詳しく教えていただきました。今後、このような機会があったら、正しくできるように忘れないようにしたいです。最後に、講師の方が言われていたように、周りに迷惑をかけないためにも、マナーを守って楽しく食べられるように、これからもより深く学んでいきたいと思いました。

•洋食料理のマナーを学んで、まだまだ知らないことが沢山ありました。その1つが、女性は始まる10分〜15分前に会場に入って、化粧室で髪などの身だしなみを整えることです。そのまま席に座るのではなく、女性は着いてからも気にしなければいけないんだなと改めて思いました。次にナプキンの折り方の種類の多さです。見たことがあったものは、扇状のものが多く、"薔薇"や"帆船"、子どもがすくすく育つようにという意味(初節句のお祝いで使われる)の"たけのこ"など知らない形が沢山ありました。ナプキンの折り方は100種類以上ある事も知りとても驚きました。パンにつけるバターの取り方についても初めて知りました。実際に食べながら体験することで、食器の使い方や料理に使われている食材、盛り付け方など勉強になることが沢山ありました。最初は緊張していて黙々と食べていましたが、やっぱり話しながら食べる方がいいなと改めて感じました。貴重な体験が出来て良かったです。2年生になると、和食のマナー講習会があるのも楽しみです。

• 講師の方からナプキンの使い方や表現された形の持つ意味、食べ方のスピードやフォークとナイフの使い方、お皿への置き方の違い、コップの種類や持ち方等の説明を順を追って教えていただきました。コース料理も頂きつつ、ホワイトボードの図解などもありながら学ぶ事が出来たので、とても理解しやすかったです。
学生として、社会に出る前に会食をしながらマナーを学ぶ事ができ、マナーの情報をただ本で知るよりも、身に付きやすいと思いました。今回の講習で洋食のマナーを学ばせて頂いたので、実際の機会でも活かしてみたいと思いました。

2017年3月1日水曜日

栄養 College Life vol.18 給食実務学内実習発表会




 平成29年2月1日(水)
 平成28年度 給食実務学内実習発表会が行われました。
 1年生はドキドキしながらの初めての発表会、2年生は自分たちの頃を思い出しながら発表を聞きました。




☆★1年生感想★☆
・  今回の発表会で感じたことは、ほとんどの人が前を見て発表出来ていなかったことと、話すスピードが少し早いことです。
自分の反省点は、緊張で段々と喋るのが早くなっているなと自覚はあったが、修正できずそのまま話してしまったので、もう少しゆっくりと喋るようにしたいです。そして、聞いてくれてる人が分かりやすい発表が出来るようにしたいです。
資料に関しては、アンケートやグラフの文字が、もっと大きい方が見やすいというアドバイスをしてもらいました。今回の発表会での反省点を、2年生である校外実習発表会で生かす事が出来るよう頑張りたいです。

・発表時間が長過ぎたこと、もう少し練習しておくべきでした。
スライドや資料では、工程表の写真、図や表を載せて、聞いている人達にも分かりやすくしておくべきでした。もっと聞く側の立場になり、スライドや資料を作成をしなければならないと思いました。次回の発表では、誰が見ても分かりやすく、聞きとりやすい声の大きさ、スピードで発表出来るように心がけようと思います。そして、決められた時間の中で、自分の伝えたいことを発表したいです。

・2年生が見ている中で、前に出て発表するのはとても緊張しました。
クラス全体の発表を見て、改めて学内実習での失敗や課題、衛生上の注意点などを再確認する事が出来ました。自分が忘れていることもあった為、再度実習内容を思い出してしっかりと頭に入れておくべきだと感じました。また、パワーポイントを作る際に文字の大きさや量、写真の見やすさなどに気をつけなければいけない事が分かりました。私の作成した資料は表示の仕方が悪かったのため、何度も前のページを見返さなければいけませんでした。先輩からのアドバイスを基に、次回パワーポイントを作成する時は、一目で内容が読みとれるように注意して作成したいと思います。それと、緊張から声が小さくなってしまったので、緊張しても聞きとりやすく大きな声が出せれるように練習していきたいです。発表する時の目線も原稿ばかり見ず、前を向き余裕が持てるように何回も練習を重ねて、本番に備える事が重要だと感じました。今回学んだことを2年生になってからの発表に生かしたいです。

☆★2年生感想★☆
・1年生の発表を聞いて、人数の少ない学内実習の大変さが分かりました。1人がいくつかの係を担当していて、大変だったんだろうなと思う反面、グループで協力し合えていた事がよく伝わってきました。どうすればスムーズに作業が進んでいくのかを、すごく考えているなと思いました。美味しかった昼食の背景に、沢山の苦労があったことが分かりました。自分たちの時に比べると、しっかりしているように感じました。
発表の仕方に関しては、発表を見ている人が飽きないように、アニメーションを多用していることは良いことだと思いましたが、その反面、そんなところにまで?そこはいらないのでは?と思う使い方の人もいました。ただ、使うのではなく見る人にとって分かりやすく、意味のあるものにすれば、より良いものになると思いました。

・自分たちが1年生の時に経験したことの復習のような感じでした。また、1年生の時に経験出来なかった所の説明も簡潔に、かつ詳しく説明されていて理解しやすかったです。自分が1年生の時と比べると、ハキハキと話し、内容もそれぞれ工夫されていて良い印象がもて勉強になりました。初めての発表会で緊張していたと思いますが、思っていた以上に落ち着いて発表できていたので驚きました。何を発表したらいいのかなど、内容もしっかり考えられていたのではないかと思いました。ただ、内容がしっかりとしていても、資料にミスがあったり、人前で話すことが苦手なのかスクリーンをずっと見ていたりという姿も見られたので、次回の発表ではそういう部分に注意をして頑張って欲しいです。そして、今回の学内実習で学んだことを思い出しながら、学外実習も頑張ってもらいたいと思います。学内実習お疲れさまでした。

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