2月3日(金) 今治国際ホテルで洋食のマナー講習会がありました。
マナーを教えてくださる講師は、越智氏。
前菜からメイン、デザートをいただく中で、マナーの形式や歴史などを丁寧に教えて下さいました。マナーに気をつけてと緊張したためか、会話は少なかったですが、見た目も美しくおいしい料理を頂き、大満足でした。料理を運んでくださるスタッフの方の立ち居振る舞いもきれいで、つられて背筋が伸びました。
記念撮影にも、快く応じてくださりありがとうございました(*^o^*)
♪学生の感想♪
•私は普段あまり食べ方に対してマナーを考えて食べないので、最初は全然分からず、どうしたら良いか迷ってしまい、なかなか食べることができませんでしたが、講師の先生がナイフやフォークの持ち方から、切りにくいものの切り方、音を立てないようにする方法、グラスの種類と持ち方などを詳しく教えていただきました。今後、このような機会があったら、正しくできるように忘れないようにしたいです。最後に、講師の方が言われていたように、周りに迷惑をかけないためにも、マナーを守って楽しく食べられるように、これからもより深く学んでいきたいと思いました。
•洋食料理のマナーを学んで、まだまだ知らないことが沢山ありました。その1つが、女性は始まる10分〜15分前に会場に入って、化粧室で髪などの身だしなみを整えることです。そのまま席に座るのではなく、女性は着いてからも気にしなければいけないんだなと改めて思いました。次にナプキンの折り方の種類の多さです。見たことがあったものは、扇状のものが多く、"薔薇"や"帆船"、子どもがすくすく育つようにという意味(初節句のお祝いで使われる)の"たけのこ"など知らない形が沢山ありました。ナプキンの折り方は100種類以上ある事も知りとても驚きました。パンにつけるバターの取り方についても初めて知りました。実際に食べながら体験することで、食器の使い方や料理に使われている食材、盛り付け方など勉強になることが沢山ありました。最初は緊張していて黙々と食べていましたが、やっぱり話しながら食べる方がいいなと改めて感じました。貴重な体験が出来て良かったです。2年生になると、和食のマナー講習会があるのも楽しみです。
• 講師の方からナプキンの使い方や表現された形の持つ意味、食べ方のスピードやフォークとナイフの使い方、お皿への置き方の違い、コップの種類や持ち方等の説明を順を追って教えていただきました。コース料理も頂きつつ、ホワイトボードの図解などもありながら学ぶ事が出来たので、とても理解しやすかったです。
学生として、社会に出る前に会食をしながらマナーを学ぶ事ができ、マナーの情報をただ本で知るよりも、身に付きやすいと思いました。今回の講習で洋食のマナーを学ばせて頂いたので、実際の機会でも活かしてみたいと思いました。