7月10日(木) コースセミナーの時間に、『愛媛県がん対策推進員養成養成研修』を受けました。
講師は、今治保健所 健康増進課 保健師 髙畠さん。
毎年この時期、1年生を対象に『がんの現状と予防、愛媛県のがん対策について』講話をしてくださいます。
乳がんの触診や喫煙習慣のある人とない人との呼気中の一酸化炭素量のチェックなど、普段は見ることの出来ない機械なども体験させてくださいました。
＜ 研修を受けての感想 ＞
・女性の喫煙率が高いことに驚きました。たばこは体に悪いということは知っていましたが、今回の研修を通して再認識させられました。身近に喫煙者が多いので、今回のことを話したいと思います。
・乳がんの模型を触ることのできる体験は貴重なものでした。しこりと言ってもどのような形で現れてくるか全く知らなかったので、より深く乳がんについて知ることができました。
・自分の健康について考える、良いきっかけとなりました。
・「検診にはお金がかかる」確かにそうですが、実際にがんになってしまうとそれ以上の治療費がかかってしまうので、定期的に検診を受けるようにし、家族にも受けるように勧めたい。
・たばこは、『吸わなくても、離れていても同じ部屋にいれば吸っているのと変わらない』と言うことを全員が考えるべきだと思う。道にポイ捨てにされたタバコをよく見かけます。車、自転車に乗りながらタバコを吸いポイ捨てにする姿をよく見かけます。マナーを守って地球や自分の体を大切にして欲しいと思います。
