2015年1月14日水曜日
栄養 College Life vol.22 色々な郷土料理 スペイン料理&沖縄料理
2年生の調理学実習Ⅲでは、色々な郷土料理(各国、各地域の料理)を作ります。
2年生の夏休み中に、自分が作ってみたい郷土料理を考え、試作してレシピを作ります。
後期が始まると、皆んなの前で自分が選んだレシピの説明、オススメ料理を発表し、皆んなの料理説明を聞いた上で、作ってみたい!食べてみたい料理を選びます。
それに、先生が覚えていて欲しい郷土料理が加わり、後期の郷土料理の実習内容が決まります。
今回は、ある日の実習内容を紹介したいと思います!
その日は、平成26年11月13日木曜日
ゲストとして、渡部 真利先生に参加して頂きました。
先生は卒業生で、沖縄から帰って来ることを知り、授業に参加して頂きました。
メニューは、スペイン料理&沖縄料理に決定。
当日は、真利先生からお話を聞いたり、一緒に料理をしたり、沖縄の器、黒糖、アーサ、お菓子を頂いたりと、直に沖縄を感じさせてくれる、とても楽しい実習となりました。
★☆感想☆★
それにしても今回の沖縄特集は大変楽しかった。
泡盛やアーサ、島豆腐など食べたことのないものが多く、それだけで旅行に行ったような気分になった。ジャンケン大会では、アーサを頂き早速アーサ汁を作ってみた。わかめと違いサラサラしたいかにも涼しげな汁で、家族で美味しくいただいた。
また、真利先生が持ってきてくださった沖縄の箸は、鮮やかな黄色と赤で、明らかにこちらとは違う文化を感じた。一度は沖縄に行ってみたいものだと思った。
沖縄のいろんな事を教えてくださり、たくさんのお土産を持ってきてくださった、笑顔の素敵な真利先生には感謝したい。真利先生がいなかったら、ここまで本格的に沖縄料理を学ぶことは出来なかったと思う。料理の持つ、人を盛り上げる力を感じた回だった。