2015年5月22日金曜日

介護福祉コース 練習あるのみ!!!!!







 1年生の実習着ができあがりました。
お揃いの実習着を着て、はじめての授業は『生活支援技術Ⅳ』

お天気がいいので、今日は学内で車いすの実習を行いました。


まずは、これまでの授業で学んだ「車いすの扱い方」のおさらいから。
みんな真剣な眼差しで先生のお話を聞いています。











 ほとんどの学生が、実習室以外で車いすを介助するのも、乗るのもはじめての経験。
気持ちのいいお天気も相まって、最初はちょっとした遠足気分でわいわい大騒ぎしていたのですが、実際に学内の移動をはじめてみると、ちょっとした段差や溝につまずき、スロープや砂利道に悪戦苦闘。頭で考える以上に技術が必要な箇所も多く、みんなの顔から笑顔が消えていきます。先生からアドバイスをいただいたり、コツを教えていただいて、何度も何度も繰り返し練習を重ねます。 

 車いすの介助は、乗っている方の命を預かること。どれだけ介助が上手でも、信頼関係ができていなかったり、コミュニケーションがとれていないと不安を与えてしまいます。『介助する人』だけでなく『乗る人』も同時に体験することで、学ぶことの大きい、有意義な時間となりました。

  学外での車いす実習に向けて、練習あるのみ!!!!!


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