2015年5月20日水曜日
介護福祉コース めざせ!“あそび”の達人!!
入学式から1ヶ月が過ぎ、介護福祉コースの1年生も明短生らしくなってきました♪
そんな1年生の授業をこっそり覗いてきたので紹介します。
今日の授業は『レクリエーション活動法』!
高齢者や障害者の生活の中にレクリエーションを取り入れるために、レクリエーションのもつ意義を理解し、実践方法を学習する『レクリエーション活動法』。
簡単な健康体操やゲーム、歌などのアクティビティを取り入れた「あそび」を通して、健康増進や身体機能の改善、生きがいづくりを支援しながら、目指すは「たのしい」を作る「あそび」の達人!
みんなで円になり、ひとりひとつ右手にお手玉を持って、隣の人の左手にお手玉を乗せてゲームを実践しました。「あんたがたどこさ」というわらべ歌を歌いながら、「さ」の時にお手玉を、右隣の人に渡しながら同時に左隣の人に貰う、一見簡単そうなゲームなのですが……………。
先生から「このお手玉を、おまんじゅうだと思ってください」と言われたものだから、ゲームが終わった時にはひとつも持っていない学生がいたり、2つも3つも持っている欲張りさんがいたり、みんなで大笑い。でも、先生が「今度は、おまんじゅうを貰おう貰おうと思うのではなくて、隣の人が『ちゃんと受け取りやすいように置いてあげよう』という気持ちでやってみて」とおっしゃると、みんなの顔が心なしか引き締まった表情に。
ささやかなことですが、相手を思いやる気持ちやがとっても大事なのですね。
1年生も後期から実習が始まります。実習では実技だけでなく、レクリエーションも実践できるように、みんなガンバレ~!