振り返れば、雨の多い10月でしたね。このように、足もとの悪い中でも、多くの方がめいたんパークに遊びにきてくださいました。 一部ご紹介いたします。
10月 3日(火) 宅急便ごっこ
10月17日(火) スカーフあそび
10月24日(火) ハロウィン工作
10月31日(火) いもほり
【宅急便ごっこ】
子ども達は『車』が大好きです。最初に、パネルシアターで、消防自動車・パトカー・救急車・ダンプカーなどをパネルシアターで紹介しました。目を輝かせながら、じっと食い入るように見つめていましたね。
日常の生活の中で、宅急便は馴染みのものとなってきています。そこで、チームに分かれて宅急便ごっこをしました。荷物を届ける人、受け取る人、その仲介をする受付の人に役割分担し、それぞれの役でやり取りを楽しみました。届け先は、みんなが知っている動物達のお家。届けてもらったおもちゃでもいっぱい遊びました。乳児さん達やちょっと気分を変えたい子は、少し離れてキューブパズルやカートレインでゆったりと過ごす姿も見られました。
【スカーフあそび】
オーガンジーの柔らかい布でフワフワ感を味わいながら、いろいろなスカーフ遊びを楽しみました。お母さんや学生と一対一で向き合って、みんなのの大好きな「いないいないばあ」で気持ちはほぐれていきました。スカーフで🎀・🍌・🐇・🐁などを作ったり、音楽に合わせてスカーフを振りながら体を揺らしたりして楽しみました。最後は、みんなでスカーフをつなげてのトンネルくぐりで盛り上がりました。
保護者の方から、「小さな布一枚でこのようにいろいろと遊べることに驚きました。子どもと出かけた時に、待ち時間で気分転換の一つになると思いました。」というようなお声もいただきました。
幼少の頃のハンカチ遊びなども思い浮かべながらお家でも楽しんでみてください。
【ハロウィン工作】
近年、日本でもハロウィン行事はかなり普及してきましたね。そこで、マントや帽子を作って仮装を楽しみました。題材は、みなさん馴染みのアンパンマンシリーズ(アンパンマン・バイキンマン)とジャックオーランタンのうち、好きなものを選んで作りました。出来上がると、フォトコーナーで写真を撮ってもらい、それが、即、缶バッジになりました。(と言いつつ、混み合い、待っていただいた方もいましたね。ごめんなさい・・・。)
最後に、仮装をお披露目しつつ、学長室に出向いてお菓子をいただき、チョッピリ先取りでハロウィンの雰囲気を味わいました。
【いもほり】
5月に植えた芋づるが青々と繁り、いよいよいもほりの運びとなりました。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」土の中から、大きいのやら、小さいのやら、ゴツゴツしたのやら、いろいろなおいもが出てきて大喜びでした。好天に恵まれ、畑の土の香りに包まれながら、みんなでいもほりを楽しみました。途中で、カエルやヤモリの出現にビックリ‼️
おいもを掘る楽しさ、生き物に出会えた嬉しさや驚き、みんなでたくさん掘ったおいもを見ての感激など、心と体で感じることができました。
お土産のおいもはどのようにに変身したかな〜❓(ふかしいも・おいもチップス・天ぷら・スイートポテト・おいもご飯・・・)
◎越智ミドリ先生子育て講座
「子どもは、一人一人自分のプログラムをもって生きている。大人はそれに応えてあげればよい。子どもの発達が早い遅いとか、〇〇ができるできないなどの捉え方でなく、あまり心配しないで、大人が『大丈夫!』と思うことが大事である。」というようなお話でした。
具体的なトイレトレーニングの方法についてのお話もあり、保護者の方は熱心に聞かれていました。