6月3日(月)調理学実習Ⅰの調理実習がありました。
今回の献立は、たけのこご飯、えびときゅうりの黄身酢、長芋のすまし汁、淡雪いちご
調理学実習の様子です♪
◇◆◆学生感想◆◆◇
・今回の実習では、えびときゅうりの黄身酢和えの盛り付けが難しく感じた。長いものおすましは、鰹出汁の旨味と、とろろ昆布のつるっとした食感が合わさって美味しかった。しかし、長いもを薄く輪切りにしてしまったため、盛り付けの時、長いもの上に白髪ねぎを乗せることができず、散らばってしまったのが残念だった。淡雪いちごは、いちごの甘味と、メレンゲ状の淡雪が絡まって美味しかった。器もガラスの器を選んだ点が良かったと思う。
今回の実習では、前回の実習での改善点があった。「1人1人が実習の流れを把握し、自分の作業だけに集中するのではなく、周りの状況を観察しながら作業ができるようになる」が改善されていたので良かった。
・前回の実習より班全員での声掛けが出来ていたように感じた。その結果として、作業効率が向上し、前回より作業時間を削減することができたのではないかと考える。生の肉、魚、卵の扱いには、より細心の注意をはらい調理を行う必要があると感じた。また、盛り付け方も、工夫できるよう日頃から意識して生活したいと思う。おすましの味がかなり薄く感じられ、日頃食べている物の味付けがいかに濃い味付けであるか実感できた。