2019年7月4日木曜日

地域志向科目「地域交流実践演習Ⅰ」


2019年度の「地域交流実践演習」は、「地域のことを知る」、「地域に関わる」を目的に、『文化の継承(おへんろ)』、『観光(島とサイクリング)』、『中心市街地活性化』の3つのテーマについて、地元のゲスト講師の講話から学び、地域で活動を行っていく授業です。


第1回のテーマ:『文化の継承(おへんろ)』


4月25日(木)14:30~17:40「地域交流実践演習Ⅰ」において、国際観光ビジネスコースの留学生27名が、四国八十八カ所札所 第59番札所 仙遊寺 小山田憲正住職をゲスト講師に迎え、「おへんろの歴史やお接待文化」について学びました。

小山田先生の講話の後、留学生が「お話を聞いてわかったこと、思ったこと、考えたこと」についてグループワークを行い、模造紙にまとめて日本語で発表をしました。 学生は、「おへんろの歴史についていい勉強になった。」「おへんろが世界遺産に登録されるようになればいいなと思った。」など、それぞれのグループからなどの意見・感想が出されました。 小山田先生からは、「へんろ学習は、今治明徳短期大学が最初に手を上げて始まった。今後も、ぜひ、おへんろに挑戦してほしい。また、いろんなことに挑戦し、興味を持って地域の方と交流してください。」と総括がありました。




第2回目のテーマ:『観光(島とサイクリング)』



5月23日(木)14:30~17:40

第2回目は、今治市観光課サイクルシティ推進室 室長 渡部誠也様をゲスト講師に迎え、「瀬戸内しまなみ海道サイクリング施策の取り組み」と「島」について、しまなみ海道の特徴「自転車や歩いて渡ることができる」などを中心に、レンタサイクルの貸出推移や自転車のマナー、橋でつながった風光明媚な島の観光スポットなどの紹介をしていただきました。

渡部先生の講話の後、「①今日、学んだこと。感想」、「②伯方島または大島のどちらの調査を行うか」について、グループワークを行いました。学生からは、しまなみ海道のサイクリングの特徴である「自転車や歩いてでも渡ることができる」ことを知った。「サイクリングロードに道案内としてブルーラインが引かれていることを知った。」「自転車のマナーやルールを学ぶことができた。」など留学生が日本語で発表をしました。②については、学生から伯方島の希望が多く5月30日にバスで視察をしました。



3回目のテーマ:『中心市街地活性化』

 6月13日(木)14:30~17:40
 第3回目は、今治市商工振興課 中心市街地活性化推進室 市街地活性化係長 長橋 伸泰様を講師にお迎えして、「今治市中心市街地活性化」の取り組みを中心に今治市の概要、歴史、産業、食についてご講話をいただきました。学生たちには、「①中心市街地の現状を知る。②自分たちの意見や感想を言う。③グループでまとめたことを発表する。」をこの日の目標として、メモを取りながらお話を聞きました。

長橋先生の講話の後、留学生たちは、4つのグループに分かれて、感想や気づいたことをまとめて、日本語で発表をしました。留学生からは、「今治は、海も山もあり、景色のきれいなところである。」「今治タオルが有名であることは知っていた。中国に帰った時にお土産として持って帰ったら喜ばれた。」といった感想が上がりました。さらに、留学生から、「近距離であれば自転車で移動をしているが、長距離になるとバスの便が少ない。」「街灯を増やしてほしい。」「外国語が無料で勉強できる場所や外国人が参加できるイベントがあれば教えてほしい。」など市役所への質問や要望を発表しました。

6月27日には、実際に市街地周辺を散策して、現状の調査を行いました。



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