2019年7月18日木曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.7 応用栄養学実習の様子をご紹介♪


今回は、2年生の『応用栄養学実習』の様子をご紹介します。

応用栄養学実習の担当は、植田 真知 先生です。




◇◇◆学生感想◆◇◇
⚫︎材料を細かく切ったり、舌でつぶせる硬さにしたり、赤ちゃんの発達にあわせて調理するのは思っていたより難しかった。
⚫︎ 全乳を作るとき、衛生面が大事なので、何度も手順を確認し、ひとつひとつの作業を丁寧に行った。赤ちゃんを育てる母親は、心の安定がないとできないと感じた。



◇◇◆学生感想◆◇◇
●幼児食は、栄養価をただ満たすだけでなく、食べれられる量や食べやすいように工夫して献立作成したい。
●中華スープにいろいろな野菜を入れたので、野菜嫌いの子は苦手なので、食べてもらえるきっかけになればよいと思う。
●グループで作ることで、どのように栄養士として動くべきなのか、考えておくべきなのか少しわかったので勉強になりました。みんなで協力し合い、料理が出来上がると嬉しいものだと思った。




◇◇◆学生感想◆◇◇
⚫︎ 鯵を1尾提供したのでボリュームがあり、彩もよく食欲をそそる仕上がりになりました。
トマトスープのトマトは、皮ごと使用したため加熱中に皮がはがれ、食べていると舌にくっつき食べづらい。(湯むきをすれば良かった。)高齢者には、誤嚥防止ため細心の注意をする必要がある。
⚫︎ ご飯の柔らかさはちょうど良かった。全体的に見た目が緑色で、彩りに偏りがあったため、使う食材をもう少し考えようと思いました。
⚫︎ ご飯の味付け、量もちょうど良かったが、硬さはもう少し柔らかくてもよかった思った。色合いに緑があると、なお良かった。主菜は、高齢者の方が食べやすいように餡かけにしました。実際に高齢者食を作り、栄養価だけでなく調理方法や盛り付け方などを工夫をすることで、高齢者の方に食の楽しみを感じてもらえるように作りたいと思った。

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