8回目の授業レポートは、1年生の『レクリエーション活動法』です。
6月に「壁面飾り」作りの様子をお伝えしましたが、あれから約2ヵ月。いよいよレクリエーション支援の実践発表の日を迎えました。
これまでにレクリエーションのもつ意義や役割を学び、その支援方法を理論と実践を通して学んできました。
レクリエーション支援のプログラムの立案と発表は、それらを統括したグループワークです。グループで話し合いを重ねて内容を検討し、計画を立て、準備をしてきました。プログラムの実践はもちろんですが、同時に、利用者役となって他のグループのレクリエーションに参加することも大切な学びです。
緊張気味にみんなの前に立つ学生、いきいきと動く学生、お話の上手な学生など普段は見られない表情を見ることができました。また、先生のアドバイスの言葉を、真剣な表情で頷き、メモを取りながら聞いている様子も見られ、1年生も介護福祉士のたまごらしくなってきたな~と実感。
いよいよ後期から学外での実習が始まります。この学びを実習につなげていきましょうね!