2026年9月14日月曜日

職場体験で中学生来校(9月9日)

 夏休み期間中とあって、キャンパス内はとても静かです。そんな中、本学と包括連携協定を結ぶFMラヂオバリバリ(以下、ラヂバリ)から、職場体験で同スタジオに来ている中学生のインタビューを受けて欲しいとの連絡が9月8日にありました。今治市立中学校では、2年次に職場体験を行っており、ラヂバリや市立図書館などは定番のコースとなっております。

 本学では、同放送の月1回の5分番組「めいたんへ行こう!」に、めいたんプロモーションクルーのメンバーが出演しており、音声と映像をミックスした収録はラヂオだけでなくYouTube動画にして配信し、本学のPRに努めているところです。経験を重ねた学生になると、マイクを向けられても、スラスラと物おじせずに話せるようになり、まさにプレゼンの修養にもつながっています。職場体験の中学生たちは、スタジオで愛媛新聞ニュースの原稿を読み上げたり、テーマに沿ったインタビューをして番組のネタにしたりと、プチ報道機関のお仕事を学ぶことができます。

 この度、9月9日に本学を訪ねてきたのは大三島中学2年生の渡邉きいさんです。大三島には1つしか中学校がありませんから、大三島町に住むきいさんらはスクールバスで上浦町にある中学校へ通っているそうです。同校は1学年で20名ほどしか生徒がおらず、全員が市内のどこかで職場体験に出向き、例えば大三島だと大山祇神社やWAKKAも受入先とのことです。島嶼部に希望先がなければ、きいさんのように学校が手配したタクシーで陸地部まで同級生と乗り合わせて通うというスタイルをとっているとか。


 今回、きいさんのミッションの一つが「筆箱」をテーマにしたインタビューで、スタジオ内でパーソナリティや来客を捕まえては聴き取りをし、記者の修養に努めていました。本学の場合は、スタジオを飛び出した取材という設定です。大成ケイボン先生は、すでに先行してスタジオで取材を受けたようですが、9日13:00~13:30に3名の学生と4名の教員がPCラウンジでインタビューに応じてくれました(動画も撮影)。質問内容は、「あなたが持っている筆箱は?」「持っているとしたら、どんな素材・形態のものか」「中にはどんなものが入っているのか」など。学生3名のうち2名は留学生でしたが、ミャンマー男子は筆箱を持っておらず、リュックサックの多機能ポケットが筆入れの役目を果たしているとのことでした。ミャンマー女子は、日本語よりも英語の方が得意なため、英語でのインタビューを懇願⁉。まさに緊急事態でしたが、きいさんはジェスチャーもまじえ、これを見事にやりきりました。教員の中には、実際に使っている筆入れを持参し、「この(かわいいペンギン柄の)筆入れは、愛妻からのプレゼントです」や「小学生の頃はゾウが踏んでも壊れない筆箱を持っていました」など、サプライズな回答も飛び出しました。ケースの中身にも興味津々でしたが、質問を重ねるにつれ、筆箱に対する個々の思い入れに心を動かされたことでしょう。


 その場には入試広報担当の教職員も居合わせましたが、やはり質問は「将来はどんな仕事に就きたいの?」でした。きいさんのご実家は飲食店を営んでいるため、調理師の資格がとれる調理ビジネスコースはどうかとPRして、この日のインタビューは終わりました。また、いまばり博士の大成先生からは、「ふるさとの魅力を中学・高校生の時に大いに学んでね!」と、いまばり博士検定の公式ガイドブックがプレゼントされました。





このページの先頭へ戻る