11月24日(日)FC今治最終ホーム戦「バリグル」の出店に向けて「焼き豚玉子バインミー」と「オリーブま焼き鳥」を試作を重ねています。
今回は、先輩たちがFC今治トップチームの選手とコラボしてつくった「オリーブま焼き鳥」を現在の在学生が引き継いで販売します。
SDGsの観点から、廃棄部分をなるべくださいないようにする工夫や、最近の物価高で、鳥肉やオリーブの価格が高騰するの中でも、なるべく手に取りやすい価格に抑えるため、いろいろと試行錯誤し、販売に適した「オリーブま焼き鳥」に改良しました。
間に挟むオリーブを鶏肉で包んでみたり、オリーブをソースにして乗せてみたり、いろいろなバーションを作って得た解答は、「オリーブon焼き鳥」という新しい形。
ソースの味は「アヒージョ」っぽく、和食×イタリアンの組み合わせが斬新です。
同時に販売する焼き豚玉子バインミーは、いろいろなバンズで試してみたり、味付けも変えてみたり、まだまだいろいろ試しています。
「レバーパテを塗る量も、レバーが好きな人にはたっぷり塗って主張させてもいいけど、苦手な人は食べるのしんどいかも…」「パクチーも人によって欲しい量が違うよね…」「時間はかかるけど、お客さんとコミュニケーションとりながら、具材を入れていったら?」
など、試食の間も意見が飛び交いました。
試作するたびに、「この味付けだと原価いくらになる?」「いくらだったら買う?」
と、学生たちの意識は、「おいしい」を追求すると同時に、「ビジネス」へも向きはじめていました。
あと数回の試作を重ねて、本番を迎えます。
ワクワクしてきました。