12月21日(日曜日)訪問介護実習施設様に餅つきボランティアに行きました。
インドネシアからの留学生2名、介護福祉コースとして留学生の参加は初めてです。
男子留学生は、杵で餅つき、女子留学生は、ついたお餅を丸める作業。
四苦八苦ながら、二人共、笑顔が一杯。
そして、さすがは、介護の学生です。
初めて会う従業員の方々とも息ピッタリ、会話も弾み楽しい時間を過ごせました。
帰る際には、つきたてのお餅を頂きました。
家に戻っていただきまーす。
また、来年も参加しますね。
12月21日(日曜日)訪問介護実習施設様に餅つきボランティアに行きました。
インドネシアからの留学生2名、介護福祉コースとして留学生の参加は初めてです。
男子留学生は、杵で餅つき、女子留学生は、ついたお餅を丸める作業。
四苦八苦ながら、二人共、笑顔が一杯。
そして、さすがは、介護の学生です。
初めて会う従業員の方々とも息ピッタリ、会話も弾み楽しい時間を過ごせました。
帰る際には、つきたてのお餅を頂きました。
家に戻っていただきまーす。
また、来年も参加しますね。
2025年12月21日、南海放送本町会館にて、愛媛県内の大学・高等専門学校・高校に在籍する留学生によるスピーチコンテストが開催されました。当日は9か国から16名の留学生が参加しました。
本学からは、国際観光ビジネスコース1年生トゥー・アウン・ラインさんが出場しました。
本番に向けて、この日のために練習を重ねてきましたが、当日は「少し喉が痛い」と話しており、体調を心配する場面もありました。それでも本番では、落ち着いた態度で堂々とスピーチを披露し、練習の成果を十分に発揮することができました。
審査の結果、トゥー・アウン・ラインさんは特別賞を受賞しました。本人は「まさか入賞できるとは思わなかった」と驚いていましたが、努力が評価された結果となりました。
大会を終えて本人は、「他大学の留学生と交流でき、とても良い経験になった」と話しており、日本語学習だけでなく、人とのつながりを広げる貴重な機会となりました。今回の経験が、今後の学びにつながることを期待しています。
2025年11月19日(水)、別宮小学校の異文化交流授業に留学生が参加しました。
本学からは、国際観光ビジネスコース1年生3名と2年生1名の留学生が参加し、小学校4年生の児童と交流しました。
授業の前半では、児童から今治の文化についてのプレゼンテーションがあり、タオル産業やしまなみ海道、食べ物など、地域の魅力が紹介されました。留学生は熱心に耳を傾け、日本の地域文化について理解を深める良い機会となりました。
続いて、留学生が母国の文化について発表しました。観光地、民族衣装、料理などを紹介すると、児童は興味津々の様子で聞き入り、質問コーナーでは多くの手が挙がりました。積極的に質問する姿から、異文化への高い関心が感じられました。
後半の交流時間には、児童が日本の伝統的な遊び(かごめかごめ、かるた、けん玉など)を準備してくれ、留学生と一緒に楽しく活動しました。言葉だけでなく、体験を通して心の距離が縮まる交流の時間となりました。
参加した留学生からは「参加して本当によかった」といった感想が聞かれ、地域とつながる貴重な学びの機会となりました。
今後も地域と連携した国際交流活動を大切にしていきます。
令和7年度 JAおちいまばり農業まつりに参加 第6号
2025年11月30日 イオンモール今治新都市駐車場
本学では若者を中心に、はだか麦の美味しとはだか麦に含まれる健康機能性の素晴らしさを伝えるための普及活動を行っています。学生が授業で学んだことを住民に伝える絶好の機会と捉え、JAおちいまばり農業まつりに参加しました。本学の食物栄養コース2年生が中心となって企画・実施し、多くの市民と交流するすることができました。
実施内容
1 はだか麦50%のクッキーとお茶の提供
クッキー400人分を無料提供し、お茶は多くの方に飲んでいただきました。 
2 はだか麦に関する写真、商品、イラストに関する展示と展示内容の説明
はだか麦の使用用途は麦みそ70%、主食用(押麦)20%、麦茶7%、焼酎3%であること。麦類は小麦に比べて、含まれる栄養価(食物繊維、ビタミンBなど)が多いことなど、わかりやすく説明し、はだか麦に興味をもってもらいました。
はだか麦には血糖値の上昇を抑える作用があることや糖尿病患者予備軍にもお勧の食材であることを伝えました。
3 血圧測定と測定結果に基づく普段の食事のとり方についてアドバイス
当日の血圧測定には51人が参加し、「いつもより測定値が高い、なぜだろうか?」などの質問にも、普段からの生活習慣の大切さを丁寧に説明しました。
4 はだか麦クッキー試食後のはだか麦に関するアンケート調査結果
アンケートには200人以上の方に協力していただきました。
5 その他、はだか麦に関する資料を配布、本学の入学案内の資料の説明
6 イベント終了後の学生感想(はだか麦授業全体を通して)
1 自分たちで計画し、話し合いする中で役割を決めていけたのは、自主性を磨く良い経験となった。はだか麦とクッキーを合わせていかに美味しく提供できるか思考錯誤した。自分は調理班でしたが、チームワークよく任務を果たすことができた。
2 はだか麦を知ってもらうためにクッキーとお茶を提供したことで、子どもから高齢者までブースに寄ってくれたので、地域の人と交流することができた。はだか麦の存在を知ってる人が多くいたので嬉しかった。お茶も家で同じものを飲んでいると言っている人もいて、広く普及していることがわかった。
3 どのようにしたら喜んでもらえるのか、はだか麦を使って美味しく作れるか、みんなが協力して本番に臨むことができた。来てくれた方が「このお茶知っています!」や「すごく美味しいね!」とはだか麦により興味を持ってくれた。クラスの人たちと協力して準備から本番まで楽しくでき、喜ぶお客さんの顔が見れて良かった。
4 クッキーとお茶を提供することにより、はだか麦のことを知ってもらい、身近に感じてもらうことができた。体に良いはだか麦の普及活動と併せて栄養指導や健康に関するコーナーがあるとなお良かった。クラス全体でイベントの内容を考え、取り組むことができた。
5 はだか麦の魅力を学ぶことができ、多くの人にその魅力を伝えることができた。事前の準備では、展示物や資料作成を頑張ることができた。はだか麦の特性や長所では、茹でるだけでは焼くと固くなるため、炊いた方がいいなど料理する時のコツがわかった。
6 当日は予想以上の来場者で盛り上がった祭りであった。一人ひとりがよく働いていて、大きなミスもなく良かった。血圧測定の紙が無くなり新しい紙に入れ替えたが、うまく出てこなかった。予備用紙の確認が必要だった。「ありがとう!」と言って帰るお客様を見て、とても温かい気持ちになった。
7 小さな子どもから高齢の方とアンケートや配布物を通して来場者と交流できた。はだか麦のこと、栄養のこと、地域のことなど会話の中から気づきや反省点が生まれ、とても有意義であった。イベントブースの内容統一や方向性をもっと明確にすることで本学食物栄養のカラーや活気を出せたと思う。
8 はだか麦クッキーを通して、来場者にはだか麦のことを少しでも知ってもらうことができたと思う。お茶の提供では、熱くて飲めない子どももいるので早めに作って、少し冷めたものがあると良かった。クラスの仲間と協力してクッキーを作りとはだか麦に関する媒体作りができて良かった。
今治明徳短期大学 はだか麦同好会 報告5号
~ぽん菓子を楽しむ会~
はだか麦が創る農と未来フォーラム2025
~調理科学的視点からみたはだか麦の用途拡大~
日時:2025年11月29日(土)
場所:愛媛大学地域協働センター中予
主催:愛媛大学大学院農業研究科付属ハダカムギ開発研究センター、東温市、ものづくり産業支援事業「ハダカムギ食品機能性商品」研究会
「寿限無寿限無、五劫の擦り切れ・・・」は寿命に限りがないという意味の仏教用語が元で、あらすじは、子どもが生まれた親が和尚さんに縁起の良い名前を考えてもらう。和尚さんは、次々と縁起のいい名前を付け足していく。
フオーラムの案内状を見たときこれを思い出した。はだか麦にかかわる愛媛県の知能と呼ばれる方が集い、学び、はだか麦の未来を描く。
はだか麦・裸麦・ハダカムギ、学者さんによって明記が違うこれは面白い。今回のタイトルはハダカムギ。
セミナーの会場内には参加する企業や団体の展示コーナーがあり、本学も展示に参加した。本学のはだか麦同好会で活動している状況を写真やイラストを使ってパネルに貼り付け、ポン菓子機を持参した。藤田先生渾身のパネル展示とポン菓子機、ポン菓子の試食は喜ばれた。
「観光と地域経済」 列車乗車&西条鉄道資料館の見学に行きました!
観光と地域経済の授業では日本や四国の公共交通について学んでいます。日本の鉄道や地域交通を支えるローカル鉄道の現状について実際に学ぶため、履修している留学生60人が11月29日と30日の2日間に30人ずつに分かれて、今治駅から伊予西条駅までJR予讃線の列車に乗車し西条市の鉄道歴史パーク西条を訪れました。
日本に来て、列車に乗るというのは初めてという学生もいて、列車の乗り方や乗車マナーなどを学んだり、列車からの景色を眺めたりしました。普段はなかなか鉄道を利用する機会はないですが、これから旅行や試験を受けるために鉄道を利用することもあるのでよい勉強になりました。鉄道資料館では、これまで国内で活躍した新幹線や蒸気機関車、ディーゼル列車などの車両を見学したり、新幹線の歴史や信号機などの安全システムについて学ぶことができました。今回、ミャンマーからの留学生も多く参加しましたが、ミャンマーでは2015年頃まで東海や北海道など日本で退役した車両が、ミャンマーに譲渡され、現在もヤンゴンなどで走っています。西条にも同型車両が展示されており、ミャンマーで見たことある学生もいて、日本とミャンマーの鉄道を通じたつながりについても知ることができ大変興味深い授業となりました。
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| 今から出発します ホームに上がるのは初めてという人もいました |
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| 乗客が少なく、発車ギリギリまで貸切状態 なかなかできない経験ですが、地方交通の経営の厳しさも感じられます |
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| 日本で列車に乗るのは初めてという人もいました 今治の景色を眺めながら西条を目指します |
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| 新幹線や鉄道について実際の車両を前に説明を受ける |
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| ディーゼル気動車やSLを見学する学生たち。 奥のディーゼル気動車は同型車ミャンマーで活躍していて、 ミャンマー人学生は母国を思い出しました。 |
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| 新幹線車両を間近にみる留学生 |
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| 鉄道の信号機。車の信号機と違って色がたくさんあります。 安全を守るため、点灯のしかたで様々な意味があります。 |
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| 西条市は新幹線の生みの親ともいわれる十河信二さんの故郷 新幹線は通っていないけど、西条は新幹線発祥の地なのです |
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| 鉄道ジオラマを見つめる留学生たち 実際にあるところなのでいろいろなところに行ってくださいね |
11月 国際観光ビジネスコースの学生が倉敷研修に行きました
11月8日、15日、16日、23日、24日の5日間に分かれて、国際観光ビジネスコースの学生約200人が分かれて、倉敷美観地区やアウトレットモールに研修に行きました。留学生のみなさんは倉敷の街並みを見て、歴史や日本の観光地について知ることができました。9月に来日したばかりの学生は、しまなみ海道を通って本州にわたるのは初めてという人もいました。紅葉しているのをみて感動している学生もいました。アウトレットモールでは買い物を楽しんだり、日本の食べ物を食べたりして楽しみました。いろいろなところに行って日本のことをたくさん勉強したり、楽しんだりしてください。

