2015年2月9日月曜日

栄養 College Life vol.26 給食実務学内実習発表会



2015年1月30日(金) 給食実務学内実習発表会が行われました。

2014年12月1日(月)~5日(金)の提供実習はもちろん、提供に至るまでの期間に自分たちが感じたことや学んだこと、さらに今後どのようにしていくべきかなどをふまえて、10分間/1人で発表をしました。

これには、2年生も出席し、自分たちも乗り越え、さらに学外実習も終えたからこそできる指摘やアドバイスをしてくれました。1年生の更なる飛躍を期待しています。


- 2年生感想 -
・必ず使用しなくてはならないわけではないですが、図やアニメーション、写真を使用し、文字を多くまた、文章を長くしすぎない方が見やすいと思いました。
・班内で情報や意見を共有することを大事にして欲しい。調理をする時、班員と協力することは大切なこと。調理中だけでなく、普段から協力することを大切にして欲しいです。
・声が小さく、聞き取りにくい人がいたが、相手に伝えるという気持ちを忘れず、ハキハキと話すとよいと思います。
・沢山の質問をされ、とまどいもあっただろうし怖かったと思うが、皆しっかり答えていて良かったです。
・試作段階からの献立の変化の発表があり、自分が食べた献立がどのように改良されてきたのかよく分かった。ドレッシングの検討は大変だったのだと感じました。
・発表を聞いて改めて給食実習について考えることができました。昨年の自分を思い出し、刺激を受けました。
・人前で発表する機会はとても貴重なので、無駄にせず、自信を持って発表して欲しい。
・学内実習は、これからの役に立つこと。先生に言われたことや班でしてきたことを忘れずに、これからも頑張って欲しいです。
・自分たち(二年生)は終わったことと流さず、発表の内容や意見を自分で学んだこと、自分への意見だと認識し、就職した際きちんと動けるようになるための力としたいです。

- 1年生感想 -
・緊張の中での大量調理実習。自分のできることやるべきことは何かを常に考えて、行動できるように心がけたい。
・技術の向上とともに、コミュニケーションの大切さを痛感しました。「言いやすい人」「言いにくい人」と分けるのではなく、進んで発言したり、話しかけるようにしたい。
・沢山の人の前で発表するのは、とても緊張した。自分の言いたいことを分かりやすく文章にすることが難しく、うまく伝えることができなかったように思う。文章力や資料を作る上でまとめる力も必要と感じた。
・初めに原稿を作った時は、時間を超えてしまい削れる文章を削ってはみたものの、結局早口になってしまった。限られた時間で自分の思いを簡潔に伝えることは、とても難しかった。
・今日指摘されたことを、次回の発表時に指摘されないように気をつけたい。
・自分のことだけで手一杯の状態から早く卒業し、余裕を持ちたいと思う。
・実習の大変さが伝わってきた。失敗もそれをバネにして次に生かすことができると思う。
・できないとあきらめるのではなく、試行錯誤を繰り返しながら経験を増やし、高めていきたい。
・テーマが同じ発表でも、着目点や表現の個性がでて面白かった。
・言葉遣いや表現の仕方に気をつけなくてはならないと思った。語尾や言葉がタメ口になったり雑な言い方になってしまう人がいたので、今後の学外実習に向けて丁寧な言葉遣いを心がけたい。




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