2016年8月2日火曜日

介護福祉コース 夏休み直前☆有意義な学びの時間






 7月25日(月)、2年生の『人間関係Ⅱ』の時間にゲスト講師にお越しいただきました。
 高校生の皆さんは夏休みを満喫しているかと思いますが、明短生の夏休みがはじまるのはもう少し先。今、明短生は前期試験真っ只中です。2年生は前期試験が終わればすぐ介護実習D・Eが始まります。いつも賑やかな2年生の教室も、今は心なしかおとなしめ。そんな2年生の授業にゲスト講師にお越しいただきました。

 ゲスト講師による授業は、実際に障害のある方やそのご家族、また介護や福祉現場の生の声を聞き、理解を深められる貴重な機会です。学生たちも通常の授業とは違った刺激や変化を得ているようで、明短では積極的に取り入れている学びの時間です。



 今回お越しくださったのは、有限会社リハビリテーションみかんの河﨑裕也さん。介護福祉士ととして、またデイサービスの統括としてご活躍されています。 これまでの実体験や経験、統括として感じられている介護現場の現状や問題、そして特に人間関係の重要さについてお話をしてくださいました。親しみやすいお兄さんのような雰囲気の河﨑さんのお話に、学生たちは時に笑い声をあげながらも、メモを取ったり、大きく頷いたり、とても真剣に聞き入っている様子でした。


これからの実習や就職活動はもちろん、介護福祉士として現場で働いていく為に『今できること』を考える有意義な時間になりました。

河﨑さん、ありがとうございました。

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