夏から秋へと、音が伝えてくれる季節の移り変わり。
大きな楠木から聞こえてきた「ジージー」「ツクツクボーシ」の蝉しぐれ。今はシーンと静まりかえり、涼風が吹き渡ると、「さわさわ」と葉末の触れあう音に、そこはかとなくしんみりとした趣を感じます。
夜になると、畑の中や草むらからは、「リーンリーン」「コロコロコロ」「ガチャガチャ」など、虫達の音色が聞こえてきます。もうすっかり秋ですね。
5月に蒔いた朝顔の種は、桃色や紫色の花がたくさん咲いて楽しませてくれました。花が終わった後は、実となり種取りができるのを楽しみにしています。
また、夏野菜と一緒に植えたサツマイモの苗も、厳しい夏を乗り越え、ツルを張ってすくすくと成長しています。
どんなお芋ができるかな❓
10月末のお芋ほりを楽しみに待っていてくださいね。