1月10日、地域交流実践演習「今治市中心市街地活性化」グループの学生21名が商店街近くの美須賀コミュニティプラザでこれまでの活動報告会を行いました。
商店街店主の方々、今治市商工振興課の職員の方々、地域おこし隊の方など、13名の方が来場されました。
このグループでは、1年生が受講する地域交流実践演習の授業のなかで、中心市街地の現状の調べ学習、商店街の見学、商店街ツアー、路地の歩き方をテーマとした「まちなか学」(今治市中心市街地再生協議会主催)への参加、そして、学生自身が中心市街地で「インスタ映えするスポット」を取材した活動について発表しました。学生の取材内容は1枚のポスターにまとめ、地域の皆さんに披露しました。
地域の方とは、学生の発表に対しての質問、まちなかの情報の提供などを通して、交流させていただくことができました。また、「商店街にいても知らないところがあり、報告をきけてよかった。」との感想をいただきました。学生への温かい言葉をいただき、本当にありがとうございました。
~学生の感想~
・緊張した中での発表だったが、多くの方に聞いていただきとても感動した。
・聞きに来てくださった方が目の前で真剣に聞いてくださり、発言もしてくださったので発表しやすかった。
・私たちが活動を通して学んだことをたくさんの人に広めていきたい。
・市街地活性化のためにこれからも自分たちができることを見つけて、実践していきたい。