2020年12月10日木曜日

幼児教育学科 児童厚生二級指導員養成課程 学外での活動

 今治市児童館の親子クラブや今治市ダウン症児の保護者のつどい「ひまわりの会」に参加しました。

11月11日、13日、20日には、今治市内3か所の児童館で、児童厚生二級指導員養成課程の学生5名と教員1名で、3歳未満児さんと保護者の方に歌や手遊び、パネルシアターなどを実演し交流ました。また20日には、ダウン症児の保護者のつどい「ひまわりの会」に参加し、手遊びやパネルシアターを実演し、子どもたちと触れ合いました。

児童館では、0歳代から2歳代までお子さんに接し、貴重な学びを得ることができました。また「ひまわりの会」では、学生は保育士資格に関する専門科目である「障害児保育」などを学んではいるものの、ダウン症児とかかわらせていただくのは初めてに近い状況です。手遊びやパネルシアターを楽しんでくれるか、心配しながら参加しましたが、お母さんのお膝に座っての「バスに乗って」や、「大好きがいっぱい」など親子で体を動かす演目で子どもたちの笑顔が見られたので、一安心。しっかりと子どもたちと保護者の皆さんに歌やお話を届けました。

どの会場でも演目終了後には、子どもたちにパネルに実際に触って楽しんでもらうようにしたところ、20分以上もパネルシアターに没頭する子どももいて、気に入ってもらえたようすに学生たちもほっこり笑顔になりました。

今治市伯方、枝堀(本町)、朝倉各児童館の先生方、参加くださったお子さんと保護者の皆様、「ひまわりの会」の保護者の方々、お子さんたち、中央保健センターの保健師等専門職の方々、大変お世話になりました。

※児童厚生二級指導員は児童館や放課後児童クラブ従事者に求められる資格です。


11月11日 伯方児童館




11月13日 枝堀児童館




11月20日 朝倉児童館



11月20日 ひまわりの会




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