2020年12月17日木曜日

食物栄養コース 栄養College Life Vol.21 今治市矢田地区住民と交流


 今回は、今治市矢田地区の曽川さんの所有する農園を訪問し、矢田地区6人の住民と本学食物栄養コース2年生12人が交流しました。3種類の芋堀り体験と冬野菜の健康効用について意見交換し、高齢者の皆様から多くのことを学びました


日 時: 令和2年11月24日(火) 10:00~12:00

場 所: 今治市矢田 ハレルヤ農園

実施内容: 3種類の芋掘り体験(里芋、菊芋、ヤーコン)、農園見学、意見交換など


❁ 3つのチームに分かれての芋ほり体験の様子です!❁








学校の畑に新しいお野菜が仲間入り(^^♪ 育つのが楽しみです!




〇●学生の感想●〇

・里芋は、また植えると来年できることを知った。ヤーコンや菊芋は初めて見ることができ、どういう風に土の中でできているのかを知った。菊芋は水が無くても育つようなので、家で挑戦しようと思った。それぞれの芋の体への効用も学べて心の中に残りやすかった。
・なかなか経験できない菊芋やヤーコンのことについて知ることができたので良かった。
・菊芋やヤーコンは実物を見たことがなかったので良い体験となった。畑を作り、収穫するというプロセスは大変であることを改めて感じ、日頃から感謝の気持ちで食事をしたいと思った。
・農家の皆さんは体力を使うし、新鮮な野菜を食べるので健康な方が多いと思った。
・3種類の芋の収穫を体験した。地域の方も来られて、様々なことを教えてもらった。芋の食べ方や育て方など初めて知る事ばかりなのでとても勉強になった。本学の畑も日々充実してきているので、とても楽しみです。
・1つ植えただけでたくさんの菊芋ができることや、しょうがに似ていることを、見たり聞くことができ貴重な体験だった。
・ヤーコンをスコップで収穫したが、土を掘り返す時にヤーコンを傷つけたので、もう少し遠いところから土を掘り返したらよかった。ヤーコンの形と里芋や菊芋の形が全く違っていたのが面白かった。畑といえば一つの野菜が1区画にかたまっているイメージだったが、この畑は同じ作物があちこちにあって自由な感じが面白かった。
・夏野菜のトマトやズッキーニなど、今、実のついているのを見て驚いた。気候の変化によって収穫時期が変わってくることがわかった。菊芋やヤーコンはスーパーでなかなか見ることができないのでとても勉強になった。おいしい料理法を見つけたいと思う。
・新型コロナの影響で、地域の方とお話する機会が少なかったので、芋の収穫体験や色々な野菜の葉を見て住民の方と意見交換できてよかった。私はヤーコンを収穫し、貴重な体験をしたので、料理に入れてみたいと思った。


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