2017年5月26日金曜日

介護福祉コース 授業レポート☆その①『生活支援技術Ⅲ』



 今年度はじめての授業レポートは1年生の『生活支援技術Ⅲ』です。


 この日は、お揃いの実習着が完成してはじめての授業。
いかがですか?すっかり“介護福祉士のたまご”の顔になったでしょう?


 今回の授業は、介護実習や介護現場の基礎・基本であるシーツ交換。
 ベットメイキングは、快適な睡眠や休息の環境作りに必要不可欠な作業です。汚れたままの状態では病気になりやすくなるだけではなく、シーツや枕カバーのしわが褥瘡(床ずれ)の原因になることもあります。正しいベットメイキングを学ぶことは介護従事者にとって必要不可欠なことです。
 これまでに誰もベッドに寝ていない状態でのシーツ交換の方法を学び、練習を重ねてきました。今回はワンステップ進んで、利用者さんが寝ている状態で、2人ひと組でのシーツ交換の方法を学びました。

 もちろん、シーツの交換方法自体はこれまで学んできた方法と大きな違いはないのですが…やはり利用者さんが寝ている状態となる簡単にはいかない様子。まず、利用者さんに側臥位(そくがい:体を横に向けて寝ること)になってもらい、その間に片方のシーツを交換します。そして、残りの半分も同じように行います。大切なのは、利用者さんにとって安全で安楽であること。必要以上に時間がかかりすぎると利用者さんの体の負担になってしまいます。また、私たちにとっては些細なしわも、利用者さんの体には不快なものになり得ることもあります。実際に利用者さん役で寝てみると、見た目以上にベッドが揺れることもわかりました。

 続いて、1人で交換する方法も学びました。利用者さんがベッドから転落しないように柵を付けることや、側臥位になってもらう際は、その柵に顔や頭をぶつけないように気を付けること。他にも、より効率よく交換する為に動線を考えたりと、2人でする時以上に注意しなければならないことも増えます。


 手際よく且つ、丁寧にシーツをはるには、練習を重ねるしかありません。練習を繰り返していると自分の不得意ポイントや課題が見えてきます。何度も何度も繰り返し練習して『自信』をつけていきましょう!


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