5月13日(土)、第17回全国障害者スポーツ大会 選手団サポートボランティアの説明会が開催されました。
第72回国民体育大会 愛顔(えがお)つなぐ愛媛国体の開会まで140日を切り、県内のムードもますます盛り上がってきました。そして、国体終了後に開催される全国障害者スポーツ大会の開会までも170日を切り、この大会に“選手団サポートボランティア”として参加をするめいたん☆かいごふくしの学生達も、この日、いよいよサポートボランティアとしてのスタートを切りました。
今回はまず1回目の養成研修。大会当日まで少しずつ学んでいきます。
“選手団サポートボランティア”は、大会に参加する選手団が、愛媛県にお越しになられてからお帰りになるまでを一緒に行動し、選手をサポートするのが主な役割ですが、応援はもちろん、競技以外の交流で、選手の『楽しい』を支えるのが1番の役割なんだそうです。
そこで『つなげよう愛顔(えがお)の輪』という言葉を教えていただき、一緒に手話も教えていただきました。“選手団サポートボランティア”である学生達は、この言葉と手話で、大会中、選手の“愛顔”を支えます!
めいたん☆かいごふくしの学生達は今治市宮窪町で開催されるアーチェリーを担当させて頂きます。とはいえ、アーチェリーはオリンピックのテレビ中継で見たことがある、という学生がチラホラといるくらいで、ほとんどの学生にとって馴染みの少ない競技です。アーチェリーの競技について、また、独特な応援方法について教えて頂いたり、昨年の岩手大会での選手団サポートボランティアの活動の様子を動画や写真で見せて頂き、“選手団サポートボランティア”について楽しく学ぶことができました。
愛媛県で次に国体や全国障害者スポーツ大会が開催されるのは47年後。更に“選手団サポートボランティア”として参加ができるのは、県内の限られた大学生と専門学校生のみです。この名誉を胸に、いきいきと活躍ができるよう、少しずつ学びを重ね、準備をしていきたいと思います。