近年、高齢化社会が進み、お年寄りの人口が増加しているなか高齢者の数多くが悪性新生物・心疾患・脳血管疾患等を発症している。
人は、歳を重ねるにつれ、様々な病気のリスクが増えてくるのが、高齢者の特徴の一つ!
今年度は、本学教職員の方へ「やわらかく、飲み込みやすい」をテーマに、お弁当を提供する献立を立案し、調理に取り組んでいる。
10月21日各グループに分かれ、それぞれが考えたお弁当を試作!
11月5日・16日と2回試作を行い、1つのお弁当が完成!
高齢者の方が、季節感を味わいながらお弁当を食べてもらえるように工夫をしました。また、誤嚥しないような工夫として、ご飯に「ゼラチン」・うどんを「あんかけ」に、おはぎの「もち米」を「精白米」に、そして、野菜は柔らかくなるまで加熱処理を行いました。
当日(12月7日)は、50食のお弁当を調理し教職員や関係者の中へ提供する予定です。美味しいと言ってもらえるように、最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう!