令和5年6月16日(金)2年生コースセミナー田植え体験に行きました。
西条市国安地区にて農業体験及び講話をしていただきました。
講師の先生は、
集落法人 国安生産組合 代表 藤原 敏隆(としたか)氏
愛媛県認定農業者連絡協議会 理事 井上 正章(まさあき)氏
・「集落営農の立ち上げについて」
・「食材調達について」
生産者の方の話を聞き、農業の現在と今後のあり方や食材の調達について考えました。
◇◆◇学生感想◇◆◇
・今までは、バケツで稲を植えたことはあったのですが、今回は、田植え機を使っての田植えを体験させていただきました。田植え機に乗る機会もなかなかないのでとてもいい体験になりました。運転席の横で、一つ一つ丁寧に苗を植えている光景を真近で見る事ができてよかったです。田植え機に苗を入れかえる作業もさせていただき、貴重な体験になりました。昼食では、地元のお野菜を使用した食事を食べさせて頂き、とても美味しかったです。今まで食べた事のない料理を食べることが出来て良かったです。
お米も美味しくて、ご飯がもっと欲しくなりました。これからも、お米をいっぱい食べていきたいと思います。今度は、稲刈りを体験してみたいなと思いました。また、色々と地域交流もしていきたいと思います。
・私は今回、田植えの体験に参加し、自ら生産していくことの大切さが分かりました。
自分でも家庭菜園でも良いので少しでも育てて、食べるということをしようと思いました。
また、食材のありがたみをわかりました。田植え機を運転してくださっている方の、サングラスの話を聞き、稲を育ててくださっている方たちは、長時間強い日差しの中で作業している事が、実際に見学させていただき分かりました。
食品ロスについても、考える事ができ、自分の食べられる量を理解し購入するなど、食材を大切に扱っていこうと思いました。
・毎日食べているお米の事について、改めて知ることが出来ました。一生懸命に田植えをしている姿は強く印象に残りました。何気なく毎日食べていたお米も、今回の体験をしてから農家さんの愛情を感じ、いつもよりも美味しいなと思うようになりました。
・農場に行き、米の植え方や食の大切さなどを学びました。初めて田植え機に乗せていただきました。すごく貴重な体験ができたので良かったです。何気なく食べているお米が、こんなにも美味しく食べられているのは生産者さん達のおかげです。1日中作業をしていると考えたら凄いなと思い、感謝して食べないといけないなと思いました。そして生産者さんのお話を聞き食材の調達について考える事ができました。
・田植え機に乗ったのは初めてだったので楽しかったです。苗をきれいに整列させながら植えていくのは、経験とその人の性格がでると知りました。米は作るのに手間と時間がかかるため、辞めていく人が多いらしい。でも、これから先の時代で、食料が不足するかもしれない。そうなった時に、どれだけ農家の人に価値があるかを知るだろうというお話をきき、確かにそうだなと思った。色んな野菜を使って料理を作ってくださっていたのもすごく美味しかったです。栄養や食についてもお話があってよかったです。稲刈りも行ってみたいなと思いました