2024年2月1日木曜日

授業紹介「地域交流演習」「地域社会論」1/25 南海放送を視察&ラジオ出演

 昨年9月20日、本学は南海放送ラジオ「エフナン」と大学情報などの発信に関する連携協定を締結しました。そのPAL協定のご縁で実現したのが、今回の特別授業となります。

 この科目は本来14:30のスタートとなりますが、先発隊4名(教員1名)は15:30頃からの南海放送ラジオ生番組に出演するため14:10に出発。後発本隊36名(教員1名)は14:30に学園バスで本学を出発し、松山市城山公園の堀端にある南海放送本町会館を目指しました(片道70分)。

 4名が出演したのは、PALインフォメーションが放送される時間帯の番組で、この日は今治市出身の正岡省吾さんがパーソナリティを務めていました。たまたまですが、出演した大成先生と調理ビジネスコース1年の大仁田侑紀さん・藤原彩乃さん・長井今日子さんは全員今治市出身ということで、冒頭の自己紹介では今治ネタで盛り上がりました。今回は、大仁田さんが学校紹介、藤原さんが地域連携の取り組み、長井さんが2月1日のオンラインオープンキャンパスなどについて紹介しました(補足は大成先生がトーク)。ド緊張の3名でしたが、出演の終盤には後発本隊が到着し、ガラス越しに出演者の動向を見守ることになりました。

収録後は、2班に分かれてラジオ収録のやり方をスタッフさんから教わるなど、スタジオ見学を通じて放送局を身近に感じることができました。後発本隊は正味40分ほどの滞在になりましたが、ふだん立ち入ることのできない職場領域を知れたことが何よりの収穫かも知れません。視察に訪れた学生全員に、愛媛県美術館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」(南海放送開局70周年記念)の記念バッジとシールをいただきました。そして16:30に南海放送を後にし、17:40に本学へ帰校。次回は、テレビのスタジオ見学をしたいものです。

お世話いただきました大西マネージャー様、古茂田様、キャピイ宇都宮様、本当にありがとうございました。

3名の出演者をガラス越しに眺める学生

ラジオスタジオで記念撮影

収録体験の様子



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