幼児教育学科1年生から「地域と子育て支援」&「保育の心理学」の授業報告です。
6月30日、学生は2~3人に分かれ、市内10か所の子育てひろば(「ばりっこ広場」「ハルモニア広場」「山路白鳩つどいの広場」「にこにこ広場おおきくなあれ」「輪い和い親子広場」「志々満おひさまセンター」「とらっこくらぶ」「たまっこらんど」「あそぼーの」「ハピ」)に行きました。
1年生はこれまで、本学での「めいたん広場」の見学や「おでかけ児童館」での実践を経験してきました。今回は学生が地域に出向き、子育て支援の場を学ぶ機会です。学生たちは親子とふれあうとともに手あそびと絵本の読み聞かせに挑戦しました。
本学を出発するときには緊張していた学生たちですが、親子でゆったりと過ごせる環境の中、スタッフの方々にやさしく声をかけていただいたおかげで次第に打ち解け、子どもと一緒に遊んだり、保護者の方とコミュニケーションをとったりしながら様々なことを学ぶことができました。特に、0~2歳の親子の在り方や初めて会う学生となじむ過程など乳幼児の人間関係を中心に具体的な学びができたのではないかと思います。
絵本や手あそびの実践では、子どもが興味をもてるような声掛けや読み聞かせのコツなどに気づき、今後の学習の励みとなったようです。
梅雨のひととき、学生とともに過ごしていただいた親子の皆様、子育てひろばスタッフの皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
~実践後の振り返りから、学生の言葉を抜粋します~
・最初はすごく緊張していましたが、スタッフの方がおもしろく、子どもたちと遊ぶうちに徐々に緊張がほぐれてきました。
・笑顔を忘れずに接していると、子どもさんも笑顔になっていて嬉しかったです。
・保護者の方から子どもの普段の様子や性格などを聞き、それに合わせて子どもと関わることができました。
・片付けのとき、子どもがきちんとあったところに戻すことができていて、お母さんが「前まではできなかったこと」と少し嬉しそうにされていたのを見て私も感動しました。
・スタッフの方も保護者の方も優しく接してくださったので、緊張せずに子どもたちと関わることができました。
・スタッフの方は明るい印象で、子どもが来てからは常に安全を確保し、子どもを見守っていました。
・木製のおもちゃが多く配置されていて、子どもが安心して遊べる環境が整えられていました。
・年齢層にあったおもちゃがたくさんあり、年齢別に安心して遊べるようにゾーンを分けていました。
・読み聞かせをするのは子どもたちの前では初めてだったのでとても緊張したけれど、問いかけなどを入れることで楽しそうに答えてくれたので途中からはあまり緊張はなくなりました。
・子どもたちの注目をもう少し上手にひきつけられるようになりたいと思いました。
・絵本の読み聞かせでは、自分たちが恥ずかしがっていたら、子どもたちもなかなか心を開いてくれないと思うので、もっと堂々とできるようにしたいです。

