2014年6月10日火曜日

栄養 College Life vol.5 1・2年生合同のコースセミナー



「たべものおはなし」発表会 

平成26年5月22日、食物栄養コース1・2年生合同のコースセミナーが開催されました。
2年生は、「栄養指導論実習Ⅰ」の授業において、園児や小学低学年の子どもを対象とした食育劇「たべものおはなし」の物語の内容や教材づくりを勉強しています。
今日はコースセミナーの場で、2年生が3つの班に分かれて日頃の勉強成果を発表しました。
発表後は感想などのたくさんのアドバイスやご意見を交換しました。 



A班のテーマは年長園児を対象に「3色食品群について」の発表があり、赤・黄・緑の食材をバランスよく食べることの大切さについてキャラクターを使って伝えました。また、クイズも取り入れて、園児に興味を持たせる工夫がみられました。

B班では、食事バランスガイドの主食・副菜・主催をあんぱんまんのキャラクターを使ってわかりやすく説明し、園児に「バランスよく食べることの大切さ」を伝えました。

C班は演劇「狼と赤・黄・緑のずきんちゃん」を発表。子ども達に興味を持たせる劇でしたが、何を伝えたいのか不明の場面もあり、練習不足だったのが残念でした。 




発表後の1年生からの感想

A班の発表に対して
・何故、その色にその食品があてはまるのか、もう少し詳しく説明があった方がよい。
・子ども達の「なんで?」という疑問にきちんと答えてあげたほうが良いと思った。
・声の大きさもよく、絵もかわいくて、クイズもあって楽しい発表でした。

B班の発表に対して
・あんぱんまんのキャラクターが黒板の前にいたので、黒板の貼付物が見づらかった。
・食材の絵と字が小さいことと、野菜を味噌汁ではなくサラダに変えた方が良いと思う。
・構成が面白くて、ストーリーが工夫されていて良かった。

C班の発表に対して
・3人が何の役をやっているか、少し説明を加えれば良いと思います。
・お菓子にビールが入っているのはOUT、おばあちゃんの声が大きいともっと良かった。
・おおかみさんが3人のづきんちゃんと一緒にごはんが食べられるところが良かった。



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