7月13日(月)、1年生は「生活支援技術Ⅲ」の時間に入浴介助実習を行いました。
体の不自由な方やお年寄りにとって入浴は、身体の清潔を保つだけではく、全身の血行を良くしたり、硬くなった関節をやわらかくしたり、リラックスしていただく目的でも大切な生活支援のひとつです。私たちも、1日の終わりにゆっくりお風呂に浸かると気持ちがほぐれ、とっても気持ちがいいものですよね。
でも入浴中は、血圧の変化などで身体に大きな負担がかかることもあります。入浴前、入浴中、そして入浴後の身体の状態に充分気を配りながら、それぞれの身体の状態に応じた介助をしなければなりません。安心で安全に、そして、何より心地よい入浴をしていただけるよう、練習を繰り返しました。
水着のまま海にダイブしたくなるような暑い日でしたが、汗だくになりながらみんな頑張りました!