12月25日、愛媛県保育士・保育所支援センターの職員の方4名により、幼児教育学科2年生に保育実践とセンターの紹介をしていただきました。
来る4月からは新人保育者として働く予定の学生たちにとって、卒業後もサポートしてくださる機関を知る貴重な機会です。
導入は、センター職員による寸劇とマジックから始まります。
次に、保育遊び(「ブー、フー、ウー」「言うこと一緒、やること逆」「イラスト伝言ゲーム」)や紙コップを使った製作では学生たちは楽しみながら参加することができました。
続いて「新人保育者あるある」を演じながら説明していただき、挨拶、報告・連絡・相談の大切さや保護者対応について、具体的にイメージしながら学びます。
当センターの紹介では、保育士として働き始めてからも研修の機会や相談場所があると知り、学生たちにとっては励みや安心につながったようです。
愛媛県保育士・保育所支援センターの皆様、ありがとうございました!
学生の感想(抜粋)
・最初の登場してくださったところから、動物が3匹出てきて、何が始まるのだろうとワクワクしました。最初からの惹きつけが重要だと思いました。
・はじまりから劇のような流れで、その後もみんなで身体を動かしたり、マジックを見たり、とても楽しかったです。製作もいろんな作品を見られておもしろかったです。
・紙コップの製作は、こういう使い方もあったのだと驚きでした。
・「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の大切さを改めて学べました。
・保育士になっても相談する場所があると思うと心強いなと感じました。
・保育士・保育所支援センターのいろいろな活動が知れたのでこれから活用していきたいと思いました。
・冊子の内容も就職前の私には役立つ内容ばかりでした。不安なこともたくさんありますが、無理せず、楽しみながら一生懸命働きたいと思います。ありがとうございました。