12月23日、幼児教育学科2年生が今治福祉園にてクリスマス会の出し物をさせていただきました。
11月の施設実習を経て、1カ月弱の期間でしたが、保育実践演習の授業を中心に、学生が主体となり、協同しながら企画し、準備・練習を重ねてきました。
クリスマスや年末年始にふさわしい内容として学生たちが考えたプログラムです。
ハンドベル演奏 「星に願いを」「きらきらぼし」
手話ソング 「赤鼻のトナカイ」「にじ」
劇 「十二支のはじまり」
ハンドベル演奏は2グループに分かれ、それぞれ1曲ずつ担当し、12月の本学での「めいたん広場」でも実践しました。手話ソングは、手話を学んでいる学生を中心に全員ができるように何度も練習しました。そして、劇「十二支のはじまり」は、1年生のときに学生祭、中四国保育学生研究大会で披露したもので、一人ひとりに役割があります。1年近く前に練習した内容を思い出しながら、それぞれの役になりきって演じることを心がけました。
この日は寒い朝でしたが、50名近くの利用者の方々、職員の方々の温かい雰囲気の中で、今までで一番楽しく演奏したり、歌ったり、演じたりすることができました。今治福祉園の方々の満面の笑顔や手拍子などをしながら楽しむ様子が見られ、とても嬉しく感じました。
出し物が終わった後は、今治福祉園の利用者の方々、施設長様から、心温まるお礼の言葉をいただき、安堵と喜びが沸き上がりました。
今治福祉園の皆様、このような交流の機会をいただき、心より感謝いたします。本当にありがとうございました!
手話ソングのリハーサル風景
始まりのあいさつ
ハンドベル「星に願いを」
ハンドベル「きらきらぼし」
手話ソング「赤鼻のトナカイ」「にじ」
劇「十二支のはじまり」