今治明徳短期大学 はだか麦同好会
2025 報告2号 ~ぽん菓子を楽しむ会~
はだか麦は、愛媛県が生産量日本一を誇る特産品である。
はだか麦は、表皮がはがれやすい大麦のこと、六条大麦が突然変異してできたもの。
はだか麦は、動脈硬化の予防、血糖値の上昇を抑えるなどの健康効果が期待できる。
9月11日
夏休みは素晴らしくゆったりしていた。後期になり、あわただしい日々が始まり、二年生の忙しさも理解できる。
夏休み、遊び心で始まったぽん菓子を楽しむ会”は藤田先生のはだか麦愛にふれ、実験へと昇華した。
10月3日
新しい仲間が増えた。楽しそう!と集まってくれたのは、介護福祉、食物栄養コース。調理ビジネス3つのコースの同好会となった。
藤田先生渾身の明短WEB新聞:はだか麦同好会活動報告を見ての共有体験。一枚の写真が伝える大きさを知る。
明短におけるウエブ新聞は最強で、それぞれのクラスメイトが見てくれているのも嬉しい。
10月14日
この日集まれたのは3人。はだか麦をぽん!玄米をぽん!白米をぽん!由緒正しい一号館の2階で、心臓が飛び跳ねるほどの爆発音を響かせてはだか麦をふくらませた。
説明書の3合釜から2合にしての作成は、ガッポーズが出るほどの出来栄え。私たちは
静かに喜びあった。
10月16日
藤田先生からのLINEが届く。ミッションは「味をつけて、時間がたっても、手にくっつかないポン菓子」
FC今治高校明徳校の文化祭へ、食事のおまけとしてのプレゼント。目標は”美味しい”と思ってもらえるはだか麦ぽん菓子の作成。高校生の笑顔が楽しみです。
はだか麦同好会
まとめ役 芥川光江



