2026年3月11日水曜日

留学生交通安全講習会に参加(3月4日)

3月4日(水曜)午後、今治市サイクルシティ推進協議会主催の留学生交通安全講習会が開催され、本学の留学生11名が参加しました。春休み期間中ということで、希望者を募ったところ、Ⅰ部に4名(ネパール4)・Ⅱ部に7名(ミャンマー6・ネパール1)の参加がありました。本学では年に2回(春・秋)、留学生が多く在籍する国際観光ビジネスコースで今治警察署を招いた交通安全セミナーを開催しておりますが、今回はしまなみ海道で自転車文化の普及に励むNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」が講師役を務めました。

日々の生活の中で、ほとんどの留学生が移動手段に自転車を用いています。しかし、日本の交通マナーを知らないことで、危険な場面に遭遇し、地域の皆様にご迷惑をかけることもあります。この日参加したネパール人男子学生も、事故に遭った反省から今回の講習会に参加してくれました。


自転車ルールを学習

まず、出発に先だって、良くない自転車マナーの学習をしました。4月から自転車の交通違反にも青切符が導入されるため、ながらスマホや並走・二人乗りなどをしっかり認識してもらいました。また、一時停止や歩行者専用道路の標識なども知ってもらい、実際に市街を走る中で確認を重ねました。走行ルートは、JR今治駅前のサイクルステーションを出発し、FC今治高校明徳校前の学園通りを抜けて常盤通りへ出ます。ここで、二段階右折について学び、常盤通りを進んで県道桜井・山路線との交差点を右折。ちょうどこの付近に、本学留学生の男子寮があることから、通学路と重なってきます。そこから「そよら」まで進んで交差点を通過し、本学へ向かいます。本学が近づいたところで、阿方地区のパン屋「アーリーバード」で折り返し(休憩)。このパン屋はサイクルオアシスにもなっていて、パンクした場合は空気入れの貸し出し・給水・トイレの使用などをサポートしてくれます。


これより出発!


交差点を横断

その後、浅川流域沿いに今治北高校を目指し、その近所にある「宮脇交差点」に立ち寄りますが、ここがとても危険な交差点とのことでした。以前まではスクランブル交差点でしたが、今治駅前から糸山までのサイクルロード整備で、ルールが変わったようです。交差点を渡ろうとする自転車が巻き込み事故に遭う危険性が高いとのことでした。


走行体験を終えた後、学生たちは交通マナー遵守の誓約書を読み上げました。この日の感想を訊くと、楽しみながら学べたのがとても良かったとのことでした。参加の特典として、学生たちにはアーリバードのパンがプレゼントされましたが、こちらもうれしかったようです。学生以外で参加した市役所職員や引率の大成経凡先生らは、これまで普通に走っていた歩道が、実は自転車が走ってはいけない区間と知り、驚いた様子でした。特に、宮脇交差点のルール変更は知らず、今回の講習会は日本人学生にも受けさせたいと感じたしだいです。今後も、今治市と連携し、自転車の交通安全講習会に参加したいと思います。


二段階右折の説明


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